クロ マルグリット / マールボロ ピノ ノワール 2017 (ニュージーランド)

NZR0000417
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クロ マルグリット / マールボロ ピノ ノワール 2017(赤)

(NZR0000417)

VT:2017

生産国:ニュージーランド

生産地:マールボロ

葡萄品種:ピノ ノワール100

コメント【商品説明】:

飲み頃を迎えたマールボロのピノ。

※ベストな状態で飲んで頂くため、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。

オルヴォーさんの取り扱いのニュージーのピノです。昔、ラベルに描かれたポーズで写真に納まる担当さんのコミカルな動きに腹を抱えて笑っていたのが今では懐かしい限りですが、ピノ ノワールが高騰しているこの世の中で、何か良い提案が出来ないかと模索していたら、灯台下暗しとはまさにこの事。

なんでも、コロナ禍にオーナー夫婦はワイン造りを少しお休みしていたそうで、コロナ明けにオルヴォーさんが問い合わせると、バックヴィンテージならあるよって事で2017年がお手頃価格で届いたそうです。

これからも高品質なワインを造っていかれるのかが、とても気になるところですが、とりあえず今日本にある在庫は早めに手を伸ばしておいた方が良さそうです。

 

以下、輸入元コメントです。

Clos Marguerite

新旧ワールドの華麗なる融合

クロ・マルグリットは、旧世界と新世界の特徴を融合したワイナリーです。 畑は、マールボロ地区に流れるアワテレ河の砂利質の段丘に位置し、最近になって発見されたテロワールの利点が存分に生かされています。 水はけの良い土壌と日照時間が長く乾燥した気候は、ぶどう樹の樹勢を抑え、ワインに成熟した香りを生み出すことに好影響を与えています。 栽培においては高密植やギュイヨ式仕立て、収穫量の制限など、旧世界の伝統を受け継いでいます。

クロ・マルグリットは、最高の地を求めて長い旅を続けた末に自らの夢を実現させた、家族経営の小さなワイナリーです。当主は、長年にわたってワインへの情熱を傾け続けているジャン=シャルル・ヴァン・ホーヴとマルグリット・デュボワの二人です。 ジャン=シャルルは1989年にボルドー大学醸造学部を卒業した後、シャトー・カノン・ラ・ガフリエールやシャトー・デ・ローレ、シャトー・ラ・フレイネルをはじめとするボルドーのシャトーで醸造の経験を積みました。また1992年には、ベルギーのルーヴァン大学を農学修士として卒業、特にフランスのワイン畑における土壌の自然科学に対し興味を持ち、卒業論文のテーマはAOCピュイスガン・サンテミリオンの土壌図の作成というものでした。 一方、ベルギーのブリュッセルにてワインの卸売業を営んでいた祖父の元、マルグリットは幼いころからワイン文化を身近に感じながら育ちました。

二人は結婚して間もなく、自分たちの畑を持つことを計画しました。その夢を実現するため、二人は新世界に目を向け慎重に調査を行った後、1996年に移住の地としてニュージーランドを選んだのです。 ジャン=シャルルはまず、ワイララパ地方の小さなワイナリー、グラッドストーン・ヴィンヤードにてニュージーランドワイン業界でのキャリアをスタートしました。そしてニュージーランドワイン業界最大のワイナリーのひとつであるコーバンズ・ワインで経験を積んだ後、家族と共にマールボロに移り、2001年までストーンリー・ヴィンヤードで生活しました。 現在ジャン=シャルルは、マールボロのワイホパイ・ヴァレ-に広がる数百ヘクタールに及ぶ畑の開拓を担っています。 マールボロを自分たちのワイン造りの地として選んだ当初より、ジャン=シャルルとマルグリットは、マールボロがプレミアム品質のソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを産出するのにふさわしい土地であり、驚くべき可能性を秘めていることを確信していました。そして実際にワイナリーを持つにふさわしい理想的な場所を探すため、マールボロ内をじっくりと時間をかけて調査した結果、アワテレ・ヴァレーにたどりつき、1998年に何もない10ヘクタールの土地を購入したのです。 あせらず、まずはしっかりとテロワールを知ろうと決めた二人は、実際に生活をしながら気候や風土を観察し、2000年にようやく最初のブロックに植樹しました。その後徐々に他の区画の植樹を進め、2005年にワイナリーを設立したのです。

 

Marlborough Pinot Noir

ブドウ品種:ピノ・ノワール

畑・土壌:アワテレ川の南岸に近いテラス状の区画、高密植、ダブル・グイヨ仕立て
醸造・熟成:手摘みで収穫。ほとんどは除梗するが一部は全房のまま破砕。約10℃の低温浸漬を1週間した後、最高でも32℃を保って発酵。合計で約3週間のマセレーションの後にプレスして樽熟成(12か月)を行います。熟成には新樽、2年樽、3年樽、4年樽を使います。バランスの良い、またきめ細かなタンニンを与えるためです。また、クロ・マルグリットでは、ピノ・ノワールは数年瓶熟成を行ってから出荷されます。
味わい:深遠で優雅なピノ・ノワール。ブーケは多様で複雑さがあります。フルーツケーキ、フレッシュなサマーベリー、チェリー、カシス、プラムなど。そして、ナッツ、森林、スパイスも見つけられます。口当たりは豊かで、余韻が長い。シルキーで良質なタンニン、今後の熟成も期待できる。

 

 

輸入元:オルヴォー

より詳しい商品説明に関しましては、輸入元HPをご覧下さい。

 

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい