シャボー / ソーヴィニヨン ブラン 2019 (ウクライナ)

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(税込¥2,750)

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シャボー / ソーヴィニヨン ブラン 2019(白)

(UAB0000200)

VT:2019

生産国:ウクライナ

生産地:オデッサ

葡萄品種:ソーヴィニヨン ブラン

コメント【商品説明】:

※お一人様、4本までとさせて頂きます。

 

【飲食店の方へお願い】

当店の保管スペースの問題もあり、大量には在庫しておりません。

まとめてご注文頂く際は、輸入元のヘルムズさん直営のヴィノピエネールさんのホームページをご利用頂き ますようお願い申し上げます。

また、個人の方でも転売等の営利目的のご購入は固くお断りいたします。(チャリティ販売はこれに含まれません)

大変恐縮ではございますが、ご理解の程お願い申し上げます。

 

ウクライナワインのチャリティ販売を始めます。

吉澤ワイン商店は戦争に反対します。ロシアの侵略により被害を受けている方が、一刻も早く平穏な生活を取り戻せる事をお祈りすると共に、謂れのない攻撃によりお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げます。

何かをしたいと思っても、何をしたら良いのかが思い浮かばず思案を巡らせている時に、復興と人道支援に充てられるという在日ウクライナ大使館の募金が始まった事をきっかけに、ウクライナワインのチャリティ販売をしようと思い当りました。

お問い合わせも多い時期だったかと思いますが、ウクライナワインを輸入されているヘルムズさんに迅速に対応して頂き、3月5日より販売出来る事となりました。

ヘルムズのご担当のアンナさんはウクライナの方でした。とても元気な方で、ウクライナのワインの魅力を僕に教えてくれました。

実はまだ僕も飲んだことがありません。ワインが少し落ち着いたら、インスタライブで公開テイスティングとかやれたらいいなと思っています。

 

寄付の内容について

2022年3月5日~3月31日

期間中のウクライナワインの売り上げの中からコスト(人件費除く)を引いた利益の全てを寄付いたします。

お預かりしました寄付金は、不定期に口座に入金し、こちらのブログにて入金状況を随時公開いたします。

https://chaiyoshizawa.com/20220305-2/

 

2022年4月1日~当面の間

利益の全額ではなく利益の一部(約3割)を寄付させていただく形で、販売を継続致します。

輸入元のヘルムズさんとも協議した上で、チャリティーで想いを届けるのと同じくらい、日常のワインとして販売を継続する事が、将来的な日本でのウクライナワインの普及にとっては一番なのではないかと考えた結果です。

ウクライナのワインの素晴らしさを知って頂き、飲んで頂く事自体が復興に向かうウクライナの支援になると信じています。当店からの直接的な寄付だけでなく、当店がヘルムズさんからワインを購入する事により、ヘルムズさんからウクライナへの寄付も継続されています。

輸入の再開は、戦争が終わった先になる見通しです。再開までは限られた国内の在庫のみのお取扱いにはなりますが、在庫が終了する前に、輸入再開となる事を祈るばかりです。

当店で扱っていないラインナップも、ヘルムズさん直営のヴィノ ピオネールさん(リンク有り)でお取扱いがございます。

是非そちらもご覧ください。

チャリティー販売を機に、気に入って頂けたワインなどございましたら、末永くご贔屓のほどお願い申し上げます。

 

 

皆様からお預かりした寄付金は、在日ウクライナ大使館の口座に寄付します。

【口座情報:三菱UFJ 銀行 広尾支店 047 (普通)0972597  口座名義 エンバシーオブウクライナ】

お預かりしました寄付金は、不定期に口座に入金し、こちらのブログにて入金状況を随時公開いたします。

https://chaiyoshizawa.com/20220305-2/

アンナさんが教えてくれたウクライナのワイン事情。

ウクライナのワイン産地、オデッサやカルパティアは西側。今はまだ現地と二日に一回くらいの頻度で連絡が取れているそうです。(お話を聞いた3月3日現在)
緯度としてはブルゴーニュやボルドーと同じくらいロシアの近くって事で物凄く寒そうなイメージがありましたが、温暖化もありブドウの実りも良く、近年はワインの評価が高くなっているそうです。紀元前4世紀頃からワイン造りをしているそうですが、若い方がワインに親しんでいるのはここ何年かのようで、西側に隣接するモルドバやハンガリーとはちょっとまた異なる流れとなる様です。
でもきっと、モルドバみたいに肥沃な土地で健康的にブドウを育ててるんじゃないかなって。
壮大なブドウ畑や煉瓦が積み上げられたシャトーの写真を見ていると、この風景がずっとそのままであります様にと、ただひたすらに思うばかり。ティルティ クルック等の土着品種も中にはあるそうですが、ピノ ノワール、カベルネなどのフランス系の西洋品種が人気との事。なるほど、そういった嗜好も西欧寄りなんだなって。

