モス ウッド / マーガレット リヴァー セミヨン 2005 (オーストラリア)
モス ウッド / マーガレット リヴァー セミヨン 2005(白)
VT:2005
生産国:オーストラリア
生産地:ウエスタン オーストラリア
葡萄品種:セミヨン100
コメント【商品説明】:
海洋性気候のセミヨン。
オーストラリアと言えば、濃ゆいシラーズがやはり一番最初に頭に浮かびますが、忘れてはならないのが海洋性気候の西海岸。ここの気候はボルドーと近いと言われています。
ここの熟成したメリテージ(ボルドーブレンド)も最高に美味しいのですが、ヴィレッジさんのセラーに2005年のセミヨンが眠っていると聞いて飛びつきました。
マロ無しの鋭角な酸は、ペサック レオニャンのそれにやはり近く、今年20年の熟成を迎えるマーガレットリヴァーを代表する優良生産者のワイがこのお値段ならば、ご納得いただけるのではないかと。
以下、輸入元コメントです。
Moss Wood
歴史と概要
1969年に設⽴されたモスウッドは、今⽇のオーストラリアを代表する銘醸地マーガレット・リヴァーで2番目に⻑い歴史を持ちます。⼟壌、気候など諸条件がブドウ栽培に最も適しているとされる北部ウィルヤブラップ(Wilyabrup、サブ・リージョン)にヴィンヤードとワイナリーを擁し、設⽴当初よりプレミアムワインに特化したワイナリーとして、高品質のワイン造りを目指してきました。
現オーナーで醸造家でもあるキース・マグフォードは、南オーストリアのアデレード大学ローズワーシー校で栽培・醸造を学び、1979年にモスウッドにアシスタント・ワインメーカーとして参画。1984年に妻のクレアとともに、ワイナリー設⽴者のビル・パネル夫妻からモスウッドを引き継ぎ、1985年正式に所有権を取得しました。以来、さらなるワインの品質向上に取り組み、今もなお栽培・醸造における様々な改良を続けています。
2000年には、同じウィルヤブラップ地区の1.2km南に位置するリボン・ヴェイル・ヴィンヤード(植え付け1977年)を購⼊し、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ソーヴィニヨン・ブラン&セミヨンのブレンドを新たにレンジに加えました。
質を求める取り組み
ブドウ栽培の歴史が浅いマーガレット・リヴァーでは、納得のいくワインを造るため、⼟壌やブドウの生育環境を細かく調査し、より良い環境づくりのための改良を続けることが常に求められます。
モスウッドでは、ワインの質はヴィンヤードで決まるという信念から、品種や畑の特性に合わせて異なるトレリス・システムを取り⼊れたり、根の周りをマルチングすることでミミズや微生物が豊富に生息する⼟壌を維持するなど、畑を健康的に維持するための工夫を続けています。
1991年以来、オーストラリアのオークション会社 Langtonは、モスウッドのカベルネ・ソーヴィニヨンを最高位の「exceptional」に格付けしています。
Moss Wood Semillon
レモン、⻘リンゴ、イチジクの⾹り⽴ちで、オリとの接触に由来する豊かなテクスチャーと旨みが強調され、熟成に耐えるストラクチャーがある。
●ステンレス槽で低温発酵し、果実のアロマを最大限に引き出す。MLFなし。ステンレス槽熟成。
●収穫時期を早摘みから完熟まで3段階に分け、ワインに複雑さを加味する。
輸入元:ヴィレッジセラーズ
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