ユドロ バイエ / ブルゴーニュ ピノ ノワール (フランス/ブルゴーニュ)

FRR0019818
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ユドロ バイエ / ブルゴーニュ ピノ ノワール 2018 (赤)

(FRR0019818)

VT:2018

生産国:フランス

生産地:ブルゴーニュ

葡萄品種:ピノ ノワール100

コメント【商品説明】:

プティ シャンボール的な。

シャンボール村が本拠地のユドロ バイエ。

このキュヴェに使われるブドウは、シャンボール村のACブルゴーニュ区画が70%もブレンドされています。残りの30%はジイィ レ シトー村のACブルゴーニュ区画。(全体で1.19ha)

ただ、シャンボール村でシャンボール ミュジニーが名乗れないというのはそれだけ条件は良くないぞって言うのが事実。水捌けが良くない平地の畑が多く、土地が悪い分、何をするかといえばより手をかけているとの事。

 

必殺の超長梢ヴァーティカル シュート ポジショニング。

しかし、ドミニクさんは低価格のキュヴェでも徹底したグリーンハーベストにこだわり低収量を維持、シャンボール ミュジニーの畑と同じく、独特の仕立てでブドウを育てます。ヴァーティカル シュート ポジショニングと呼ばれる、ブルゴーニュ伝統の梢の仕立て。絵が無いときっと伝わらないのですが、ブドウ房が実る梢を2本残して仕立てます。短い方の梢に2房、長い方の梢に6房がブルゴーニュの基本スタイル。で、この長い梢が通常は40センチなのですが、ドミニクさんは80センチまで伸ばします。

結果、ブドウの房同士の間にスペースが生まれ、風通しがよく健康的に健全なブドウが収穫できるのです。じゃあ、みんなそうすれば良いのにって思うのですが、梢を伸ばすとその分新しい芽が生えてきてしまい、それをせっせこせっせこ手作業で摘み取る必要があり、労力(と、人件費)がかなりかかってしまうのです。でも、美味しいワインが出来るならばとドミニクさんは笑います。

並々ならぬ努力の結晶。飲めばきっと皆さんにも伝わるのではないかと思います。

 

2018年のブルゴーニュ入荷1発目。

まだ始まったばかりですが「今世紀最高」的な評価を得た2017年。ポイントはその抜群のバランスと収量増でした。2018年は萌芽が例外的に早く、その後は雨によってゆっくりと成熟、最終的には乾燥に恵まれ育成期間がとっても長く、太陽をたっぷりと浴びて要素たっぷりの良いヴィンテージになったとの事です。2005年、2009年、2010年等に近いと言うお話も。来日時に「2018年も2019年も美味しくできました」と話していたユドロ バイエの当主、ドミニクさんのワインから2018年のブルゴーニュをご紹介できるってのも何だか縁起が良いような気もします。しばらく続きそうなブルゴーニュの良い気配。まずは私もここから楽しんでいきたいと思っています。

 

※詳しい情報は輸入元のHPをご覧ください。

輸入元:ヌーヴェルセレクション

ユドロ バイエ / ブルゴーニュ

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