レミ ジャニアール / ブルゴーニュ (フランス/ブルゴーニュ)
レミ ジャニアール / ブルゴーニュ 2019 (赤)
VT:2019
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
全身で浴びたい、ピノらしいピノ。
素直に美味しい、薄くて旨いピノ ノワール。レミ ジャニアールの本拠地、モレ サン ドニ村の葡萄を使用。畑名やVVの表記は有りませんが「レ プラン ジルベール」の樹齢55年のピノ ノワールから。
出会った時に一目惚れ。しっとりとした口当たりで香りの丸さが際立ってます。エレガントなモレ サン ドニ。薄くても、奥の方に残っている村のスタイルが核となり、重心がぶれません。
2019年のブルゴーニュ。
2018年の果実味むんむんのイメージから一転、ブルゴーニュ「らしさ」のあふれるエレガンスを取り戻した感があります。
極上のキュヴェなどは、2018年の密度がとてもポジティヴに作用しそうですが、一般的に消費されるブルゴーニュのワインとしては、2019年の方が【待ってました!】という方も多いのではないでしょうか。私も、これから続々と届くであろう2019年の各キュヴェに期待しております。
ただ、収量がガクンと落ちているので、市場に出回る数が限られ争奪戦になりそうな気配。そこだけが心配です。
以下、輸入元コメントです。
Rémi Jeanniard
モレ・サン・ドニに登場した大型新人です。もともとはジャニアール・マルセルというドメーヌでしたが、2004年の父マルセルの引退を機に、8人(!)の子供のうち長男レミと次男がドメーヌを分割相続して独立しました。
レミ・ジャニアールは父の下ですでに20年以上の経験を積んでおり、親友のオリヴィエ・ジュアンらとも常に情報交換を重ねながら腕を磨いてきましたので、いわば満を持して登場した「ベテランの新人」です。
継承した古樹中心の畑で実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培を行い、ファーストヴィンテージの2004から貫禄の出来栄え。しっとりと繊細で上品な口当たりながら、たっぷりとした果実のうまみに満ち溢れたスタイルです。特にその深いミネラルのうまみは出色で、彼曰く、「一般にはあまり言われないかもしれませんが、僕は、モレの最大の美点はミネラルにあると思っています」。
嬉しいのはその蔵出し価格の設定で、「自分が手の届く価格帯で、自分が毎晩飲みたいと思うワインを造りたいのです」というその言葉通り、彼のワインはモレ随一のコストパフォーマンスを誇ります。
Bourgogne Rouge
モレ・サン・ドニ村内のACブルゴーニュ畑Les Plants Gilbertに0.37ha。1953年植樹のVV。
※詳しい情報は輸入元のHPをご覧ください。