ピエール マリー シェルメット / ボージョレー プリムール レ グリオット (フランス/ボージョレ)
ピエール マリー シェルメット / ボージョレー プリムール レ グリオット 2020(赤)
VT:2020
生産国:フランス
生産地:ボージョレ
葡萄品種:ガメイ100
コメント【商品説明】:
《注意事項がいくつかございます》
※画像は2017年のものです。
※11月16日(月)までのご注文で木曜日にお届け可能です。カート内の備考欄で日にちをご指定ください。
※11月19日(木)以降着の納品もお受け付け致します。ご注文画面で配送日の指定をお願いいたします。
※他の商品をご一緒にご購入の場合、全てのワインを11月19日以降のご指定の日付にお届けする様に手配いたします。
※交通機関のトラブルにより、配送に遅延などがあった場合などの責任は負いかねます。ご了承ください。
※もうひとつ、仲田さんのヌーボーがございます。2020年の天候などのレポートもそちらに。
⇒ https://chaiyoshizawa.com/frr0015120/
僕が、なんとしてでも毎年手に入れたいと思うヌーボーがこちらです。
ここのガメイならいつまででも飲める。自信を持っておすすめできる良質なボージョレーの生産者です。もちろん、プリムールの完成度も毎年高く。プリムールで生活していない本格派。味わいのあるヌーボーもあるんです。ブームはとっくに終わっていますが、残るべき本質がここに。解禁日にに飲まなくとも、数年先まで美味しくお飲み頂けます。
「フルーツ爆弾」とも称される、徹底した完熟主義。ポテンシャルを最大限に高めたブドウを、健全な抽出で造る。誰もが追い求める理想の姿を、一つ次元の違うステージで表現する生産者です。醸造由来の不健全な香りの要素は全くなし。小手先の技術や、経験を伴わない推測による判断では成し得ない、確固たるノウハウを感じることが出来る数少ないボージョレーのヌーボー。
何年も何年もゴリ押しなので、飲まれた方には伝わると思うのですが、「そんなにハードル上げて大丈夫?」ってのを、毎年軽々と越えていきます。
ピエール マリー シェルメット、いくつかのラベルで日本に入ってきます。ドメーヌ デュ ビスーという名前でも出てきます。
プリムールに限らず、どれを飲んでもなんせ美味しいので、いくつかのインポーターさんが熱烈オファーを投げ掛ける生産者ですが、このキュヴェのこのラベルは出水商事の担当のSさんが在籍当時に原案を生産者に送って、そのデザインがそのまま採用されたとても珍しいキュヴェなんです。色々な経路で、色々な値段で日本に来るワインですが、どうせ飲むならこんなやつが良いんではないかと。ワインに必要なのはエスプリとロマンスです。
ヌーボーを村興し事業として成功させたのはもうずいぶんと昔の話。最近はボージョレーは自然派ワインの産地として注目されていたりしますが、こちらもその流れにあります。流れというか、僕の中では既に本流なのですが。還元とか、そういうのは気にしなくても大丈夫。とっても優しく仕上がってます。まだ、僕も飲んではいないんですけど、何年も何年もここのは飲んでいるので、きっと今年も。(2020年のフランスの気候についてはこちらをご参考に)
今世紀最高ってのは、毎年どこかで目にしてしまうと飽き飽きしますが、そんな邪推はお構いなしに、我が道をゆく美しいボージョレー、是非ご体感下さい。