シャトー ジュン / マルスラン アンブレラ スカイ Ver 2019 (日本)
シャトー ジュン / マルスラン アンブレラ スカイ Ver 2019(赤)
(JPR0002119)
VT:2019
生産国:日本
生産地:山梨
葡萄品種:マルスラン100
コメント【商品説明】:
仮ラベルのトライアルキュヴェ。
カベルネ ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配品種のマルスランが生まれたのは1961年。双方の良い所を取ったものの、小粒が故に当時はあまり注目されませんでしたが、温暖化もありっ近年話題になる事も増えてきた感があります。このところ、品種の多様化が進むシャトージュンさんでも初めて醸す品種です。
植わっているのは寒暖差が魅力の北杜の土壌。なんか、それだけでも気になってしまいますよね。
裏のラベルを見ると「北杜市にて栽培されたマルスランを18ヶ月樽熟成しました」とシンプルな表記ですが、醸造長の仁林さんにお話しを聞くと、もっと複雑な過程を経て、魅力あるワインへと進化していったご様子。書ける事、書けない事がありますから深くは触れないんですけども、18ヶ月の間樽で寝かせた事により、風味の成熟がもたらされた模様です。
アンブレラ スカイというラベルは、数年前に別の規格で使われていたラベルで、ジュンさんの正規のラベルのないワインに、たまに貼られるラベルです。今回、2019年のマルスランの先行販売分にこのラベルが使われております。2020年、2021年はマルスランの供給が無かったそうなのですが、今年の秋はどうなるでしょう。
今後、マルスランがリリースされる時には倍くらいのお値段になりそうだってお話しもありますから、お試しになるなら是非この機会に。
仁林さんコメント
お世話になります。
先日、マルスラン2019年を瓶詰めしました。
ビン熟成もまだ済んでいないし、ラベルなども出来ていないので、
仮ラベルですが一部を先行販売いたしました。
色調が濃いので、時間をかけて澱引きをしました。
ワインになってから、しばらくの間タンク貯蔵していたので
樽熟成は18ヶ月となっています。
濾過は瓶詰め時に粗めで1回のみ。
冷却処理やタンパク処理などは行っていません。
お世話になります。
先日、マルスラン2019年を瓶詰めしました。
ビン熟成もまだ済んでいないし、ラベルなども出来ていないので、
仮ラベルですが一部を先行販売いたしました。
色調が濃いので、時間をかけて澱引きをしました。
ワインになってから、しばらくの間タンク貯蔵していたので
樽熟成は18ヶ月となっています。
濾過は瓶詰め時に粗めで1回のみ。
冷却処理やタンパク処理などは行っていません。