クリスチャン ビネール / アルザス ピノ (Pinots) ヒンテルベルグ 2016 (/アルザスフランス)
クリスチャン ビネール / アルザス ピノ (Pinots) ヒンテルベルグ 2016(赤とロゼとオレンジの間?)
VT:2016
生産国:フランス
生産地:アルザス
葡萄品種:ピノ グリ、ピノ ノワール、ピノ ブラン、ピノ ブロ、ピノ オーセロワの混醸
コメント【商品説明】:
ピノを色々ブレンドして混醸造しました。
数量限定キュヴェ。
ピノと名のつく葡萄をあれこれ入れて醸します。結果、赤っぽい様な、ロゼっぽい様な、タンニンも抽出されておりオレンジ的な要素も若干。ビネールさんの思うままに生み出される2016年が日本初登場のキュヴェ。なにせ数は少ないので、気になった方はお試しを。
以下、輸入元コメントです。
アルザスの名門、トップオブビオの神髄
脈々と250年、筋金入りのビオディナミ農家
忘れることが出来ない印象的な香りと厚みとエレガンス
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。