ルイ モーラー / クレマン ダルザス (/アルザス)
ルイ モーラー / クレマン ダルザス 2019(白)
ヴィンテージ:2017
生産国:フランス
生産地:アルザス
葡萄品種:ピノ ブラン70、リースリング20、ピノ・ノワール10
コメント【商品説明】:
アルザスの超新星が造る、クレマン。
【チルド便必須】常温便でご購入の方には、追加でチルド料金(660円)を計上させていただくか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。ご了承ください。
※数量限定の為、お一人様二本までとさせて頂きます。
夏に間に合いました。よく冷やしてお楽しみください。
ピノ ブラン主体のふわっとした優しい泡。リースリングとピノ ノワールでキュっと締めてる感もあり、詰め込まれたフルーツの要素を探すのが楽しい泡。そうそう、昔懐かしいフルーツポンチみたいな泡。
なんて気を抜いていると、押し寄せるミネラルの波に飲まれてしまうのでお気をつけて。とかなんとか言ってる間にスルスルとワインは進み、気が付いたら瓶が空いてしまっていると思いますので、お気をつけて。
以下、輸入元コメントです。
LOUIS MAURER
ルイ・モーラーは1996年生まれ。今年24歳になるアルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。彼はルファックRouffachの醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしているドメーヌ)の下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で4種類のヴァン・ナチュールを醸造しました。
家族が所有するドメーヌでは昔から除草剤や化学肥料は一切使用しておらず、15年以上前に完全なビオロジックに転換。2009年からはビオディナミも導入しました。これによってブドウ木の生命力が劇的に向上し、自然に収穫量が低くなり、ブドウ中のエキスも最上の状態で凝縮されるようになりました。
醸造に関しては、何よりもブドウを尊重することを大切にしています。ワインがテロワールとその独創性を最大限に表現できるように、人為的介入を最小限にしています。ブドウは野生酵母で自発的に発酵され、スーティラージュも必要な場合にしか行いません。SO2も必要最低限のみ添加するだけです。ワインはアルザス伝統のフードルで醸造されます。フードルでは大きな澱が樽の底に沈殿し、細かい澱が広がるいい利点があります。ドメーヌのワインは全てエコサートの認証を受けています。
Crémant d’Alsace
手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、全ての品種を一緒にフードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自然にアルコール発酵。マロ発酵も自然に実施する。2018年4月にティラージュして、瓶内二次発酵。30ヶ月のマチュラション・シュール・リーの後、2020年10月にデゴルジュマン。SO2は瓶詰め時もデゴルジュマンの際も無添加。ラベル表記はエクストラ・ブリュットになっていますが、ドザージュ・ゼロになっています。
現行ロットは2017年の収穫ブドウ100%のミレジメ物。総生産量2,800本。アルコール度数は13度。2021年1月時点のSO2トータルは7mg /L
輸入元:VIVIT
詳しくは下記輸入元の紹介ページをご覧ください。
http://www.vivit2012.co.jp/cn7/louismaurer.html