ビルカール サルモン / ブリュット ロゼ (/シャンパーニュフランス)
ビルカール サルモン / ブリュット ロゼ(ロゼ泡)
生産国:フランス
生産地:シャンパーニュ
葡萄品種:シャルドネ40、ムニエ30、ピノ ノワール30
コメント【商品説明】:
ワインとして美味しいを実感。
飲んだ時にですね、美味しいワインだなって感じるんです。
シャンパンなりクレマンを飲むと、ワインの一種とはいえ「このシャンパン(クレマン)美味しいな」ってなると思うんですが、ビルカール サルモンのロゼを飲むと、なんだかそういった枠を超えてしまって、ただただ美味しいなってなるんですよね。
ソムリエの勉強している方は、ロゼの造り方で「シャンパーニュでは白と赤を混ぜる事が認められる」ってのが出て来ると思いますが、それです。ロゼだけど軸はシャルドネ。
ロゼって、お好きな方もお嫌いな方もいると思いますが、シャンパンをロゼにするかしないかの基準って言うのは個人的な好き嫌いとは別次元の問題になるのかも知れません。
ちょっとしたお祝いから一生に一度のお祝い、初めてのデート、〇回目の記念日など、なんとなくいつもより素敵な時を過ごしたい時にロゼを選ぶんだよと、昔出会ったフランス人が話していました。要は、ロゼにすることでロマンスが盛り上がるって事なんだと思います。確かに、そんな時ってロゼが欲しいですよね。
※専用箱(他ワインとの混載可)でのお届けの為、通常ご用意しているラベル保護のフィルムやタグは付きません)
※1本でギフト包装の場合、ラッピングは無料で承ります。カート画面の備考欄にご記入下さい。
※他のワインと合わせて2本でギフト包装の場合は専用箱ではなく、当店の箱で包装いたしますので、カート内で220円のギフト箱をご選択お願い致します。
JALUXさんの倉庫から店舗まで直送の正規品。
シャンパンを選ぶ時に気を付けたいのは、日本国内での輸送状態です。
各輸入元にとってメゾンのシャンパンは非常に重要な商材なので、特に丁寧に輸送されます。フランスから日本にやってくる際の赤道通過のダメージのリスクが低いワインと言えるでしょう。
しかし、大手さんが取り扱う商品(巷で見かけるプレミアム シャンパン)のほとんどは、デパートやワインショップに卸される前に問屋さんを経由します。
輸入元の倉庫から問屋さんまでの輸送は、距離が近い事も多いのですが、日本にやってきたシャンパン達が強いられる最初の苦行は、問屋さんの倉庫の劣悪な環境。高額な商品は定温の倉庫に入れられることも有りますが、一番多く消費されるスタンダード キュヴェなどは、常温の倉庫で保管される場合も多いです。
「循環が良いから大丈夫」なんて言い訳が聞こえて来ますが、全く大丈夫じゃないですよね。
そして、問屋さんから小売店への輸送も、温度管理されている環境ではない事がほとんど。物量が多いとはいえ、大手さんが取り扱う(有名で美味しい)ワインこそ、その美味しさをそのまま維持するためにも輸送が大切なのにも関わらず。
更に追い打ちをかけるのが酒販店での保管です。高額な商品が(だけ?)ワインセラーに入ってる酒屋さんってなんかカッコいいですけど、それは逆に保管に対して意識が低い事の証明です。常温の棚の安いワインは劣化しませんなんて、お客様に言えるはずありません。
想像してみてください。保管の意識が低い酒屋さんの、セラーに少しずつ入っている高級なシャンパン、セラーに入る前はお店のどこに保管されていると思いますか?もう、それって怖い話ですよね。
日本中で消費されてるシャンパンの内、ベストな状態のものって意外と少ないんです。
是非、吉澤ワイン商店でベストな環境で輸入、保管、輸送されたまま、本来の味わいのままのシャンパンをお楽しみください。
以下、輸入元コメントです。
BILLECART-SALMON
~Signe d’exception~「傑出の証」
• 1818年に設立され、いまもなお家族経営を守り続けるシャンパーニュ・メゾン
• 畑はコート・デ・ブランからモンターニュ・ド・ランスまでの約106haの自社畑を所有し、合計220haに当たる40の契約畑(長期契約が中心)から供給を受けている
• パリの星付きレストランにはすべてオンリストされ、フランス国内の3つ星にもほとんどオンリスト。世界の格式高い高級ホテルやその都市を代表するトップレストランでも数多くオンリスト
• 「セレブのシャンパーニュ」「味を極めた人のたどり着く至高のシャンパーニュ」として愛されている
• 1999年にストックホルムで行われた20世紀を代表するシャンパーニュを選ぶ「ミレニアム・ブラインド・テイスティング」でキュヴェ・ニコラ・フランソワが1,2位を独占
• 2010年12月にフランスワイン専門誌「ラ・レヴュー・ド・ラ・フランス」にてクオリティの高いノンヴィンテージシャンパン第1位に選出
• Wine&Spirits誌2016で”Most Popular Champagne in American Restaurants”のTOPに選出
BRUT ROSÉ
〜祝祭のシャンパーニュ〜
1954年にリリースされたエレガントな淡いサーモンピンクのビルカール・サルモンの看板。シャルドネが主体のフレッシュな味わいのロゼで、ロゼシャンパーニュというよりシャンパーニュのロゼという印象です。アイ村のピノ・ノワールの赤ワインを加える(10%以下)アサンブラージュ方式。フレッシュな味わいを引き出すために、瓶熟成は36ヶ月。ドザージュは9g/ℓ。