シャトー フォンプレガード/ サンテミリオン グラン クリュ クラッセ 2003 (フランス/ボルドー)

FRR0015403
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シャトー フォンプレガード/ サンテミリオン グラン クリュ クラッセ 2003(赤)

(FRR0015403)

VT:2003

生産国:フランス

生産地:ボルドー

葡萄品種:メルロー91、カベルネ フラン7、カベルネ ソーヴィニヨン2

コメント【商品説明】:

今飲みたいサンテミリオンの2003。

ボルドーワイン、特に右岸(サンテミリオン、ポムロールなど)では「ムエックス社が所有」という注釈が付く事が良く有ります。

ムエックスさんは何をやっているのかというと、一番派手なお話ですとペトリュスを所有しているって事になります。で、このワインがペトリュスのようかと言われれば、それはまた別のお話しなのですが、右岸エリアでは追随を許さない「随一のスペシャリスト」である事は間違いありません。

数多くのシャトーを所有する中で、その全てが一定のクオリティである事がその信用の礎です。こちらの様に日本にはあまり紹介されてこなかったシャトーもたくさんあります。

1937年、若干23歳でネゴシアン「ジャン ピエール ムエックス」を設立。1999年には次男のクリスチャンが後を継がせ引退するのですが、その当時に所有していたのがこちらのシャトーになります。

2003年の3月28日89歳で亡くなるのですが、そのお別れのヴィンテージがこちらです。2004年にはシャトーが売却されるのですが、時期的なものを考えると、何かしらのドラマがあったりして…などと思いを馳せておりますが、経緯については不明です。でも、そういった所がワインにとって最も重要なロマンスのひとつだったりするのではないかと思います。

人生のほぼ全てが、右岸のメルローの深化であったジャン ピエール ムエックス。彼が飲む事が出来なかった「太陽のヴィンテージ」2003年。時を経て、今まさに飲みごろを迎えております。

 

 

 ※以下、輸入元コメントです。

2004年までムエックス家が所有していたサンテミリオンの丘の絶好の場所にあるシャトー。柔らかさと凝縮感のある完熟の年2003年。

シャトー・フォンプレガードはサンテミリオンでも歴史の古い畑の一つであり、サンテミリオンの丘の南斜面、オーゾンヌやラ・ガフリエールという絶好の場所に位置しています。19世紀後半に建てられた美しい城館を持つこのシャトーは 1953 年から右岸の銘家ムエックス・ファミリーによって所有されています。
(2004 年からアメリカ人実業家デニス&ステファン・アダムス夫妻が所有)
発酵とマセラシオンは温度管理されたステンレスとコンクリートのタンクで行います。
熟成は新樽50%のバリックにて12~15ヶ月。
十数年に渡る瓶内熟成により複雑性と奥行きに富んだ風味を増し、口当たりが 柔らかくなった 完熟の
年 2003 年。ポテンシャルに満ちた銘シャトーの熟成ワインです。

 

輸入元:アストル

⇒ http://www.sa-astre.com/pdf/Ch_Fonplegade_2003.pdf

 

 

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