ルー デュモン / ボージョレー ヌーボー 2023 (フランス/ボージョレ)
ルー デュモン / ボージョレー ヌーボー 2023(赤)
VT:2023
生産国:フランス
生産地:ボージョレ
葡萄品種:ガメイ100
コメント【商品説明】:
※お一人様3本までの限定です。
今年も仲田さんのボージョレーのヌーボー、絶好調のご様子です。
2022年の仲田さんのヌーボーが、仲田さんん自身で過去最高の出来という事で非常に楽しみにしていたのですが、到着したワインをのんで「なるほどなぁ」と感じたのがつい先日の様ですが、今年もこの季節がやってまいりました。
なんと、仲田さんからは「過去最高だった2022年ヴィンテージと同等の品質で、かつ、2022年よりも凝縮した濃厚な味わいになると思います」とのコメントが届いているんです。ヌーボーについては「毎年出来が良い」ってのが話題になったりもしますが、仲田さんはその辺はシビアに分析されているので信用しても大丈夫なのではないかと。
しかもですね、まさかの昨年のヌーボーからお値段据え置き!昨今のワインの価格上昇を考えると、昨年が仲田さんの50歳のお祝いヴィンテージの特別仕様だったという点を差し引いても、これはもう奇跡的な価格設定ですよね。
年一のお祝いというタイミングで、皆さんと美味しいワインを分かち合いたいという仲田さんの心意気が伝わってきます。
例年通り、16日の木曜日以降の着日指定でご注文承ります。
今年は諸事情で18日の土曜日にお店をお休みしなければならないので、16日の解禁日の午前中に店頭でのお渡しも実施します。(16日はWEBご購入済のワインのお渡しのみとなります)
是非ご検討ください。
《注意事項がいくつかございます》
【通信販売について】
※11月13日(月)の正午までのご注文で、解禁日の11月16日の木曜日にお届け可能です。システム上で日付指定ができない場合はカート内備考欄で日にちをご指定ください。
関東周辺の方は、11月14日(火)の正午までのご注文分まで、解禁日着で手配します。
※11月167日(木)以降着の納品をお受け付け致します。ご注文画面にて配送日の指定をお願いいたします。他の商品をご一緒にご購入頂く場合、全てのワインを11月16日以降のご指定の日付にお届けする様に手配いたします。
※受注完了メールにご返信いただければ、随時納品日、納品時間の変更をお受け付け致します。お気軽にお申し付けください。
※ヌーボーをご予約頂いた後に追加で別のワインをご注文頂く場合、合算にて税込11,000円以上であれば送料はかかりません。(チルド便ご利用の際の料金は別途頂戴いたします。また、追加分をクレジットカードでお支払いの場合は一度ご決済頂いた後、こちらで送料分の減額処理を行います)
※交通機関のトラブルや天候の影響により、配送に遅延などがあった場合などの責任は負いかねます。ご了承ください。
【店頭渡し・店頭販売について】11月18日(土)はお休みです。
※11月16日(木)、25日に店頭お渡しの場合、税込11,000円未満でも送料はかかりません。お手数ですが店頭受取の旨、カート内の備考欄にご記入お願い致します。(クレジットカードでお支払いの場合は一度ご決済頂いた後、こちらで送料分の減額処理を行います)
①11月16日(木)10:00~12:00 ※要事前予約
WEBでご決済済の方のみ解禁日の午前中に店頭にてお渡し可能です。追加のワインのご購入もWEBより事前にご決済頂きますようお願い申し上げます。(当日はワインの販売は行わず、ご購入済みのワインのお渡しのみとなります)
②11月25日(土)14:00~19:00
在庫がありましたら11月25日の土曜日に店頭販売も行いますが、完売の際は店頭販売はございません。事前に店頭またはWEBにてご決済頂いた方のみお取り置き承ります。
以下、輸入元コメントです。
ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー、18年目のリリースです。
畑は「Saint Vérand」村近郊の、樹齢約70~95年の計10の古樹単一区画群より。
「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためにはどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念。しかも標高が400mととりわけ高く、「熟成がゆっくり進みます。開花日から予想される今年の収穫開始時期は8月末~9月初頭ですが、僕はさらに10日間程度、ぶどうの完熟を待つつもりです」。
「これまでのところ南ボージョレは素晴らしい天候に恵まれており、霜害も雹害も病気もなく、畑は最高の状態です。また今年もクリュール(花ぶるい)が多く、大部分はミルランダージュぶどうです。今年のヌーヴォーは過去最高だった2022年ヴィンテージと同等の品質で、かつ、2022年よりも凝縮した濃厚な味わいになると思います」。
「年に1度のお祝いだからこそ」-現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベル、重厚ビン「レジェンド・アンティーク」の使用等、パッケージデザインにもこだわります。
仲田さんから届いた7月のコメントです。
典型的なフランスの冬の後、今日まで安定して気温が上昇してきました。
春以降は、毎年警戒される霜害もなく、乾燥した気候が続いているためカビなども発生せず、
非常に健全な状態で、標準的な5月末~6月初頭に開花を迎えました。
6月も晴天に恵まれ、雹も降らず、病害もなく、ぶどうは順調に生育しております。
完璧だった昨年の気候と唯一異なる点は、6月に雨が降らなかったことで、
そのため今年は例年以上にぶどうが凝縮することが予想されています。
さらに、高台区画ゆえの開花時の昼夜の温度差によって、
今年もクリュール(花ぶるい)が多く発生しており、
大部分のぶどうが「ミルランダージュ(非常に凝縮した小粒のぶどう)」になっています。
以上のことから、今年のヌーヴォーは過去最高だった2022年ヴィンテージと同等の品質で、
かつ、2022年よりも凝縮した、濃厚な味わいになることが期待されています。
開花日から計算した収穫開始予定日は8月末~9月初頭ですが、
私は10日ほど遅らせて、9月10日頃の収穫開始を予定しています。
「ガメイは、完熟が命」ですので。
2023年7月14日
メゾン・ルー・デュモン
仲田晃司
仲田さんから届いた8月のコメントです。
7月は雷雨が数回発生し、南ボージョレの一部では雹害も見られました。
気温が30度を超える日が多く、高温と湿気のためボージョレ全体で
ミルデューの被害が広がりました。
8月も雷雨が多く、また、日によって20度~30度と気温が目まぐるしく変わったため、
不安な毎日が続きました。
ただ、今年は春から乾燥した気候が続き水不足気味でしたので、
水不足が解消されたことは大きなメリットともなりました。
また、私の区画は標高400メートルの高台斜面にあり年中強い風が吹いているため、
ミルデューなども一切発生しませんでした。
今日現在、ぶどうも葉も本当にきれいで素晴らしい状態です。
今年の収穫解禁日は9月1日で、今週末前後から一斉に収穫がはじまります。
しかし私はぶどうを完璧に完熟させたいので、当初の予定日よりさらに10日ほど遅らせて、
9月19日頃から収穫を開始するつもりです。
ここにきて好天が続いていますので、このまま収穫まで多雨に見舞われなければ、
想定していた通りの素晴らしいヴィンテージになると思います。
収獲が完了し醸造が一段落しましたら、またご報告申し上げます。
2023年8月29日
メゾン・ルー・デュモン
仲田晃司