ルイ モーラー / ピノ グリ デュッテンベルグ 2019 (/アルザス)

FRB0008819b
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(税込¥4,147)

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ルイ モーラー / ピノ グリ デュッテンベルグ 2019(白)

(FRB0008819b)

ヴィンテージ:2019

生産国:フランス

生産地:アルザス

葡萄品種:ピノ グリ100

コメント【商品説明】:

※SO2添加が極少量の為、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。

※数量限定の為、お一人様二本までとさせて頂きます。

何しろ若い。まだ二十代の生産者です。で、こういった表現をする事ができるなんて。なんて羨ましいのでしょう。

家族が営む畑の一角で、自身のブランドを立ち上げました。ルイ モーラーが管理する栽培面積は3ha。それぞれのキュヴェの生産本数に限りがあり、日本への割り当ても極少量。なにしろ即完売なので、今、日本のワイン市場の中で、最も輸入元在庫期間の短い生産者のひとりです。

通常ですと、他のキュヴェと同じく2020年がリリースされるはずだったのですが、2020年が不安定だったからという事で、バックヴィンテージとして2019年が再リリースされました。

……ふーんと聞き流してしまいそうになりますよね、でも、ここにかなりの衝撃的な要素があるんですよね。わずか3haから少量限定生産って事で、毎年日本に到着と同時に即日輸入元完売という人気生産者ですが、バックヴィンテージをストックする余裕があるだなんて。

しかもですよ、不安定と感じた自身のワインを「自然派あるあるでしょ」なんて無責任な事は言わずにしっかりと手元に置いといて、味わいの増した前年のキュヴェを送ると言う、もはやいぶし銀とも言える様な立ち振る舞い。VIVITの担当さんと話している中では、きっとお父さんやお爺さんからの影響なのではないかって事で落ち着いたのですが、まあなんと末恐ろしい事か。

去年のリリース時も十分美味しかったのですが、1年経って奥行きが増したというか、よりピノ グリの良い所が立体的に見えて来たなと。

ある意味今年の彼のリリースで一番の衝撃でした。

抜栓4日目のビン底に残っていたものも比較試飲しましたが、時と共に更に延びる印象です。飲みきらないで我慢するのが酷ですけどね。そんな遊び方も一興。

 

以下、輸入元コメントです。

LOUIS MAURER

ルイ・モーラーは 1996 年生まれ。ポスト・ミレニアル世代のアルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手の一人です。ルイはルファック Rouffach の醸造学校で BTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(当時カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしてたドメーヌ)の下で 1 年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。

2016 年から実家のドメーヌに参画。当時わずか 20 歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で 3 種類のヴァン・ナチュール(2016 ヴィンテージ)を醸造しました。実家のドメーヌは⾧年ビオロジックでブドウ栽培を行っており、2009 年からはビオディナミも導入しているため、ルイはさらに先に進みたいと考え、ブドウ以外には何も加えないヴァン・ナチュールの醸造(SO2 も無添加で、必要な場合に限り瓶詰め時に最低限のみ添加する)に挑戦したのです。ルイはドメーヌの三代目になりますが、ドメーヌの創始者である祖父母も両親も彼の挑戦を強く後押ししてくれたそうです。その後、2018 ヴィンテージからは複数品種を混醸したヴァン・ド・ソワフやピノ・グリをリースリングの果汁でマセレーションしたキュヴェなど個性的なワインも造り始めました。

ルイは、カトリーヌ・リスやジャン・ピエール・リエッシュ(二人とも隣村のミッテルベルクハイムに住んでいます)、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについての考えや哲学について意見交換をしています。ラベルデザインは彼のガールフレンドがデザインしたものだそうです。

 

ドメーヌについて

ルイの実家のドメーヌはルイの祖父によって設立。現在はルイの父のフィリップが当主を務めています。ストラスブールとコルマールのほぼ中間のエイコフェンEichhoffen に本拠を置いています。栽培面積は 16ヘクタールで、細分化された40 の区画がエイコフェンと隣村のアンドロー、エプフィグ、イッタースヴィラーに点在しています。

