ルー デュモン / ボージョレー ヌーボー 2025 (フランス/ボージョレ)

FRR0015125
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(税込¥5,280)

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ルー デュモン / ボージョレー ヌーボー 2025(赤)

(FRR0015125)

VT:2025

生産国:フランス

生産地:ボージョレ

葡萄品種:ガメイ100

コメント【商品説明】:

※お一人様3本までの限定です。

今年も仲田さんのボージョレーのヌーボー、今年で20周年です。

例年通り、20日の木曜日以降の着日指定でご注文承ります。

(11月22日(土)店頭でお渡しの場合、送料はかかりません)

是非ご検討ください。

 

《注意事項がいくつかございます》

【通信販売について】

※11月17日(月)の正午までのご注文で、解禁日の11月20日の木曜日にお届け可能です。システム上で日付指定ができない場合はカート内備考欄で日にちをご指定ください。

関東周辺の方は、11月18日(火)の正午までのご注文分まで、解禁日着で手配します。

※11月20日(木)以降着の納品もお受け付け致しております。ご注文画面にて配送日の指定をお願いいたします。他の商品をご一緒にご購入頂く場合、全てのワインを11月20日以降のご指定の日付にお届けする様に手配いたします。

※受注完了メールにご返信いただければ、随時納品日、納品時間の変更をお受け付け致します。お気軽にお申し付けください。

※ヌーボーをご予約頂いた後に追加で別のワインをご注文頂く場合、合算にて税込12,100円以上であれば送料はかかりません。(チルド便ご利用の際の料金は別途頂戴いたします)

※ヌーボーを先にご注文頂いた方につきまして、発送前に追加のご注文頂く際にクレジットカードでお支払いの場合は、一度ご決済頂いた後、こちらで送料分の減額処理を行います。(11月20日着の場合、追加は11月17日までとさせて頂きます)

※交通機関のトラブルや天候の影響により、配送に遅延などがあった場合などの責任は負いかねます。ご了承ください。

 

【店頭渡し・店頭販売について】

※11月22日に店頭お渡しの場合、税込12,100円未満でも送料はかかりません。お手数ですが店頭受取の旨、カート内の備考欄にご記入お願い致します。(クレジットカードでお支払いの場合は一度ご決済頂いた後、こちらで送料分の減額処理を行います)

11月22日(土)14:00~19:00

在庫がありましたら11月25日の土曜日に店頭販売も行いますが、完売の際は店頭販売はございません。事前に店頭またはWEBにてご決済頂いた方のみお取り置き承ります。

 

以下、輸入元コメントです。

「年に1回きりのものだからこそ、飲んだ人がワインを好きになるきっかけとなり得るような、ワインとしておいしいボージョレ・ヌーヴォーを造りたいです」。仲田晃司。

ヌーヴォーを造りはじめてから20年間、仲田さんの変わらぬ信念です。

また、2025年は、ボージョレ・ヌーヴォーを造りをはじめてから20年目の記念ヴィンテージとなります。

樹齢70年以上の古樹から生まれる凝縮した小粒のぶどうから、あらゆる点にこだわって造った、「おいしいワイン」をお届けいたします。

 

仲田さんから届いた7月のコメントです。

昨年から今年にかけての冬はいわゆる典型的なフランスの冬でした。

昨年同様に春先から5月末まで雨の日が多く心配しましたが、6月以降は昨年とはうって変わってすばらしい天候に恵まれております。

毎年警戒している雹害は北ボージョレでは発生しましたが、私たちの契約区画がある南ボージョレでは発生せずホッとしました。

お聞き及びの通り今年は30度を超える真夏日も多く、乾燥した気候が続いているためカビなども発生せず、標準的な6月初頭に開花を迎えた後、ぶどうはとても健康にすくすくと成育しております。

