バンジョー ヴィーノ / カルブ リーブル (フランス)

FRR0060400
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¥3,000(税別)

(税込¥3,300)

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バンジョー ヴィーノ / カルブ リーブル(赤)

(FRR0060400)

VT:NV

生産国:フランス

生産地:ラングドック

葡萄品種:ピノ ノワール100

コメント:

企画ものの様に見えて、その実ワインがとっても素直。今のご時世でこのお値段が何よりうれしい。

 

以下、輸入元コメントです。

Banjo Vino

サンテミリオンのナチュール・シャトーに3年間勤務したアレクシス・リヴェ・ド・サバティエは、ヴァン・ナチュールの素晴らしさをひとりでも多くの人に知ってほしいという熱い思いを持つようになり、パリに移ってナチュールに特化した卸売会社やワインショップを7年間運営しました。そして2020年、思いを世界中の人々に伝えるべく、プロジェクト「バンジョー・ヴィーノ」を始動させました。

このプロジェクトは、ビオロジック栽培を実践する南仏の各ナチュール生産者と提携し、一緒に醸造を行なってアレクシスが真に求めるワインを造り、彼の世界観を表現したパッケージを纏って世界中に紹介するものです。

「一に美味しいこと、二に美味しいこと、三に美味しいこと。これがすべてです。香りや味に欠陥がないこともとても重要です。また、できるだけお求めやすい価格での提供を心がけています」。

「私たちのワインは、多彩で、面白く、美味しく、生き生きとして、創造的で、自由なワインです。「バンジョー・ヴィーノ」は、私たち全員が同じ地球を共有していること、地球が私たちに似ていること、地球が私たちをひとつにしていること、地球が私たちの最も貴重な財産であることを思い出させてくれること、そしてこの保護されるべき惑星で、私たち自身が共によく生きることを謙虚に訴える物語でありたいと願っています」。

2025年2月にパリで開催された大展示会「WINE PARIS」に出展した彼のブースでは、そこだけ黒山の人だかりが絶えませんでした。

「ひとりひとりが昨日よりも良い行いをすることで、いずれ世界が変わりますように」。楽しさをみんなで分かち合える楽器の名を冠したプロジェクト「バンジョー・ヴィーノ」、いよいよ日本でも始動します。

 

ワインはひとつひとつが「作曲」そのもの。

バンジョー・ヴィーノのワインは、ワインのアロマとハーモニー、音楽がもたらす感情が交わる、唯一無二の作品です。

私たちは、ワインづくりとは音楽と同じく、繊細な錬金術であり、伝統と革新の絶妙なバランスの上に成り立つものだと信じています。そこには魂が響き合い、深く共鳴する力があるのです。

その想いから、バンジョー・ヴィーノでは音楽の世界にインスピレーションを受け、すべてのキュヴェに名前を付け、ラベルをデザインしています。

それぞれのワインには、あるメロディー、ジャンル、時代のエッセンスが込められており、味覚だけでなく心までも揺さぶる存在であってほしいと願っています。

キュヴェの名前とラベルは、音の世界を映し出す鏡。アロマと味わいの「ノート」が重なり合い、絡み合いながら、五感すべてを刺激する豊かな体験へと誘います。

 

一本のワインが、音楽の美しさと力強さを讃えるオマージュに。

~音楽は私たちの想像力を養い、ワインは私たちの情熱を養います~

そのグラスひとつひとつに、テロワールとクラフツマンシップが織りなす、完璧なハーモニーが宿っています。

【生産者HP:音楽プレイリスト】

https://www.banjovino.com/nos-inspirations-musicales

 

Carpe Libre

Vin de France。ピノ・ノワール100%。オーティニャック村産。シスト質・粘土質土壌。平均樹齢15年。収量は35hl/ha。ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間熟成。SO2の使用は最小限。作品名の「カルプ・リーブル」は、ローマの有名な格言「カルプ・ディエム」(今を楽しんで生きよ)に「リーブル」(自由)をアレンジしたものです。

 

輸入元:ヌーヴェルセレクション

https://www.nouvellesselections.com/winery/detail.php?post_id=1003218

 

