カンティーナ オルソーニャ / スピリタス テッレ マルヴァジア 2022 (イタリア)
カンティーナ オルソーニャ / スピリタス テッレ マルヴァジア 2022(オレンジ)
VT:2022
生産国:イタリア
生産地:アブルッツォ
葡萄品種:マルヴァジア100
コメント【商品説明】:
ここの組合のオレンジは安定感が抜群です。
自然派ワインのレストランなんかで「ルーナリア」って名前の、お家の様な、鳥の巣箱の様なBIB(バッグ イン ボックス)のワインを見たことある方はいらっしゃいますか?自然な造りではあるものの、とても安定感があって、安心して飲めると好評なワインなのですが、あれもこれも、同じ組合で造られているワインになります。
全部で3種類くらいのブランドのワインを造っているそうなのですが、その中でもこちらは仕上がりがしなやかな部類になるシリーズとの事。
物凄くくどいって感じでもありませんので、オレンジワインに初めて触れてみようかなって方にもおすすめです。
以下、輸入元コメントです。
Cantina Orsogna
カンティーナ・オルソーニャは、アブルッツォ地方にあるコーペラティブで、1964年に設立されました。
現在、ヨーロッパ最大のオーガニックワイン生産者のひとつで、今年で1400ヘクタール(2023年春には2000ヘクタールになる予定)の畑を持ち、100%有機栽培で本物のワインを作っています。私たちの生産は、このようにオーガニックとヴィーガンの認定を受けています。 さらに、生産量の45%はデメターによるバイオダイナミック認証を取得しています。
サンフランシスコ(米国)で開催された2018年の国際ビオディナミワイン会議では、カンティーナ・オルソーニャ1964が世界最大のデメター認定バイオダイナミックぶどう生産農家として表彰されております。 さらには、このワイナリーは妥協のない魅力的な自然派ワインを作るために、人を大切にし、努力している数少ないワイナリーであります。 女性や子供たちを支援するために様々なプロジェクトにも関わっております。
Spiritus Terrae Malvasia Orange
古くから伝わるワイン造りの技術に由来したオレンジワインの製法。
このワインの製法は、この地方に古くから伝わるワイン造りの技術に由来しています。その技法は、発酵前に果皮を除去する新しいセラーの機械の出現により、姿を消しましたが、その技法に着想しワイン造りを行いました。果皮を3日間のマセラシオン。温度管理を徹底し、ブドウの天然酵母による発酵を行います。マセラシオンの間にタンニンが抽出され、これがワインに赤ワインの骨格を与えます。
オレンジ色。完熟した柑橘系の果実や野バラのアロマで、滑らかでビターな味わいです。