ローターファーデン / リースリング 2020 (ドイツ)

GEB00000420
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ローターファーデン / リースリング 2020(白)

(GEB00000420)

ヴィンテージ:2020

生産国:ドイツ

生産地:ヴュルテンベルグ

葡萄品種:リースリング100

コメント【商品説明】:

※SO2添加が極少量の為、3月から10月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセル扱いとさせて頂きます。

※数量限定の為、お一人様二本までとさせて頂きます。

瑞々しさが際立つ石清水系。

そても純粋。純粋だからこそ純粋に旨いドイツのマイクロ ワイナリーの逸品。

リースリング、開けたては若干の還元状態。少し、硫黄の様なマスク。でも、グラスに入れてあげれば取れるくらい。

すぐに本格化したその先に、とてもバランスの良い液体が現れます。ピュアなレモン、高原の石清水。なんか、そんなCMありましたよね。リースリングを飲む時、個人的には尖ったナイフのような鋭い酸のものを好んで飲みますが、このワインはリースリングだから飲むというスタートでは無く、美味しい白を飲むというスタートラインから始めるワインなのかなと感じる、優しく、懐の深いリースリングでした。

 

以下、輸入元コメントです。

Roterfaden

ワイナリーについて

ヴァイングート・ローターファーデンは、ギリシャ生まれの Οlympia Samara オリンピア・サマラと、ドイツ生まれの Hannes Hoffmann ハネス・ホフマンによって 2014 年に設立されました。ワイナリーは、ヴュルテンベルグ地区、シュトゥットガルドの北西 30 キロに位置する小さな町Rosswag ロスヴァグに位置しています。ガイゼンハイム大学でブドウ栽培と醸造を学んでいた時に知り合った二人は、卒業後、フランスやスペイン、オーストリア、ギリシャ、カリフォルニアなど世界中のワイナリーで働いてきました。二人はオーストリアのクラウス・プライジンガーに最も大きな影響を受け、自分達でもナチュラルワインを造りたいと思い立ち、ドイツに戻り、耕作放棄地だったハンネスの祖父の畑を引き継いで、2014 年からブドウ栽培を始めました。

0.5ha の畑から始め、現在は 2.5ha の畑で 3 つの品種を栽培しています。プライジンガーでの修行中に出会ったブラウフレンキッシュ(ドイツではレンベルガーと呼ばれ、これまでは軽視されていました)に感銘を受け、この品種の素晴らしさと可能性をさらに探求し、多くの人に知らしめたいと考え、レンベルガーを主体に(約 2/3)栽培しています。そして、古木のピノ・ノワールとリースリングも少しだけ栽培しています。ローターファーデンの畑は Enz エンツ河を望む急峻な段丘に位置しています。

畑の土壌は貝殻石灰岩(ムッシェルカルク/Muschelkalk)です。サンゴや貝殻といった生物の殻が堆積した土壌で、水はけと通気性が良く、水分を保持し、炭酸カルシウムを多く含み、白色をしています。

 

栽培と醸造について

ワイナリーでは設立当初からビオディナミでブドウを栽培しています(2018 年にデメテール認証)。植樹から栽培、収穫、醸造、瓶詰めに至るまでの全ての工程が手作業で行われています。二人は、ブドウとワインから個性を引き出すには、ロジックや科学ではなく、ビオディナミの考え方の根幹である、科学では測定できない植物の「生の諸力」に働きかける必要があると考えています。

例えば親の愛情をたっぷり受けて育った子供と、親から虐待を受けてしまって育った子供とでは、大人になった時の性格には大きな違いが現れるはずです。これは植物やワインも同じで、家族や友人と思って愛情を持って接し、ブドウやワインが心地良いと感じる空間で育てあげれば(ブドウに音楽を聴かせる造り手がいるのもこれと同じ考え方に基づく)、生命力が高まり、結果的に明確な個性を備えたワインが生まれるというわけです。

ワインは野生酵母で自発的に発酵させ、醸造添加物や SO2 は一切加えずに醸造されます。発酵後、300~600 リツトルの樽で熟成させ、無清澄、ノンフィルターで瓶詰めされます。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限の SO2 を添加します。ワイナリーでは、テロワールを反映した表現力豊かで、エレガンスさと明晰さを備えた透明感のある美しいナチュラルワインを目指しています。初めてのヴィンテージは 2015 年になります。

 

Pinot Noir

品種:リースリング

醸造:手摘みで収穫したブドウを 1 週間スキンコンタクトさせた後、全房圧搾。300~600リットルの古樽で温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵。SO2 やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造する。その後、シュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。11ヶ月の熟成後、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限の SO2 を添加します。

2020 ヴィンテージは 9/15 に収穫。総生産量 2,500 本。2021 年 9 月時点の SO2 トータルは 18mg/l。アルコール度数は 10 度。

味わい:明るいイエローレモンの色合い。レモンやグレープフルーツ、夏みかんなどの黄色い果物や白い花、砕いた石などの香り。アタックは柔らかく、酸と果実とミネラルのバランスが取れたフルーティな味わいには、柚子の皮のノートなどが感じられる。フィニッシュにはミネラルと旨味を感じさせる余韻が広がる。

 

輸入元:VIVIT

詳しくは下記輸入元の紹介ページをご覧ください。

http://vivit2012.co.jp/cn7/roterfaden.html

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい