シャトー ボノー / モンターニュ サン テミリオン (フランス/ボルドー)

FRR0027188
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¥3,800 ¥3,290(税別)

(税込¥3,619)

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シャトー ボノー / モンターニュ サン テミリオン 1988(赤)

(FRR0027188)

VT:1988

生産国:フランス

生産地:ボルドー

葡萄品種:メルロー90、カベルネ フラン10

コメント【商品説明】:

そういのがお好きな方にはご馳走系メルロー。そうでない方にはちょっとよくわからないかもしれません。

古酒を飲むという面白さを、ひとまず体感してみるのには適任です。果実味は既に痩せこけて、最後のトモシビといったところですが、その儚さまでが魅力となる古酒の世界。

この暗いのお値段で、古いヴィンテージのワインが出てくると、ステンレスタンク貯蔵かな?って疑問が最初に頭をよぎりますが、こちらは瓶詰後のエイジング。タンク貯蔵だと、この程度の熟成ではまだ生き生きとしていて「不老長寿なのかな?」って謎のワインになりがちですがご安心ください、こちらのワインは既にくたくたです。

コルクを打ち直す際に、目減りした分を補充するリコルクも無し。(と推察されるちょうどよい液面の下がり具合)

でも、その分コルクの抜栓にはお気をつけて。ゆっくりゆっくり。万が一、抜栓失敗したら濾してしまいましょう。それで十分。

 

アストルさんのボルドーワイン。

吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。

アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。

現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。

ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。

数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。

 

Specialiste en Vins de Bordeaux

ボルドーの魅力、それは王道であること

↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。

 

Château Bonneau

サンテミリオンの北、モンターニュ・サンテミリオン地区で1922年からワイン造りを行うグーズ家のシャトー・ボノー。

この地区では比較的小規模な8ヘクタールのブドウ畑は、粘土石灰質土壌の広がっており、古くからリュットレゾネを実践して栽培をおこなってきました。
コンクリートタンクにて発酵。バリックにて約12ヵ月熟成しています。
メルロ古酒の魅力が楽しめる1988年です。
*経年のためコルク抜栓ご注意ください

 

アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。

その他色々ございます

 

輸入元:アストル 

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい