ジェローム アルヌー / アルボワ ブラゼロ ロゼ カウエーテ 2023 (フランス/その他の地方)
ジェローム アルヌー / アルボワ ブラゼロ ロゼ カウエーテ 2023(ロゼ)
VT:2023
生産国:フランス
生産地:ジュラ
葡萄品種:プールサール50、ピノ ノワール50
コメント【商品説明】:
【3月から11月はチルド便必須】常温便でご購入の方には、追加でチルド料金を計上させていただくか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。ご了承ください。
※数量限定の為、お一人様2本までとさせて頂きます。
アルボワ = 肥沃な大地。
ケルト語でね、そういうんですって。ワインと言うと、瘦せた土地ってイメージがありますが、肥えてるか痩せてるかという事よりも、ちゃんとしてるかしてないか、余計なことをしてないかしちゃってるかという所さえまっすぐならば、ワインは美味しくなっちゃうんだなって感じるワインです。
ブドウはとてもパワフルですが、香りもエキス感もとても綺麗。
ロゼではありますが、香りがとても良いので薄い赤としてお楽しみ頂くがん時で良いのではないかと。
以下、輸入元コメントです。
La Cave de la Reine Jeanne/Jerome Arnou
ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌは、1997年に生産者からブドウを買い付けるスタイルのネゴシアンとして、ジュラのビオディナミ生産者として注目を浴びるステファン・ティソと妻のベネディクトにより設立されました。
その後2009年にブノワ・ミュランが共同経営者として加入。ステファン・ティソが醸造を担当、ブノワ・ミュランが営業を担当していました。
2012年からはカーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌの醸造についてはドメーヌ・ティソで彼の右腕として10年以上従事していたジェローム・アルヌー氏に任せています。
2019年、ラ・カーヴ・ド・レーヌ・ジャンヌは醸造責任者であるジェローム・アルヌー氏に売却し、ブノワ・ミュラン氏は念願の自社畑を持つドメーヌ ル・クロ・デ・グリーヴを購入し、責任者となりました。
ワイン(特にシャルドネ「グラン・ド・ピエール」およびピノ・ノワール「レ・リュサード」)はアルボワでも屈指の歴史あるカーヴにて樽熟成が行われます。カーヴ内は2列のオジーヴ穹窿(きゅうりゅう)を支えるアーチ型の支柱が奥まで突き抜けるように整然と並んでいます。
このゴシック様式の美しいカーヴを建築したのは誰なのでしょう。
それはブルゴーニュ伯オトン4世の娘で、1316年から1322年までフランス王となるフィリップ5世・長躯王(フィリップ4世・端麗王の息子)と結婚したジャンヌ。フランスの女王となったジャンヌは夫の死後、現在のアルボワ市ブルゴーニュ通り5番地にあたる場所に、自分の母であるアルトワ女伯マティルドと共に、屋敷の中にこの素晴らしいカーヴを建設しました。この歴史的建造物は当初、この地方の最高のワインを保存するために作られましたが、その後建設時のままの形で現在まで残されました。
メゾンでは御目に適ったブドウを買い付けることにより、伝統的な栽培方法のものと有機栽培のもの双方において提供できるアイテムが増え、また表現できるテロワールの幅を広げることが可能となっています。
常にコストパファーマンスの高いワインを提供し続けるカーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌは、設立して間もないうちから多くの愛好家に評価され続けています。
Brasero Arbois Rosé Cahuetes
ブドウ品種: プールサール50%、ピノ・ノワール50%
土壌:50%トリアス紀の粘土、50%バジョシアン紀の石灰。東向き、南西向き。
醸造、熟成:100%除梗、圧搾前にわずかに4時間ほど果皮浸漬。温度管理しながらタンクで発酵。熟成はタンクで8か月。濾過も清澄せず瓶詰め。
味わい:新鮮で軽快な果実の香りがあります。