ドメーヌでは昔から除草剤や化学肥料は一切使用しておらす、15 年以上前に完全なビオロジックに転換。2009 年からはビオディナミも導入しました。これによって、ブドウ木の生命力が劇的に向上し、自然に収量が低くなり、ブドウ中のエキスも最上の状態で凝縮されるようになりました。ドメーヌの畑は全て耕耘され、中耕除草も行います。ブドウ畑の畝の間には下草を生やし、ライ麦と野菜を栽培しています。そして、初夏に下草を抜いて、畝の間に敷き詰めてカバークロップにしています。こうすることによって、草が自然の覆いの役割を果たし、過剰な暑さや雨から土を保護してくれるのです。また、地中の温度が低く保たれることによって微生物の活動と、土中の水の浸透能力が維持されるという効果もあるのです。

ブドウの病害予防には、イラクサ、トクサ、ヤナギなどのハーブや植物の煎じ薬を用いています。また、堆肥や牛糞、ブドウの搾りかすや藁などをベースにしたコンポストを自前で作って畑に撒いています。生命力に満ちたこのコンポストによって土が活性化され、健康で成熟した果実を造るために必要なあらゆるミネラル成分がブドウ木に行き渡ります。ドメーヌでは、生きた土壌とブドウ木から、成熟のピークに達したブドウを低収量で収穫することがテロワールを表現するために必要不可欠な条件であると考えています。

 

醸造と周辺環境について

醸造に関しては、何よりもブドウを尊重することを大切にしています。ワインがテロワールとその独創性を最大限に表現できるように、人為的介入を最小限にしています。ブドウは野生酵母で自発的に発酵され、スーティラージュも必要な場合にしか行いません。SO2 も必要な最低限のみ添加するだけです。ワインはアルザス伝統のフードルで醸造されます。フードルでは大きな澱が樽の底に沈殿し、細かい澱が通常の樽よりも広がるという利点があります。ドメーヌのワインは全てエコサートの認証を受けています。

このように、ルイの実家のドメーヌのワインはビオディナミ栽培と人為的介入の少ない醸造で造られていますが、カトリーヌ・リスやリエッシュ、パトリック・メイエなどとの交流で触発されたルイは、家業に参画した 2016 年から、それをさらに進めたヴァン・ナチュールの醸造(ブドウ以外に何も加えず醸造。SO2 も無添加。必要な場合に限り瓶詰め時に最低限のみ添加)に挑戦することを決断したのです。

祖父母も両親も、ルイの挑戦を後押してくれ、ルイはドメーヌの約 3 ヘクタールの区画の栽培の全てを委ねられ、自分の手で栽培したブドウから自分自身の名前でナチュラルワインを 2016 ヴィンテージから醸造しています。

ルイのドメーヌは、マルク・クライデンヴァイスの本拠 Andlau アンドローや、カトリーヌ・リスやジャン・ピエール・リエッシュが本拠を置く Mittelbergheim ミッテルベルクハイム、オステルタグの本拠 Epfig エプフィグなどの村に隣り合わせています。ルイ・モーラーは、現在のアルザスで最もエキサイティングな場所に生まれた最新世代のヴァン・ナチュールの造り手と言えます。

 

Pinot Gris Duttenberg

品種:ピノ・グリ 100%

地質:アンドーの村を見下ろす丘陵の斜面。化石の石灰岩混じりの粘土砂岩土壌。

醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2 も添加せずに自然に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で翌年の夏まで熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 は瓶詰め時にごく少量のみ添加。

2019 ヴィンテージは 9/16 に収穫。総生産量 1,200 本。アルコール度数は 14 度。2021 年 1月時点の SO2 トータル 23mg /L

味わい:微かに曇りのあるレモンイエローの色合い。黄リンゴやネクタリン、マルメロなどの香り。微かにタールのニュアンス。アタックは柔らかく、フレッシュで酸の乗った口中にはレモンやハーブのノートが感じられる。フィニッシュにはミネラル感とともに、グレープフルーツや夏ミカンなどのニュアンスが余韻に残る。

 

輸入元:VIVIT

詳しくは下記輸入元の紹介ページをご覧ください。

http://www.vivit2012.co.jp/cn7/louismaurer.html

 

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい