ル コック ド カンボン / オー メドック 2014 (フランス/ボルドー)
ル コック ド カンボン / オー メドック 2014(赤)
VT:2014
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:メルロ55、カベルネ ソーヴィニョン40、カベルネ フラン5
コメント【商品説明】:
カンボン ラ プルーズのセカンド。
これは、なかなかのお買い得ボルドーだと思います。
何が凄いってですね、普段1本500円でお求めいただける様なワインをお好みの方も、普段何万円のワインを楽しまれている方も、どちらにとっても「このお値段でこれなら結構満足できちゃうよね!」って事になってしまうんじゃないかと思わせるってところが何しろ凄い。
丁度良い質感、丁度良い熟成感、そして丁度良いお値段。ボルドーの楽しさがここに集約されています。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
以下、輸入元コメントです。
Le Coq de Cambon
フランス革命時の所有者であるカンボン家の名を残すシャトー・カンボン・ラ・プルーズ。シャトー・ジスクールとシャトー・カントメルルに挟まれる好立地にあるクリュ・ブルジョワシャトーです。1996年からアニック&ジャン・ピエール・マリーが所有し、以降、大規模な設備修繕が行われ、高い評価を受けるシャトーへと変貌しました。
環境にも配慮し、2001年には排水処理場を設置、2009年には一部(約6Ha)で有機農法を実践、2013年にはISO14001の認証を受けています。
畑は27区画に分けてそれぞれ管理。収穫は機械と手摘みにて行います。人による選果の後、機械でも選果。32機の温度管理タンクで醸造します。
ファーストと同等のケアで栽培・醸造されたセカンドのル・コック・ド・カンボンは、熟成はタンクとバリック(50%)にて行われます。格付けに匹敵する造りのファーストと比べ、樽香を控えめに果実感を引き出した造り。飲み頃に入った良年2014年は丸みを帯びつつも、まだまだ元気な豊かな果実味に、奥行きのある深い味わいが楽しめるヴィンテージです。
輸入元:アストル
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