チザイ / キュヴェ 2018 (ウクライナ)
チザイ / キュヴェ 2018(赤)
VT:2018
生産国:ウクライナ
生産地:カルパチア
葡萄品種:メルロー70、カベルネ ソーヴィニヨン20、ピノ ノワール10
コメント【商品説明】:
アンナさんが教えてくれたウクライナのワイン事情。
このワインについて。
アンナさん情報では、タンニンがしっかりしているので飲みごたえがあるとの事。
ブレンドを見るとちょっとワクワクしちゃいますよね。
以下、輸入元コメントです。
ウクライナワインについて
「紀元前4世紀頃から続くワイン造り」
東ヨーロッパに位置するウクライナは、西はポーランド、東はロシアと国境を接し、黒海を挟んでトルコの北に位置する人口約 5,000 万人の国です。国土は日本の約1.6倍で、全般的になだらかな丘陵に覆われています。
ウクライナにおけるワイン産業には、紀元前4世紀頃からの長い歴史があり、その起源はウクライナ南部の黒海に浮かぶクリミア半島にあります。ブドウ圧搾機やアンフォラ(amphora)とよばれるワイン保存用の陶器なども、その時代からあったともいわれます。その後、ウクライナ北部へワイン文化が移っていくのは紀元後11世紀頃。修道士たちによりブドウ栽培がはじまりました。
海洋性と大陸性、2つの異なる気候と肥沃な黒土、海のミネラル分の影響を受けて造られるウクライナワインは、花の香りやミネラルを含んだ塩見があるのが特徴で、国際的なワインフォーラムやコンテストで受賞するなど良質なワインが数多く生産されています。
「ウクライナの主要なワイン産地」
広大な国土を持つウクライナの中でも、主要なワイン産地であるオデッサ州のオデッサ市は、黒海に面したウクライナ随一の港町であり、屈指のリゾート地となっています。「黒海の真珠」とも呼ばれ、18世紀頃からロシア皇帝の直轄地としてワイン交易が栄えてきました。
ヨーロッパとアジア、中東などの世界各地を結ぶ交通・貿易の国際拠点として発展し、現在ではウクライナの葡萄の約半分がオデッサ州で栽培されています。
日本ではオデッサ市と神奈川県横浜市は姉妹都市の関係にあり、1965年に協定を締結しました。
また、ウクライナで最高のワイン産地のひとつであるカルパティア地域では、古典的なヨーロッパの品種や地元特有の品種のワイン造りを行っており、その歴史は約二千年に達します。太陽と降雨量に恵まれたミネラル豊富な土地は、ワイン栽培に適しており、この地域には人気の高いワイナリーが集まっています。
当店では、スタッフが直接現地でワイナリーと交渉を行い、選りすぐったワインだけをご提供しています。フランスやニューワールドワインとはまた違う、調和のとれたブーケと味わいをお楽しみください。
Chizay
Chizay(チザイ)が位置するカルパチア地域では、古典的なヨーロッパの品種や地元特有の品種のワイン栽培及びワイン造りを行っており、その歴史は約2000年に達します。
太陽と降雨量に恵まれ、人工灌漑を必要としないミネラル豊富な土地で収穫を手作業で行っているチザイは、ウクライナでも有数のワイナリーであり、カルパチア地方では最も高い評価を受けております。
また、ヨーロッパのソムリエに認められ、国際的なワインフォーラムやコンテストに参加して受賞するなど、良質なワインを生産しています。
現在アメリカ、カナダ、イスラエル、ハンガリー、オーストラリア、デンマーク、イギリスに盛んに輸出されています。
輸入元:ヘルムズ
画像などこちらから ⇒ https://vinopioner.co.jp/winery/chizay/