カルム ド リューセック / ソーテルヌ (フランス/ボルドー)
カルム ド リューセック / ソーテルヌ 2010 (白甘)
VT:2010
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:セミヨン92、ソーヴィニョン ブラン5、ミュスカデル3
コメント【商品説明】:
ラトゥールのバロン フィリップが造る、リューセックのセカンド。
セカンドとは言えその風格は本物。
10年経ってもう飲めますが、ずっとずっと寝かせてももちろん大丈夫。
フルボトルですから、飲みかけは栓をしてゆっくりと飲みましょう。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
以下、輸入元コメントです。
Carmes de Rieussec
シャトー・ディケムに次ぐ高い評価を受けるシャトー・リューセック。畑の場所もシャトー・ディケムの東隣という恵まれた場所に位置しています。
オーナーはシャトー・ラフィット・ロートシルトも所有するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトで、ブランド力もさることながら妥協をしないワイン造りの姿勢はまさに王道中の王道といえます。
カルム・ド・リューセックはシャトー・リューセックのセカンドワインです。
新樽比率と熟成期間が控えめではありますがそれ以外のほとんどはファースト同様の工程を経ており、他のソーテルヌのシャトーに匹敵する高い評価を受けています。
蜜のような濃厚な果実味に、白い花やハーブ、トロピカルフルーツなどの様々な華やかな香りが感じられる濃厚な 2010 年ヴィンテージ。セミヨン 92% ソーヴィニョン・ブラン 5% ミュスカデル 3% 。
ナッツやバターなどより深みのある風味を帯び心地良い余韻を楽しませてくれます。