 

このワインについて。

ワインが輸送の疲れが癒えてからテイスティングしようと思っているので、まだテイスティングできておりません。

ソーヴィニヨン ブランって造り方でスタイルが全く別の仕上がりになりますから、飲むまでわからないんですよね。

でも、気候や経路や価格から想像するに、ムスクがムンムンのフレッシュなタイプなんじゃないかなって想像してます。

無責任なおすすめの仕方で申し訳ないのですが、そういうのもなんか、ワインの楽しみのひとつで面白いんじゃないかなって思うんです。

 

以下、輸入元コメントです。

ウクライナワインについて

「紀元前4世紀頃から続くワイン造り」

東ヨーロッパに位置するウクライナは、西はポーランド、東はロシアと国境を接し、黒海を挟んでトルコの北に位置する人口約 5,000 万人の国です。国土は日本の約1.6倍で、全般的になだらかな丘陵に覆われています。

ウクライナにおけるワイン産業には、紀元前4世紀頃からの長い歴史があり、その起源はウクライナ南部の黒海に浮かぶクリミア半島にあります。ブドウ圧搾機やアンフォラ(amphora)とよばれるワイン保存用の陶器なども、その時代からあったともいわれます。その後、ウクライナ北部へワイン文化が移っていくのは紀元後11世紀頃。修道士たちによりブドウ栽培がはじまりました。

海洋性と大陸性、2つの異なる気候と肥沃な黒土、海のミネラル分の影響を受けて造られるウクライナワインは、花の香りやミネラルを含んだ塩見があるのが特徴で、国際的なワインフォーラムやコンテストで受賞するなど良質なワインが数多く生産されています。

「ウクライナの主要なワイン産地」

広大な国土を持つウクライナの中でも、主要なワイン産地であるオデッサ州のオデッサ市は、黒海に面したウクライナ随一の港町であり、屈指のリゾート地となっています。「黒海の真珠」とも呼ばれ、18世紀頃からロシア皇帝の直轄地としてワイン交易が栄えてきました。

ヨーロッパとアジア、中東などの世界各地を結ぶ交通・貿易の国際拠点として発展し、現在ではウクライナの葡萄の約半分がオデッサ州で栽培されています。

日本ではオデッサ市と神奈川県横浜市は姉妹都市の関係にあり、1965年に協定を締結しました。

また、ウクライナで最高のワイン産地のひとつであるカルパティア地域では、古典的なヨーロッパの品種や地元特有の品種のワイン造りを行っており、その歴史は約二千年に達します。太陽と降雨量に恵まれたミネラル豊富な土地は、ワイン栽培に適しており、この地域には人気の高いワイナリーが集まっています。

当店では、スタッフが直接現地でワイナリーと交渉を行い、選りすぐったワインだけをご提供しています。フランスやニューワールドワインとはまた違う、調和のとれたブーケと味わいをお楽しみください。

 

 

Shabo SAUVIGNON BLANC

SHABO(シャボー)は、オデッサ州で最大の村の1つであるベルゴロドドネストロフスキーにあります。
村には1万人以上が住んでおり、主にブドウ栽培とワイン造りに従事しています。2500年以上前、ギリシャ人によってこの地にブドウ畑が造られました。

その500年後、いくつかのブドウ品種がトルコ人によって持ち込まれました。その中でも土着の品種「テルティクルック(キツネのしっぽ)」は、今ではウクライナではシャボーワイナリーが主流で栽培しています。

また、1822年、スイス人の植民地がここに設立され、ワインづくりを始めました。科学者でワインメーカーのルイ・ターダン(MASTER TARDAN)は、シャボーの畑にヨーロッパの古典的なブドウ品種カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シャルドネを植えました。

Shabo社は近代的設備のもと権威ある国際テイスティングに参加し、何度も評価されています。
※「マスタータルダン」という名称はシャボー社がヘルムズのみに日本における販売を依頼する為に用意したものです。

 

輸入元:ヘルムズ

画像などこちらから ⇒ https://vinopioner.co.jp/winery/shabo/

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい