ラファージュ / オーセンティック コート ド ルーション 2021 (フランス/その他の地方)
ラファージュ / オーセンティック コート ド ルーション 2021(赤)
VT:2021
生産国:フランス
生産地:ルーション
葡萄品種:カリニャン50、シラー40、グルナッシュ10
コメント【商品説明】:
「この人、なんでこんなに美味しいワインをこんなに安く作れちゃうんだろう?」彼のワインを始めて飲んだソムリエが、まず最初に考えるのはそんな所。
ワインどんどん値上がりしていますね。いや、ワイン以外だってすべてのモノが値上がりしていますね。そんな時のソムリエの駆け込み寺がこちらです。僕も迷わずまっしぐら。
ワインリストにラファージュのワインが並んでいれば、そのワインリストが素晴らしいものだって事は疑う余地もございませんが、プライベートで訪れていたソムリエは、心の奥底で「良いんだけど、ラファージュ頼みはずるくない?」ってちょっと思っちゃったりもしてですね。
フランスでこの値段でこの濃さを出せる人、そうそういないんですよね。しかもこの品種の組み合わせでアルコール14.5%まで上がっちゃったりして。彼、アッサンブラーッジュの魔術師なんて呼ばれてはいますが、これはもう魔術というよりは、もはや錬金術の類なのではないかと。
このご時世では棚の充実の為にも背に腹は代えられず……ラファージュさん!よろしくお願いします!
以下、輸入元コメントです。
Jean Marc Lafage
ジャン・マルク・ラファージュ氏は、フランスのモンペリエ大学にて醸造学を専攻し、在学中に生涯の伴侶、エリアンヌ氏に出会いました。彼女もまたワインの醸造学を学んでおり、卒業後、二人は世界中の様々な場所で醸造に携わることになります。辛口評論家として知られるジャンシス・ロビンソン氏が高く評価した、「レイシス1」は彼の醸造コンサルタント時代に生み出されました。36歳でドメーヌを引き継いでからは、彼の醸造家としての第二の人生が始まります。コンサルタントをやめ、ルーションのテロワールを自ら表現するワインを造る仕事に専念。
Jean Marc Lafage Cuvee Authentique
シラーは地中海沿いの丸石が多くみられる畑、カリニャンはピレネー山脈の麓レザスプルエリア、グルナッシュは高温のアグリのエリアから収穫され、カタルーニャ地方の多彩な土壌の特徴が詰まったワインです。
重厚でしっかりとしたストラクチャーを基礎としながら、エレガントで繊細な果実感、ミネラルを感じることができます。