ディヴァン ロワール / トゥーレーヌ ソーヴィニヨン ズース 2021 (/ロワールフランス)
ディヴァン ロワール / トゥーレーヌ ソーヴィニヨン ズース 2021(白)
VT:2021
生産国:フランス
生産地:ロワール
葡萄品種:ソーヴィニヨン ブラン100
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聖矢インスパイア系ナチュール。
だそうです。なので、ギリシャ神話の神様に紛れてペガサスのキュヴェが混ざっているんだとか。
以前はブルゴーニュ色が強かったヌーヴェルさん。その後RMのシャンパーニュが増えてきて、今彼らが積極採用している様に見受けるのが質の良いナチュールの色々。ナチュールはナチュール専門のインポーターさんの専売特許の様なイメージもありますが、こういった兼業的な流れはこれから増えてくるのでしょうか。
まあ、ヌーヴェルさんは昔から味わい的に自然なワインがほとんどでしたし、ダイスなんかは伝道師の類ですから違和感はありませんよね。今のリスト見てると半分以上がそっち系になってそうです。
で、そんなヌーヴェルさんが新たに日本に紹介するのがこちらの造りて。いくつかのキュヴェはリリース前に制限がかかっておりました。
お値段もそこそこですし、これから注目が必要かもしれません。
以下、輸入元コメントです。
Divin Loire
継承する畑を持たなかったオード・クラヴィエは、ロワール、ブルゴーニュ、ローヌ、ボルドー、オーストラリア、ニュージーランド、チリの各生産者の下で修業を重ね、途中2006年以降は難関国家資格である「エノログ」(ワイン醸造技師)としても活躍しました。2015年に、彼女の生まれ故郷であるトゥーレーヌ地区オワリー村に10ヘクタールの畑を譲り受ける機会を得て、自身のドメーヌ「ディヴァン・ロワール」(「神のロワール」)を設立しました。
「20年以上にわたって、多様な哲学に基づく多様な形態のワイン造りに触れ、学び、携わってきました。習得したすべての技術を礎として、独立後は私の感性がおもむくままに、自由な精神でワインを造りたいと思いました。小さい頃から「聖闘士星矢」の大ファンで、「ペガサス」という名前のワインは絶対に造りたいと思っていましたので、そこからインスピレーションを広げてギリシャ神話の神々をモチーフにしたワインを造ることにしました。ラベルの絵も私が描きました」。
創業直後よりすべての畑でビオロジック栽培を開始し、2020年にビオディナミに転換しました。また、「以前のオーナーが遺してくれた素晴らしい古樹たちをこれからもずっとこの地に遺してあげたい」という思いを込めて、セレクション・マサル(マス選抜)にも熱心に取り組んでいます。
「ぶどうたちは品種やテロワールの違いによって個性が大きく異なりますが、みんなが一番美味しいワインになれるよう、ステンレスタンクやアンフォラ、様々な大きさの樽を使い分けます。醸造用添加物は一切使用せず、SO2だけキュヴェによって必要最小限使用して、ほとんど手を加えずにナチュラルに醸造しています」。
造りたいワインは「無条件で笑顔になるワイン」であり、ここには彼女のやわらかな感性とともに、圧倒的な知見と技量を誇るエノログとしての自負も込められています。味わいは、精緻、自由、至福。エレガンスの極みに達しています。
Zeus
AOC Touraine。ソーヴィニヨン・ブラン100%。オワリー村に1ha。砂質・粘土質土壌。平均樹齢30年。収量は45hl/ha。demi-muid(500リットルの樽)で発酵後、9ヶ月間シュール・リー熟成。「ズース(ゼウス)」はギリシャ神話の最高神で、全知全能の存在とされています。
※詳しい情報は輸入元のHPをご覧ください。