テヌータ ロヴェリア / ウィゲル ルガーナ (イタリア)

ITB0000620
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¥3,000 ¥2,380(税別)

(税込¥2,618)

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テヌータ ロヴェリア / ウィゲル ルガーナ 2020(白)

(ITB0000620)

VT:2019

生産国:イタリア

生産地:ロンバルディア

葡萄品種:トレッビアーノ ディ ルガーナ(トゥルビアーナ)100

コメント【商品説明】:

DOCラベルが逆さまなのです。

とある方から、こそっと教えて頂いたワインです。「吉澤さん、イタリアはやりますか?」って。

「フランスが多いですけど、好きなのだけは置いてます」とお応えすると「特価で出せるワインが有るんです」と。

どうやらですね、イタリアの格付けワインに貼ってあるDOC(地域呼称)のラベルを逆さまに貼ってしまったらしいんですよね。

中身は全く問題なくて、ワインのラベルも問題なくて、日本語を意識していれば飾りのリボンの様なラベルの向きが逆さまなだけで、結構なお値引きになってました。吉澤ワイン商店での通常のお値付けですと税込3212円の所が2618円。これは結構お買い得なんじゃないかなと。

ただ、そういった謎のお値引きで市場に流れるワインはちょくちょく見かけるのですが、その他にも問題があると嫌なので基本的には買い付ける事はありません。

でも、今回ご紹介してくれた「とある方」ってのが、昔からお世話になっている僕のワインの先生のひとりで、状態の良いワインしかご興味の無い方ってのはよく存じ上げておりますし、実際に飲ませて頂いて美味しかったからってのが何よりの決め手です。

 

トレッビアーノ 〇〇〇と名乗るブドウがイタリアには沢山あるので、その代表的なトレッビアーノみたいな淡白なワインかなって思ってしまうとこっですが、ルガーナのトレッビアーノは別名トゥルビアーナとも呼ばれ、質の高いミネラル感が魅力的なブドウです。洋梨や桃など、有核果実の香りまで感じさせる発展的なアロマと、柔らかな酸もとても心地よいのです。

その「とある方」のその他のワインも、落ち着いてきましたらご紹介していきたいと思っております。まずはここから。

 

 

以下、輸入元コメントです。

Tenuta Roveglia Wighel Lugana

1967年に認定されたルガーナDOCは、ロンバルディアの中では最も古い原産地呼称です。ガルダ湖の南側の湖畔、ロンバルディア州とヴェネト州の二つの州にまたがってルガーナのワイン産地は広がっています。テヌータ ロヴェリアは、ヴェネト州との境界近くのロンバルディア側にあります。このエリアで最後に残された14世紀のロンバルディア様式の建造物を中心に90haのブドウ畑を所有し、1980年代に現在のオーナー、フェデリコ・ツヴァイフェルがこの地で本格的なルガーナを造り始めました。現在3代目に引き継がれ、当初から醸造長及びディレクターのパオロ・ファビーニと共に、地元ルガーナDOCのリーダー格としてルガーナの普及と向上に大きく貢献しています。

醸造長パオロによると、特に湖から3km付近のルガーナの産地は2億年前の氷河期に形成された粘土質に多くの腐植土を含む特殊な土壌ということです。ロヴェリアはポッツォレンゴ村にあり、ミネラル分をより多く含む粘土と石灰質が混ざり合った土壌です。しかし、このルガーナの個性を生み出す層は地下45~50mにあり、少なくとも樹齢が35年経たないと根がこの層にたどり着きません。そのため、ロヴェリア社では全てのルガーナDOCは樹齢が35年以上の、しっかりと地下に根を張るトレッビアーノ ディ ルガーナを使用することを徹底しており、圧倒的な旨味と高いミネラルを蓄えたワインになります。

 

輸入元:グッドリブ

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい