ダーレン ベルグ / ザ ペパーミント パドック スパークリング レッド (オーストラリア)

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ダーレン ベルグ / ザ ペパーミント パドック スパークリング レッド NV(赤泡)

(AZS0000100)

VT:NV

生産国:オーストラリア

生産地:マクラーレン ヴェイル

葡萄品種:シャンブルサン86、グラシアーノ14

コメント【商品説明】:

赤の泡。

オーストラリアでは既に一般的な飲みものですが、日本ではまだまだ甘くて優しいランブルスコのイメージが強いですよね。

辛口に仕上がった、飲みごたえの赤のスパークリングワインはオーストラリアでよく食べられる、真っ赤なシカ肉と相性抜群です。もちろん、鹿でなくて牛肉でも。少し歯ごたえのあるお肉の塊を咀嚼した流れで口に流し込めば、口の中で美味しさが踊り出す、未体験の感動が……なんて事があったりなかったり。そこはもう、個人個人の琴線に触れるかどうかというところなので何とも言えません。が、僕は好きです。

シャンブルサンって飲んだことございますか?アメリカ系との交配品種なのでフォクシー(って言われるマスカット ベーリーAみたいな香りが)出ちゃうタイプなのであんまりワインになって日本には入って来ないのですが、これが泡になると結構受け入れられちゃうんですよね。僕もこのワインで初めて飲んで、それ以降は口にしていません。オーストラリアの赤の泡でも、シラーズとカベルネ系の方が一般的です。

色々と未体験のワインになるかと思いますが、どうでしょう。繰り返します、僕は好きです。(でも、責任は持てません)

 

以下、輸入元コメントです。

d’Arenberg

歴史

ダーレンベルグの歴史は、1912 年にジョゼフ・オズボーンがマクラーレン・ヴェイルのある畑を購入したことにはじまります。その後、ジョゼフの息子フランクが畑を拡大させ、1928年に醸造所が完成、⾚ワインと酒精強化ワインがヨーロッパへ輸出されました。1943年にフランクの息子、フランシス(”ダリー”の愛称で知られる)がその後を引き継ぎ、1959年にダーレンベルグの名で初めてワインがリリースされました。

そして1983年から現在の当主であるダリーの息子、チェスター・オズボーンの指揮のもと、4世代に亘って、オズボーン・ファミリーがワイナリーと数々の畑を受け継いでいます。現在、マクラーレン・ヴェイルに72haの畑を所有する他、アデレード・ヒルズに自社畑を所有しています。ダーレンベルグは、2009年に世界にオーストラリアワインの知名度向上に貢献した”ファースト・ファミリーズ・ワイン”に認定され、今日100年の伝統を引き継ぎ、⾰新を進めています。

2012年に創業100周年を迎えたダーレンベルグは、世界各地で祝賀記念パーティーを開催しています。

多様なマクラーレン・ヴェイルのユニーク性

アデレード南に広がる南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイルは、東にアデレード・ヒルズ、南にセリックス・ヒル山脈、⻄にセント・ヴィンセント湾に囲まれた、景観の変化に富んだエリア。変化に富んだ地形を反映し、さまざまな種類の土壌が分布してます。

丘陵地には鉄分を含んだ⽯と⽩亜岩を浅い粘土ローム質土壌が覆い、丘陵地を下ったヴァレーの平地には深い粘土質と砂質壌土が広がります。栽培期間の平均降⾬量が170mm以下と少なく、夏季シーズンはバロッサ・ヴァレーより気温は低く、またセント・ヴィンセント湾近郊のエリアには、海から涼風が吹き抜けてきます。ユニークで、多様なマクラーレン・ヴェイルの土地と気候を熟知したダーレンベルグは、それぞれ品種を適所に植え、特徴的なクオリティのもとでワインをリリースしています。

現在、全ての自社畑でNASAA(The National Association for Sustainable Agriculture Australia)認証に向けたオーガニックとバイオダイナミックへの転換が⾏われています。畑に本来備わる⼒を⽣かすこの取り組みにより、ブドウ樹は土壌のより深くまで根を伸ばします。また収量が抑えられることにより凝縮した風味と優れた自然の酸を湛えた実をつけます。そのブドウで造られたワインは緻密なタンニンを備え、その土地らしい繊細なミネラル感を表現します。

バスケット・プレスによる圧搾

ダーレンベルグでは摘み取られたブドウは、⽩・⾚ブドウともすべて木製桶型のバスケット・プレスで圧搾しています。ダーレンベルグの考えでは、バスケット・プレスはソフトにブドウに圧⼒をかけるため、結果、質感の優しい果汁が搾り出され、また、さらにブドウ本来のフレッシュなアロマが得られるという。ダーレンベルグのワインにどれも共通するのは、芳しい香りときめ細やかなテクスチャーです。それぞれワインラベルには、バスケット・プレスのマークが記されています。

デッド・アーム・シラーズ

ダーレンベルグのフラッグシップ、デッド・アーム・シラーズは、ブドウの房をゆっくり腐敗させるユーティパ・ラタというウィルスの病気に冒された樹から、わずかな果実の量で造られます。この病気で2本の枝のうちの1本が枯れてしまい、残る1本に凝縮した房が実り、これらの実から⼒強い風味のワインが造られます。デッド・アーム・シラーズは酸味が豊富で、チェリー、甘草、スパイス、オリーブなど複雑な風味にまとわれ、きめ細かいタンニンが伴い、⻑期熟成に耐えうる資質が備わっています。

ユーモアあふれるワインネーミング

ダーレンベルグのワインにはそれぞれユニークな名前が付けられています。例えば、ラフィング・マグパイ・シラーズ・ヴィオニエは、オーストラリア原産のクッカブッカと呼ばれるカワセミ科の鳥が、人の大声の笑い声に似たさえずりをし(”ラフィング”)、その鳥が⽩と⿊の2⾊であることから、⿊ブドウであるシラーズと⽩ブドウのヴィオニエをブレンドして造っていることに掛け合わせています。いろいろなユーモアをもって、ネーミングが付けられたダーレンベルグのワインは、世界のワインファンに愛着をもって親しまれています。

 

The Peppermint Paddock Sparkling Red NV

ペパーミント・ガム(ユーカリの一種)に囲まれた畑で、1989年にシラーズからシャンブルサンに植え替えられた。濃厚な色調でベリーの甘みの強いこの品種からさわやかな酸味とタンニンをバランスよくまとめた個性的スパークリング。ベリーソースのかかったチキン、鴨肉のローストなどと良い相性。樹齢30年以上の畑より。

 

輸入元:ヴィレッジセラーズ

詳しくはこちらから輸入元HPでご確認いただけます。

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