【吉澤ワイン商店のこだわり】

① 輸入状態の良いワインだけを販売します。

日本に輸入されるワインは、北米以外は概ね赤道を通過します。リーファーコンテナ(低温コンテナ)輸送と書いてあっても、コンテナが甲板に置いてあっては、それは絶対的な補償にはなりません。

くわしくはこちらから。

② すべてのワインを低温&紫外線から守り保管しています。

当店に届いたワインは通年16度以下になる様に設定された店舗内で保管し、高温によるランシオ香(マデラ香)の発生を防ぐだけでなく、紫外線対策済の照明で、ワインの風味の破壊を防いでいます。もちろん窓もありません。太陽光だけでなく、蛍光灯、LED照明の光にも紫外線は含まれており、紫外線によるワインの風味の不規則変化は、「なんとなく美味しくない」ワインに多く見られる劣化です。多くのワインショップで一般的な、明るい環境で保管されているワインと是非飲み比べてください。

③ 夏場は低温輸送でお届けします。

良い状態で輸入され、良い状態で輸送されたたワインを、ベストの状態でお楽しみいただけますように、3月~11月までの間、気温が16度以上になる時には、低温輸送に必要な料金を当店で負担させて頂いております。

くわしくはこちらから。

④ 輸送用段ボールの隙間を塞いでお届け。

細かい事ですが、輸送中になるべく温度変化が無いように、それでも温度が変化してしまう場合は、なるべくゆっくり温度が変化するように、輸送用の段ボールは隙間をなるべく梱包用テープで塞いでいます。空気の流れが生まれると、空気と一緒に熱も移動してしまうからです。ワインがお手元に届いた際、箱を開けるのが少しご面倒かもしれませんが、全てはワインを美味しく楽しんで頂くため、ご容赦下さい。

 

【ワインの幸せだけを考える】

吉澤ワイン商店では、上記のワインを美味しい状態でお楽しみ頂くための取り組みを、ワインのお値段に関わらずすべてのワインに対し実施しています。

「ワインの産地に行って飲んだワインが美味しかった」とか、「同じ銘柄なのにレストランで飲むワインの方がなんとなく美味かった」なんてご経験はございませんか?それは、ワインが劣化する前に飲む事が出来たからかもしれません。世の中には、本当は美味しかったのに劣化してしまって本来の風味が楽しめないワインがたくさんあります。

ワインをもっと知りたくてワインショップに行っても、照明の光の下に並んでいるワインを見ては「どれだけの時間、光(紫外線)を浴びているのかわからないから買えないな」と思った時、僕はお店に並ぶワインが買えなくなりました。

僕が神経質なだけなのですが、せっかく自分で買うならば、せめてワイン本来の味わいは感じたいと思ってしまって。通販なんてもってのほか。保管状態も見ずに安心して買えるはずがありません。

気にし始めると気になって、勤めていたレストラン用のワインについても、酒屋さんや卸売りさんも介さず、輸入元から直接仕入れる様になりました。

そんな僕たちが、レストランのソムリエを辞めた後、何故最もリスクの高い通信販売というカテゴリーでワインを販売しているかと言うと、僕たちさえ嘘をつかなければ、ワインを最良の状態でお客様にお届けすることが出来きて、それがワインにとって一番の幸せなのではないかと思ったからに他なりません。

個人で運営する僕たちの小さなワインショップに、管理に長けた輸入元さんが素晴らしいワインを卸して下さるのは、その頃からの妙なこだわりにご理解いただいていた多くの担当さんたちのお陰様。

ワインと、ワインに関わる全ての方に感謝を込めて。

「全てのワインが、良質な状態のまま皆さまのお手元に届きますように」

 

【自分に嘘をつけない様に】

土曜日の14-19時だけ、対面販売をしています。都合によりお休みを頂く日もございますのでお気を付けください。お休みいただく際はインスタグラムにて告知させて頂いております。ご来店前にご確認頂けますと幸いです。

吉澤ワイン商店 インスタグラム公式アカウント

https://www.instagram.com/chai_yoshizawa/

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい