ドメーヌ ディコンヌ / ブルゴーニュ ピノ ノワール 2021 (フランス/ブルゴーニュ)
ドメーヌ ディコンヌ / ブルゴーニュ ピノ ノワール 2021(赤)
VT:2021
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
オークセイ デュレスとポマールの若木のピノ。
※ベストの状態で飲んでい頂きたいので、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセル扱いとさせて頂きます。
ムルソー&オークセイ デュレでワインを造るドメーヌ ディコンヌの新作として登場したピノ ノワール。若木とはいえ5年~20年。しかも2021年。そう考えるとお値付けは控えめになっているじゃないかと思います。
収量的には、思い当たるマイナス要素がすべて集中したような2021年の天候でしたが、樹に残り熟した果実は素晴らしい品質となりました。
2018、2019、2020と比較的温暖な年が続きましたが、2021年は冷涼感を伴う年に。完熟による果実味と美しい酸のバランスが絶妙で、ブルゴーニュワインをこよなく愛する方にこそのんで頂きたいヴィンテージ。
そろそろ、店頭では見かけなくなってき超優良ヴィンテージ。見かけたら是非お手元に。
Domaine Diconne
オーセイ・デュレスはムルソーやモンテリー、サン・ロマンに囲まれた、赤主体の銘醸地です。ドメーヌ・ディコンヌは1919年にピエール氏により設立されました。同氏はムルソーの畑からワイン栽培を始めましたが、非常に表土が薄いため大変な苦労をしたことからオーセイ・デュレスの村の畑も購入しました。現在も当時購入したムルソーの区画、Les Narvaux-Dessousを保有しています。畑の隣には石灰岩がむき出しになっていて、そのすぐ近くには石切り場の跡もみることができます。ディコンヌ家は4代目の当主のクリストフ氏に至るまで代々一人の子息へと畑が引き継がれているため、畑が細分化されずまとまったヴィエイユヴィーニュが数多く残っているところも特徴の一つです。また、3代目のジャン・ピーエール氏はワイン生産者の娘、マリー・ロセ氏と婚姻することにより彼女の畑を引き継ぐことになりました。現在では、オーセイデュレスを代表する3大生産者の一つとも言われ、クリストフ氏を中心にオーガニック肥料を使用した自然なワインの造りを手掛けています。ムルソーやオーセイ・デュレスの畑ともに、11,100本/haの密植栽培を行います。
Bourgogne Pinot Noir