クリスチャン ビネール / リースリング スゲルト (/アルザスフランス)
クリスチャン ビネール / リースリング スゲルト 2018(白)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:アルザス
葡萄品種:リースリング100
コメント【商品説明】:
【限定品 ビネールさんの新低価格キュヴェ】
※数量割当品の為、お一人様4本までとさせて頂きます。
※ギフト包装不可。
※瓶詰め時にSO2無添加の為、チルド便でのお届けを強くお勧めさせて頂きます。カート内でご選択ください。常温便での配送の際の再発酵等による返品には応じ兼ねますのでご了承ください。(5月~10月)
クリスチャン ビネールさんの新しいキュヴェがリリースとなります。
すっきりとした辛口リースリング。コロナで大変な状況の中、リリース前に数量が足りなくなるという業界にとっては珍しく明るい話題。
本来であれば、レストランやビストロで一気に消費されてたであろうワインですが、巡り巡らずストレートにうちのセラーにやって来ました。
ジメジメもかんかん照りも癒してくれる、キリっと冷えたリースリングはこれから夏まで日本の食卓に欠かせない選択肢です。
S’Gelt = アルザスの方言で乾杯って事で、ラベルには各国の乾杯を表記。
日本語が3番目ってなんか嬉しいですよね。
以下、輸入元コメントです。
Christian Binner
アルザスの名門、トップオブビオの神髄
脈々と250年、筋金入りのビオディナミ農家
忘れることが出来ない印象的な香りと厚みとエレガンス
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。看板商品です。アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。
Riesling S’Gelt
18年は豊作で自然の恵みを皆と分かち合いたいと誕生したキュヴェ、アルザスの方言で乾杯の意味です。サロンデバンと同じアムルシュヴィールのリースリングを油圧空圧式圧搾機で12時間プレスしフードルで12 ヶ月発酵・熟成しました。濁るライトイエロー、レモンや金柑の香り、塩気を纏った深く長く拡がる果実とエキス感、若い洋梨と金柑の優しい味わいがほっこりとさせてくれます。