シャトー ダルシュ / ラルシュ ペルレ ブリュット ブラン ド ブラン (フランス/ボルドー)

FRS0008600
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¥4,100(税別)

(税込¥4,510)

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シャトー ダルシュ / ラルシュ ペルレ ブリュット ブラン ド ブラン(白泡)

(FRS0008600)

VT:NV

生産国:フランス

生産地:ボルドー

葡萄品種:セミヨン50、ソーヴィニヨン ブラン50

コメント【商品説明】:

オルヴォーさんに発注した時に欠品のワインが少しありまして、少し箱に隙間が出来てしまった時に「ちなみにボルドー、ソーテルヌ2級シャトー・ダルシュのソーテルヌドザージュのクレマンが素早しいい余韻の仕上がりです。」と担当さんにおすすめ頂いて即決。

瓶内二次発酵ですがクレマン ド ボルドーは名乗らず。セミヨンとソーヴィニヨンのブラン ド ブラン。畑は贅沢にソーテルヌ。

深みにロマンスを、余韻には伝統を感じて頂いて。

 

以下、輸入元コメントです。

Château d‘Arche

魔法の畑ソーテルヌ
ガロンヌ河の支流、シロン川の両側に広がる類まれな奇跡を生み出す畑、バルサック、プレニャック、ボンム、ファルグそしてソーテルヌ。シャトー・ダルシュはこの5つの村の中で最も高名なこのソーテルヌ村の中心に位置しています。

ボルドーの南40 ㎞に位置するこの畑はガロンヌ河とシロン川によって特徴付けられます。

シロン川の冷たい水とガロンヌ河の温かい水が出会うことによって、夏の終わりから朝霧が発生し、最適な湿度が得られます。午後の乾いた気候によりブドウは凝縮していくのです。

シャトー・ダルシュはシロン川の近くに位置しており、ソーテルヌワインに必要不可欠なボトリティス・シネレア、通称『貴腐菌』の発生に非常に有利な特別なミクロクリマを有しています。

砂利質土壌が力強さ、粘土質土壌は香り、そしてシルト土壌が繊細さを与えます。その優れた立地と土壌の多様性がシャトー・ダルシュの特別な味わいを生み出すのです。

ダルシュ家は 13 世紀から続くアルシュ(バ=リムーザン)のTurenne(テュレンヌ)子爵領出身の貴族です。1611 年、騎士でありアルシュ領主でもあった Bernard d’Arche(ベルナール・ダルシュ)の長男であり8代目である Etienne d‘Arche(エティエンヌ・ダルシュ)がボルドー地方に定住した家族の畑を形成しました。

ボルドー大学の医師であり、ギュイエンヌ議会の弁護士でもあった彼は、家族経営で畑から醸造まで情熱を注ぐ造り手の先駆者だったのです。

シャトー・ダルシュは生物多様性の保全に積極的に取り組んできました。

2010 年には ISO14001 に参加、2019 年には環境維持への配慮をした Haute Valeur Environnementale/HVE の認定を受けています。植物検疫、堆肥管理、馬による工作も導入しています。これらの認証取得は私たちが遂行したすべての結果であり、生態系への影響、従業員と住民たちの幸福と健康保護が認められたことを意味しています。2024 年にはビオロジック認証取得予定です。

 

L’Arche Perlée Brut Blanc de Blancs

葡萄:セミヨン 50%、ソーヴィニヨン・ブラン 50% 樹齢:45 年 土壌・畑:80%砂利、20%粘土石灰質
醸造・熟成:温度管理されたタンクで発酵後ソーテルヌ樽、瓶内二次発酵9 か月。
ドザージュ:ソーテルヌのグラン・クリュ・クラッセ シャトー・ダルシュでドザージュ。
特徴:その卓越したテロワールを活かして非常にきめ細やかな泡を持つワインを造りました。
セミヨンとソーヴィニヨン、いくつかの優れたブドウがこのワインのために充てられています。
瓶内二次発酵させ、シュール・リー状態で熟成させたのち、シャトー・ダルシュをデゴルジュマンとして加えます。
このワインは 2020 年から私たちが造り始めた、世界でも類を見ない伝統的なワインです。
黄金色の色調、偉大なフィネスのある泡、繊細な白い花、砂糖漬けの果物、まさに偉大なソーテルヌを想起せずにはいられません。