さらに、高台区画ゆえの開花時の昼夜の温度差によって、今年もクリュール(花ぶるい)が多く発生したため、大部分のぶどうが「ミルランダージュ」(皮が分厚い、非常に凝縮した小粒のぶどう)です。

このまま好天が続けば、今年のヌーヴォーは2020年や2022年に比肩するグレートヴィンテージになると思います。

私がボージョレ・ヌーヴォーを造りはじめて20年目の記念ヴィンテージですので、連日の素晴らしい天候が収穫日まで続くことを心から祈っています。

開花日から計算した収穫開始予定日は8月末~9月初頭ですが、私は10日ほど遅らせて、9月10日頃の収穫開始を予定しています。

「ガメイは、完熟が命」ですので。

2025年7月22日

メゾン・ルー・デュモン

仲田晃司

 

仲田さんから届いた7月のコメントです。

7月には適度な雨が数回降り、それ以外は引き続き乾燥した晴天日が続きました。

8月から気温が徐々に上昇し、8月15日には37度を記録しました。

しかしながら昼夜を含めた8月全体の平均気温は21度であり、この寒暖差がぶどうに糖と酸をたっぷりと与えました。

糖度は過去最高のヴィンテージだった2020年と同レベルで、酸とのバランスも良好なことから、非常に高品質なワインができると確信しています。

今年は乾燥した年であることに加え、私の区画は標高400メートルの高台斜面にあり年中強い風が吹いているため、ミルデューなどの病害は一切発生せず、ぶどうも葉も本当にきれいで理想を絵に描いたような状態です。

今年の収穫解禁日は8月25日で、今週末から一斉に収穫がはじまります。

しかし私はぶどうを完璧に完熟させたいので、9月10日頃から収穫を開始するつもりです。

収穫まで残すところ2週間となりましたが、雹害などがないことを祈りつつ、完熟を待つのみとなりました。

その暁には、今年は過去最高のグレートヴィンテージになると信じています。

収獲が完了し醸造が一段落しましたら、またご報告申し上げます。

2025年8月26日

メゾン・ルー・デュモン

仲田晃司

 

仲田さんから届いた9月のコメントです。

8月後半を迎えそれまでの30度を超える暑さは落ち着きましたが、8月末から雨が降り始め、9月に入ってからもまとまった雨が続きました。

雨が降った後はカビが発生するリスクがあるため、摘み取り日を慎重に決める必要がありました。

ぶどうの熟度を見極めつつ遅すぎない時期を選び、9月8日に収穫を行いました。

最後の段階で雨が降りましたが、高台に位置する私たちの契約畑は風通しが良いため、降雨後の乾きが早く、葡萄はカビの影響を受けずにすみました。

例年通りクリュール(花ぶるい)が多く発生し、さらに8月の高温・乾燥の影響もあって、低収量となりました。

しかし、タイミングによっては収穫期の過度な凝縮が懸念されていたぶどうは、収穫前の雨のおかげでバランスの良い状態に整いました。

畑とカーヴで計3回の選果を行い、良い果実のみを厳選しました。

アルコール度数は12度を超え、酸とのバランスも良好です。

現在ワインは樽熟成中ですが、昨年に引き続き、果実味・コク・酸の調和がとれた、私たちの理想とするボージョレに仕上がると予想しております。

本来のボージョレらしい華やかさと適度な凝縮感、絶妙なバランスを兼ね備えたワインとなりました。

新酒のお祝いとしてすぐにお飲みいただいても、少し寝かせてからお飲みいただいても、きっと美味しく召し上がっていただけると思います。

ご注文をくださいましたすべてのお客様に、心よりお礼申し上げます。

私のボージョレ・ヌーヴォーが少しでも、日本の皆様の幸せな時間のお伴になれましたら本当に嬉しく存じます。

2025年10月2日

メゾン・ルー・デュモン

仲田晃司

 

 

輸入元:ヌーベルセレクション

⇒詳しくはこちらから輸入元ホームページをご覧ください。

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