ロドリゲス サンソ / リオハ ラクリムス アパショナド2021 (スペイン)
ロドリゲス サンソ / リオハ ラクリムス アパショナド2021(赤)
VT:2021
生産国:スペイン
生産地:リオハ
葡萄品種:テンプラニーリョ、グラシアーノ25
コメント【商品説明】:
リオハの【陰干し】テンプラ。
アパッシメントと呼ばれる、陰干し工程を経たブドウを使用したキュヴェ。
そういう事をしていると、普通はどんどんお値段が上がってしまうのですが、彼のワインは元の価格が信じられないくらいに安いので、陰干ししてもこの位。
でも、高級なアマローネと比べたりしないでくださいね。それとは立っているフィールドが違うので。
でも、最近のアマローネって、現代的な「重厚でない」造りの物も増えてますから、その手のアマローネとならワンチャン張り合えたりして。……あぶないあぶない。誇張はやめましょうね。この辺でね。
以下、輸入元コメントです。
Rodriguez Sanzo
ワイナリーは1810年、ルエダに創業。
『私はワインデザイナーだ』と自分をこう表現する彼は、
Lacrimus Apasionado
リオハで初、陰干ブドウを用いたフルボディ赤ワイン
農業工学技術者でありMBA保持者であり、近代醸造研究の総本山であるデイビス校にて土壌分析装置の開発リーダーを務めるハビエル・ロドリゲス。 そんな彼が、またまた掟破りなワインを造ってくれました! DOCリオハにして陰干しブドウを用いた醸造! ブドウは標高500~550メートルで育ったテンプラニーリョとグラシアーノ。樹齢はおよそ30年~60年。 テンプラニーリョは10月の中頃に遅摘み収穫をし、一次発酵をステンレスタンクにて行います。収穫されたテンプラニーリョの10-14%程を房のまま室内にて棚に並べ、11月初頭まで陰干しを行い、さらに糖度を高めます。陰干しを終えたテンプラニーリョはそのまま別のステンレスタンクにて11月3週目まで一次発酵をさせて、先に発酵させ終えた遅摘み葡萄のモストと一緒に、フレンチオークの6000リットルサイズの木製タンクに移してブレンドさせます。一次発酵を終えた遅摘みテンプラニーリョと、同じく一次発酵を終えた陰干しのテンプラニーリョは木製タンクの中でマロラクティックが始まり、3月まで熟成されます。
ダークチェリー、プルーン、黒スグリと色の濃い果実のニュアンスが全面にでた濃縮感のあるフルボディです。