シャトー ラ トゥール ド モン / マルゴー 2017 (フランス/ボルドー)
シャトー ラ トゥール ド モン / マルゴー 2017(赤)
VT:2017
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:メルロー50、カベルネ ソーヴィニョン39、カベルネ フラン11
コメント【商品説明】:
マルゴー感。
知る人ぞ知るマルゴー3級格付け、シャトー マルキ ダレーム ベケールのオーナーが所有する、じゃない方のマルゴーです。
今飲むか、もうちょいと寝かせるか、ものすごく悩む2017年。どうせなら、あと二年待ちましょうか。でも、2017年ですし、もう飲んでも十分に楽しめるタイミングです。
マルゴーって凄いですよね、シャトー マルゴーじゃなくても、マルゴー飲んだ感がぱないですから。こちらもご多聞に漏れず、そんな感じの良いワインです。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。
以下、輸入元コメントです。
Château Tour de Mons 2017
マルゴー村の北部スーサンに位置し、その起源を13世紀にまで遡ることができるシャトー・ラ・トゥール・ド・モン。1623年当時のオーナーであるピエール・ド・モンスの名を今に引き継いでいるシャトーです。2012 年以来、シャトーは CA グラン クリュによって管理されていました(2020年からはマルキ・ダレムやラベゴルスのペロド家が所有)。
古典的で純粋でエレガントなワインを貫くシャトー・トゥール・ド・モンはこの偉大なマルゴーのテロワールに深い敬意を表し、継承し続けてい
ます。
収穫後、セラーで丁寧に選別されたブドウは、 区画に合わせた容量のステンレスタンクに入れられます。 温度管理タンクにて低温発酵、バリック(新樽40%)にて12ヶ月熟成。
力強さとエレガントさを兼ねそろえたトラディショナルな魅力を持ったマルゴーワインです。