ステファンヌ ド スーザ / ムルソー レ ミルラン 2018 (フランス/ブルゴーニュ)
ステファンヌ ド スーザ / ムルソー レ ミルラン 2018 (白)
VT:2018
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:シャルドネ100
コメント【商品説明】:
小規模だから出来る愛の注入。
2015年に父から継承した2.5haの畑に植わるシャルドネとの対話を大切に、ブドウの樹一本一本と向き合う覚悟で挑みます。
より自然なアプローチを心がけ、必要のないものはそぎ落とし、研ぎ澄まされた生粋のムルソー。太陽のヴィンテージ2018、ムルソーにとってはとても良い年となりました。
以下、輸入元コメントです。
Stéphane de Sousa
ステファンヌ・ド・スーザは、大学でファインケミストリー(精製化学)を修めた後、10年間にわたって製薬関係の仕事で国際的に活躍していましたが、母から受け継いだヴォルネイの名門ブレ家の血、そして父が1985年にムルソー村に設立したドメーヌでアルバイトをした幼少期の幸福な思い出を源として、2012年、ムルソー村にメゾン「ラ・ロッシュ・ブリュレ」を設立しました。2012年から2014年までの3年間はぶどうを購入してワインを造っていましたが、2015年にお父さんから畑を継承したことで、「ドメーヌ・ステファンヌ・ド・スーザ」を設立。以降は自社畑のぶどうからのワイン造りに一本化しています。
「全部で2.5ヘクタールしかありませんので、1本1本のぶどう樹の特性がすべて頭に入っています。月のカレンダーなど一部ビオディナミの手法も採り入れながら、各AOPの最高レベルのぶどうを収穫することを目指しています。長年薬学の世界に身を置いていたこともあり、化学肥料や化学的に合成された農薬の使用に強い抵抗があります。また、醸造におけるSO2の使用についても、必要最小限の極少量にとどめています。La Nature decide (すべては自然が決めます)。私たちは、それぞれの土地の個性、そして各ヴィンテージの個性がワインに描き出されるよう、ささやかなお手伝いをするだけなのです」。
フランスワインガイドの金字塔「ベタンヌ+ドゥソーヴ」にも早々と所載され、その中でミッシェル・ベタンヌは、「栽培も醸造も、最大限自然に寄り添ったものである」と述べています。
Meursault Les Millerands
0.6ha。砂利質基板の粘土石灰質土壌。樹齢約35年。樽で発酵後、12ヶ月間熟成(新樽率20%)。
輸入元:ヌーヴェルセレクション
⇒https://www.nouvellesselections.com/winery/detail.php?post_id=1002232