レ ヴァン コンテ / シュヴィユ ド フェル (/ロワールフランス)

FRR0021719
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¥3,200 ¥2,870(税別)

(税込¥3,157)

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レ ヴァン コンテ / シュヴィユ ド フェル 19 (2019 赤)

(FRR0021719)

VT:(2019)

生産国:フランス

生産地:ロワール

葡萄品種:コ(マルベック)100

コメント【商品説明】:

「とっておき」になる前にご紹介です。

先月の入荷でしたが、危なくお蔵入りになる所でした。ロワールの純粋なコ。マルベックの深みを楽しむワインです。

抜栓後、還元香と呼ばれる若干蒸れたような香りがしたら、グラスの中で回してあげましょう。穏やかになったら飲みごろです。これが取れない造り手もいる中で、こちらはどちらかと言えば取れる方。

手ごわい時は僕なら瓶をジャブジャブ振っちゃいます。そういうワインです。

※ヴァン ド フランスの為、ヴィンテージ表記ありませんが2019年産です。ちょっと還元しています。そういったもいけちゃうよって方のみご購入お願いいたします。

 

以下、輸入元コメントです。

Les Vins Contés Olivier Lemasson

我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。
2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とのお付き合いも何と13年目に突入しました。私も2002年に同じ地でワイン造りを始め、同じ仲間として同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、色々助けてくれているのがオリヴィエです。

ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あるのです。でも絶対に信頼できる、決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。

ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。

彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードはちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィンテージもコストパフォーマンスの良さはピカ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼のワインはどんどん味が向上しております。

彼は1995 ~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをしておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から2ッ星に昇格し、他にもビストロで手軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと出会い、自然派ワインにショックを受け、1998 ~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001 ~ 2002年、最後の1年間だけParisに戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任せられ、そして遂に2002年より独立しました。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボーイ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オリヴィエはすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。

私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。葡萄は彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。ネゴシアンとはもう呼べるレベルではないでしょう。

 

Cheville de Fer

馬の足首を壊しうるほど固い粘土質土壌畑なので「鉄の足首墓地」と呼ばれている区画で、シュヴィユ・ド・フェル「馬蹄」という名前が付けられました。平均樹齢70年のコーを12日間醸し、500Lのフードルで発酵・熟成、SO2無添加で仕上げました。やや詰まったガーネット色から、梅やメントールの瑞々しい香りが拡がり、ナチュラルで綺麗な酸が流れていきます。

 

輸入元:ディオニー

 

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい