レミ ジャニアール / ブルゴーニュ コート ド-ル 2023 (フランス/ブルゴーニュ)
ボニー ガショ / ブルゴーニュ コート ド-ル 2023(赤)
VT:2023
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:ピノ ノワール100
コメント【商品説明】:
受け継がれる【ニュイ サン ジョルジュ】の良い畑。
しっとりとした、村の特徴がちゃんと味わえる、良いピノです。ピノを飲むのを諦めるその前に、選べばまだまだ。
以下、輸入元コメントです。
Bony Gachot (Jean-Pierre Bony)
<2019年ヴィンテージより、ドメーヌ名が「Jean-Pierre Bony」から「Bony Gachot」に変更になりました>
1963年、ジャン・ピエール・ボニー氏がニュイ・サン・ジョルジュ村に創業したドメーヌで、以来ずっと生産量のほとんどをネゴシアンに販売してきました。しかし氏が2001年に急逝、それまで薬剤師をしていた娘のファビエンヌ・ボニーが急遽跡を継ぐことになり、ドラマが始まりました。
ファビエンヌは、オーストラリアの複数のワイナリーで研修した後に一念発起、本格的に自社ビン詰めを開始しました。当初から「土を感じるとか、力強いとかではなく、それこそシャンボールのようにピュアで女性的なニュイ・サン・ジョルジュを造りたいのです」と確固たる信念を持っていた彼女は、この難題に何年間も挑戦し続けてきました。それは、幼い娘さんを3人抱えながらの、母としての戦いでもありました。
そして、「当たり年だからこそ、生産量をあえて減らして質の追求に没頭した」2005年、ついに完成した「私の飲みたかったワイン」。それは、繊細で上品な、温故知新のニュイ・サン・ジョルジュでした。
今日では、500人以上のフランスのワイン愛好家が彼女の新作を心待ちにしているほか、日本を皮切りにイギリス、イタリア、アメリカなどに輸出もはじまり、毎年予約で完売してしまうニュイ・サン・ジョルジュ随一の人気ドメーヌとなりました。
Bourgogne Rouge
2.03ha。平均樹齢30年。粘土石灰質土壌。13ヶ月間樽熟成(新樽率10%)。畑はニュイ・サン・ジョルジュ村の国道の東側にあります。ごく一部、ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモードに南接するアン・ラ・ペリエール・ノブロのぶどうをブレンドしています。
※詳しい情報は輸入元のHPをご覧ください。
輸入元:ヌーヴェルセレクション
⇒https://nouvellesselections.com/winery/detail.php?post_id=1000087
【吉澤ワイン商店のこだわり】
① 輸入状態の良いワインだけを販売します。
日本に輸入されるワインは、北米以外は概ね赤道を通過します。リーファーコンテナ(低温コンテナ)輸送と書いてあっても、コンテナが甲板に置いてあっては、それは絶対的な補償にはなりません。
くわしくはこちらから。
② すべてのワインを低温&紫外線から守り保管しています。
当店に届いたワインは通年16度以下になる様に設定された店舗内で保管し、高温によるランシオ香(マデラ香)の発生を防ぐだけでなく、紫外線対策済の照明で、ワインの風味の破壊を防いでいます。もちろん窓もありません。太陽光だけでなく、蛍光灯、LED照明の光にも紫外線は含まれており、紫外線によるワインの風味の不規則変化は、「なんとなく美味しくない」ワインに多く見られる劣化です。多くのワインショップで一般的な、明るい環境で保管されているワインと是非飲み比べてください。
③ 夏場は低温輸送でお届けします。
良い状態で輸入され、良い状態で輸送されたたワインを、ベストの状態でお楽しみいただけますように、3月~11月までの間、気温が16度以上になる時には、低温輸送に必要な料金を当店で負担させて頂いております。
くわしくはこちらから。
④ 輸送用段ボールの隙間を塞いでお届け。
細かい事ですが、輸送中になるべく温度変化が無いように、それでも温度が変化してしまう場合は、なるべくゆっくり温度が変化するように、輸送用の段ボールは隙間をなるべく梱包用テープで塞いでいます。空気の流れが生まれると、空気と一緒に熱も移動してしまうからです。ワインがお手元に届いた際、箱を開けるのが少しご面倒かもしれませんが、全てはワインを美味しく楽しんで頂くため、ご容赦下さい。
【ワインの幸せだけを考える】
吉澤ワイン商店では、上記のワインを美味しい状態でお楽しみ頂くための取り組みを、ワインのお値段に関わらずすべてのワインに対し実施しています。
「ワインの産地に行って飲んだワインが美味しかった」とか、「同じ銘柄なのにレストランで飲むワインの方がなんとなく美味かった」なんてご経験はございませんか?それは、ワインが劣化する前に飲む事が出来たからかもしれません。世の中には、本当は美味しかったのに劣化してしまって本来の風味が楽しめないワインがたくさんあります。
ワインをもっと知りたくてワインショップに行っても、照明の光の下に並んでいるワインを見ては「どれだけの時間、光(紫外線)を浴びているのかわからないから買えないな」と思った時、僕はお店に並ぶワインが買えなくなりました。
僕が神経質なだけなのですが、せっかく自分で買うならば、せめてワイン本来の味わいは感じたいと思ってしまって。通販なんてもってのほか。保管状態も見ずに安心して買えるはずがありません。
気にし始めると気になって、勤めていたレストラン用のワインについても、酒屋さんや卸売りさんも介さず、輸入元から直接仕入れる様になりました。
そんな僕たちが、レストランのソムリエを辞めた後、何故最もリスクの高い通信販売というカテゴリーでワインを販売しているかと言うと、僕たちさえ嘘をつかなければ、ワインを最良の状態でお客様にお届けすることが出来きて、それがワインにとって一番の幸せなのではないかと思ったからに他なりません。
個人で運営する僕たちの小さなワインショップに、管理に長けた輸入元さんが素晴らしいワインを卸して下さるのは、その頃からの妙なこだわりにご理解いただいていた多くの担当さんたちのお陰様。
ワインと、ワインに関わる全ての方に感謝を込めて。
「全てのワインが、良質な状態のまま皆さまのお手元に届きますように」
【自分に嘘をつけない様に】
土曜日の14-19時だけ、対面販売をしています。都合によりお休みを頂く日もございますのでお気を付けください。お休みいただく際はインスタグラムにて告知させて頂いております。ご来店前にご確認頂けますと幸いです。





