ソムリエふたりでやってます。

店主 吉澤和雄 恵比寿Kinoe様にて 吉澤佳世子 クーレ ド セランの畑にて

目指したのは良質なワインのセレクトショップ。

お互いにソムリエとしてワインに携わった後、「ワイン商 ル・グラン・ノワール」 というレストランへのワイン卸し販売専門店をスタート。ただ販売するのではなく、 自身のソムリエ経験から顧客であるレストランのソムリエさんのサポートを得意とし 都内を中心にいくつものレストランのワインリストをプロデュースしてきました。

「吉澤ワイン商店」は、皆様のご家庭の食卓に【良質なワイン】をおすすめし、通販 にてお届けすることがコンセプト。たくさんの方にご協力を頂きまして、厳しい基準 で選んだワインばかりをご用意しています。

 

おすすめ出来るワインだけを通販でお届け。

ローヌの奇才、アランパレの 全てを受け継いだアントニー 【送料無料!5本10,000円】 ソムリエが選ぶ家飲みワインの決定版 リピート率がダントツです。 世界最高のカリニャン。
   

吉澤ワイン商店の5つのお約束。

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皆様のご家庭の食卓を担当するソムリエになります

レストランでお客様を担当する気持ちでご案内します

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輸入状態の良いワインのみ販売します

輸入元など、明確なトレーサビリティをワインにも

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セレクトに妥協をせずにご提案

お付き合いで仕入れたワインはありません

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在庫商品のみを商品一覧に表示

架空のお取り寄せ専門商品はございません

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過剰な表現ではなく感じたままをお伝えします

ネットに溢れる、いわゆるワインショップ的な過剰表現が苦手です

   

星の数程のワインから、おすすめだけを。

今、日本には世界中の美味しいワインが集まって来ます。何を基準に選びましょうか。 美味しいかどうかは大前提として、僕たちがご提案するのはワイン自体の品質です。 美味しく作られたワインを、美味しいまま食卓にお届けする。簡単なことの様でいて、 これがなかなか難しいことだったりするのです。

 

ところで【良質なワイン】ってなんですか?

ワインと接する時間が教えてくれました。ワインは案外強く、丈夫です。 でも、そんなワインが傷んでしまうくらいに、可哀そうな扱いを受ける事があります。 ほとんどの要因は輸入の時の温度管理。赤道をどうやって越えて来るかで決まります。 同じ名前、同じ年のワインでも輸入会社が違うと味わいが変わります。甲乙付きます。 健全な状態で輸入されたワインだけに感じられる、代えがたい良質な香りや味わい。 これらを楽しめるワインを【良質なワイン】としておすすめしています。

シャトー ペトリュスの葡萄畑には、今でも薔薇が一緒に植えてあります。 昔、より弱い薔薇が先に病気になる事で、葡萄の疫病を未然に防ぐことが出来ました。

吉澤ワイン商店では、輸入元を厳選する事で劣化したワインの仕入れや販売を未然に防ぎ 皆様に安心して【良質なワイン】のお買い物をお楽しみ頂けますようにご案内します。

 

「リーファーコンテナ輸送」に騙されないで!

「定温便」とか「リーファー輸送」って書いてあるとちゃんとしてる様に見えますが、 必ずしもそうとは限りません。ワインが温度調節が出来るコンテナに入っていても、 肝心のコンテナが船の甲板に乗っていては台無しです。赤道直下では急激な温度変化に ワインは負けてしまいます。又、熱くなったコンテナ内を冷やそうと頑張ってしまうと 冷気の吹き出し口付近のワインが凍ってしまうなんて事も…。

 

結局、飲むしかないんです。

さて、そうなると一体何処のワイン輸入会社が健全なワインを輸入できるのか。 これを知るには船の会社と仲良くなるしかありません。仲良くなった船のお仕事の方曰く 「ワインは【Under the Sea】がベスト」だそうです。 コンテナに空調がついているかどうかではなく、船内でコンテナが置いてある場所が海面よりも下かどうか。 地下と同じく、海面下も温度変化が少なくワインにとって最適な環境なんですね。 さすがに全部は教えてもらえないのですが、こちとらソムリエ。飲んだらわかります。 又、美味しいワインのベストの状態を知った上でのテイスティングも重要です。

   
 

ちょっとの劣化が命取り。

ワインが極端に劣化していれば、そのワインは誰が飲んでも美味しくない飲み物になるので分かりやすいのですが、たちが悪いのは微細な劣化だった時。良く見かけるコルクの不良のブショネの様に開けたての時にはハッキリとわからないなんて事もあるんです。

「有名な作り手なのに、結構高かったのに、 ものすごく美味しいってわけでもないんだな…」 そんな時、お手元のワインはちょっとだけ劣化しているのかもしれません。

 

では、劣化をするとワインはどうなるのか。

熱で極端に劣化したワインは、マデラ酒の様な香りがしてきます。今でこそ理屈が解明され、過熱をしながら熟成させるマデラ酒ですが、その昔は『船で(赤道を通過して)輸送している間になんか味が変わってるけど、これはこれで美味しいよね』って言われていた酒精強化酒です。

ワインは酒精強化酒よりもアルコール度数が低いので、致命的なダメージを受けてしまいます。忌々しい果実が腐ったような匂い。強弱にもよりますが、それを劣化の香りと認識するまでは、人はその香りに対して嫌悪感を抱かないのが不思議なところ。なので「このワインはなんとなく美味しくない」が成立してしまいます。

コルクのブショネもその香りを知るまでは普通に飲めてしまいますし、ブショネのワインが今よりも多かった1990年代のワインブームの頃には、ご提供前にブショネだからワインを取り換えるとご説明しても「この香りは美味しいワインのタンニンの香りだ」とお客様に言われる事もありました。

知らぬが仏とも言いますが、吉澤ワイン商店としてはワインの生産者が美味しく造ったワインを、美味しい状態のままお客様のお手元にお届けするのがワイン商としての使命であると考えます。

 

その劣化、20年かけて調べておきました!

前出の通り、微細な熱劣化は開封したばかりでは認識できない事もあります。なんとなく香りが弱いとか、果実味に迫力が無い程度の時、ソムリエでもこのワインはその程度の品質であるか、もしくは「閉じている」タイミングだったという判断をしがちです。

独自の検証として、ワインを開封しある程度テイスティングした後、ワインセラーで数日保管します。そうするとじわじわと出て来るんです、果実味でマスキングされていた熱劣化の兆候が。

時間と手間のかかる劣化の検証ですが、レストランのソムリエとしてグラスワインを提供するというお仕事を20年ほど続けている中で、ここのワインは良い、ここのはイマイチなんて事が見えてきました。もちろん、日本の全ての輸入会社のワインを検査できている訳ではありません。でも、僕が経験してきた中で、ソムリエとして自信を持っておすすめ出来るワインだけを販売します。

グラスワインだけでなく、ボトルワインも抜栓後ご提供前にテイスティングを行いますので 一日、少なくとも平均20本。年間のお仕事が250日としても、20年間で10万本!

 

トレーサビリティをワインにも。

産地がどこだとか、誰が作っていますよってだけではなくて。 『どこの会社が輸入したのか』これが分からないと僕にはワインは買えません。 ワイン産地に出向いて飲むのではなくて、 日本にいながらにして家飲みワインを楽しむならば、きっと必要なその情報。 吉澤ワイン商店は全てのワインで公開します!

 
 

ワインは輸入元で選ぶ時代へ。

『〇〇って輸入元のワイン美味しかったから、別のを試してみようかな』 なんて声が聞こえてくる日はもうすぐそこに。 各輸入元のバイヤーさんの好みは、飲んでいるうちにきっと伝わると思います。 葡萄品種や地方、生産者の名前で選んでいるだけでは、たどり着けない【良質なワイン】への扉。 家飲みだからと諦めないで、美味しいワインは僕達がおすすめします。

健全な輸入状態のワインでしか味わえない本物のワインの味わいを感じてください。 「ワインは現地で飲まないと駄目だ」なんて言われたのは昔々。選び方さえ間違えなればご家庭でもレストランの様に、香り高く、味わい深いワインをお楽しみ頂けるはず。

 
 

保管も大事。

熱と同じく、ワインを劣化させる光(紫外線)のブロックにも本気です。

ガラス張りのワインショップがUVカットガラスを謳いながら入口の扉を常時あけていたり、ブティックの様なキラキラしたワイン売り場のスポットライトに照らされているワイン達を見るとかわいそうでなりません。瓶の中でさぞ苦しんでいる事でしょう。紫外線というと太陽光をイメージしますが、LED電球にだってたっぷりと含まれておりまして、ワインを劣化させるには充分なのです。

吉澤ワイン商店の保管庫(土曜午後のみ直接販売)には窓が有りません。ダウンライトにもUVカット処理を施しました。24時間換気と加湿&除菌で内部環境をコントロールし、良質な輸入状態のワインを、ワインの為だけにご用意した最善の環境で保管し販売しています。

 

ご利用頂いたお客様の声をご紹介。

ワインいただきました~ またよろしくお願いいたします!! 東京都(女性)

同じ銘柄でも、他の酒屋さんで買ったのと味が違う気がします。 他ではワインが飲めなくなりそうです。 東京都(男性)

夕べ、○○を開封いたしました! 良い感じに熟していて、コンフィと頂きました! 今日は暇に任せて、豚のバラワイン煮を作ってみたので楽しみです。 神奈川県(男性)

ワインありがとうございました。無事に届いております。 今回は○○を気に入ってしまいリピートでした。 日常ワインのファイナルアンサーはこれじゃないか!? となっております。今後ともよろしくお願いいたします。 埼玉県(男性)

ワイン発送有難う御座います。次来るワインも楽しみに待っております。 飲んだワインは写真撮って感想書いてますよ! ※毎月定額でセレクトしお届けしているお客様より 北海道(男性)

会社のバーベキューの際に利用しました。 皆喜んでくれました、ありがとうございます。 次は自分の為のワインをお願いします! 埼玉県(男性)

   

さて、お料理とどうやって合わせましょうか

 

各ワインのご紹介ページで、合わせるお料理のご紹介をしています。 でも、ピンポイントでワインと料理を合わせるのは難しいもの。 相性の良いものも大切ですが、相性の悪いものはもっと大切。

 

相性の悪い組み合わせの例

青魚、サーモン、牡蠣、白子、魚卵など × ピノ ノワール

※生臭いものとピノは合いません。酸化した白ワインも合いません。 白ならフレッシュなソーヴィニヨンかシュナンブラン、ドイツ系のものを。 赤でもカベルネフランやカベルネソーヴィニヨンなどはそこそこ合います。

 

合わなそうだけど意外と合う例

卵料理 × シードル

塩辛などの酒の肴 × シュナンブラン

オイスターソース × 貴腐ワイン

パクチー × グルナッシュブラン

秋刀魚 × カベルネフラン

甘辛い煮物 × マスカットベリーA

天婦羅 × ジンファンデル

根菜 × ガメイ

 

鉄板のマリアージュの例

魚卵 × シャンパーニュ

ガレット × シードル

豚の脂 × リースリング

シェーブルチーズ × サンセール

フォアグラ × ソーテルヌなど

サーモン × セミヨン

甲殻類 × シュナンブラン

マグロ × 辛口のロゼ

バジル × 辛口のロゼ

牡蠣 × 昔の薄いシャブリ

羊 × ボルドーの赤

赤ワイン煮 × ピノ ノワール

鶏 × ピノ ノワールやシラー

ジビエ × グルナッシュ

組み合わせは自由。色々試して楽しみましょう!

 

吉澤ワイン商店、こんな事もやってます。

東京の西半分を中心に、ワインがテーマの会をやってます。

吉祥寺、立川、羽村、青梅などの飲食店を中心に出張ワイン会を行っています。 開催情報などはサイト内ブログやフェイスブックでご確認いただけます。

 

いつかお役に立てばと思って。

「いつ、いくらで買ったっけ」を表示。

お求め頂いたワインには、いつ・どこで・いくらでが分かるタグをお付けしています。

(一部の専用箱付きシャンパーニュ以外)

飲み忘れたり、寝かせていたりするうちに忘れてしまうものですから。 「いくらで買ったか覚えてないな…」を、防ぎつつ 「あの時買ったこのワイン、今こんな値上がりしてるのか!」という楽しみも。

 
 

ラベル保護のフィルムで個包装。

お客様の大切なワインが、ワインセラーで熟成の時を経ている間に ラベルが傷ついてしまわぬ様、一本一本保護フィルムで包みます。

(一部の専用箱付きのシャンパーニュ以外)

※簡易の包装(パッキンのみ)がご希望のお客様は、カート画面の備考欄にて承ります。 お気軽にお申し付けください。

 

当店のワインは【良質】です。

安心して寝かせてください。

劣化したワインは熟成しても変化しないか、劣化がさらに進んで価値がなくなります。 良質なワインだけに許される、健全な熟成がお楽しみ頂けます。 ご自宅で寝かせるならば、良質である事は必須。 大切なワインのラベルが傷つかぬ様、1本づつフィルムで保護してお送りします。

 

もちろん、すぐに飲んでも美味しいです。

「良いものは良い」 熟成がよりワインを高めてくれる事ももちろんあります。 しかし、若い時には若い時なりの楽しみ方があるはずです。 でもそれも、良質で健全であればこそ。

 
 

失敗しないワイン選びをご家庭で。

実は日本で飲まれているワイン、意識の改革、流通の改善によって概ね良質です。 でも、ほんのわずかの極一部、そうでないワインが混ざってます。 それを見極めるのも私達ソムリエのお仕事でもあります。

インターネットの普及でお買い物は便利になりました。 お店とお客様のお顔が合わせられないインターネットで、 安心して良い状態のワインが買える。ただそれだけを目指して。

     

お客様の食卓の【おかかえのソムリエ】に。

晴れの日のレストランの食事の時や大切な方へのプレゼントのワインを選ぶ時に、 レストランやワインショップのソムリエさん達に相談しながらワインを選ぶ様に、 普段のご家庭で飲む気軽なワインを選ぶ時におまかせ頂くソムリエになりたくて。 ワインの事なら何でも構いません。お気軽にお問合せ下さい。

 

会員の方も、そうでない方も、ワインに関する事なら何でも結構です。 ワインとお料理の相性など、難しく考えてしまうと大変です。 ご自宅でのワインの保管方法、実はそんなに難しくないかもです。 パーティのご相談、プレゼントのご相談、レストランでのワインの選び方などなど。

    吉澤ワイン商店
ショップ名 吉澤ワイン商店
販売事業者名 吉澤ワイン商店 (吉澤和雄)
代表者 吉澤 和雄
販売責任者 吉澤 和雄
郵便番号 198-0024
都道府県 東京都
市区郡 青梅市
町村字番地 新町2-40-9
電話番号 0428-78-2015
FAX番号
メールアドレス info@chaiyoshizawa.com