 

輸入元:オルヴォー

詳しくは輸入元HPをご確認ください。

シャトー ダルシュ

 

 

【吉澤ワイン商店のこだわり】

① 輸入状態の良いワインだけを販売します。

日本に輸入されるワインは、北米以外は概ね赤道を通過します。リーファーコンテナ(低温コンテナ)輸送と書いてあっても、コンテナが甲板に置いてあっては、それは絶対的な補償にはなりません。

くわしくはこちらから。

② すべてのワインを低温&紫外線から守り保管しています。

当店に届いたワインは通年16度以下になる様に設定された店舗内で保管し、高温によるランシオ香(マデラ香)の発生を防ぐだけでなく、紫外線対策済の照明で、ワインの風味の破壊を防いでいます。もちろん窓もありません。太陽光だけでなく、蛍光灯、LED照明の光にも紫外線は含まれており、紫外線によるワインの風味の不規則変化は、「なんとなく美味しくない」ワインに多く見られる劣化です。多くのワインショップで一般的な、明るい環境で保管されているワインと是非飲み比べてください。

③ 夏場は低温輸送でお届けします。

良い状態で輸入され、良い状態で輸送されたたワインを、ベストの状態でお楽しみいただけますように、3月~11月までの間、気温が16度以上になる時には、低温輸送に必要な料金を当店で負担させて頂いております。

くわしくはこちらから。

④ 輸送用段ボールの隙間を塞いでお届け。

細かい事ですが、輸送中になるべく温度変化が無いように、それでも温度が変化してしまう場合は、なるべくゆっくり温度が変化するように、輸送用の段ボールは隙間をなるべく梱包用テープで塞いでいます。空気の流れが生まれると、空気と一緒に熱も移動してしまうからです。ワインがお手元に届いた際、箱を開けるのが少しご面倒かもしれませんが、全てはワインを美味しく楽しんで頂くため、ご容赦下さい。

 

【ワインの幸せだけを考える】

吉澤ワイン商店では、上記のワインを美味しい状態でお楽しみ頂くための取り組みを、ワインのお値段に関わらずすべてのワインに対し実施しています。

「ワインの産地に行って飲んだワインが美味しかった」とか、「同じ銘柄なのにレストランで飲むワインの方がなんとなく美味かった」なんてご経験はございませんか?それは、ワインが劣化する前に飲む事が出来たからかもしれません。世の中には、本当は美味しかったのに劣化してしまって本来の風味が楽しめないワインがたくさんあります。

ワインをもっと知りたくてワインショップに行っても、照明の光の下に並んでいるワインを見ては「どれだけの時間、光(紫外線)を浴びているのかわからないから買えないな」と思った時、僕はお店に並ぶワインが買えなくなりました。

僕が神経質なだけなのですが、せっかく自分で買うならば、せめてワイン本来の味わいは感じたいと思ってしまって。通販なんてもってのほか。保管状態も見ずに安心して買えるはずがありません。

気にし始めると気になって、勤めていたレストラン用のワインについても、酒屋さんや卸売りさんも介さず、輸入元から直接仕入れる様になりました。

そんな僕たちが、レストランのソムリエを辞めた後、何故最もリスクの高い通信販売というカテゴリーでワインを販売しているかと言うと、僕たちさえ嘘をつかなければ、ワインを最良の状態でお客様にお届けすることが出来きて、それがワインにとって一番の幸せなのではないかと思ったからに他なりません。

個人で運営する僕たちの小さなワインショップに、管理に長けた輸入元さんが素晴らしいワインを卸して下さるのは、その頃からの妙なこだわりにご理解いただいていた多くの担当さんたちのお陰様。

ワインと、ワインに関わる全ての方に感謝を込めて。

「全てのワインが、良質な状態のまま皆さまのお手元に届きますように」

 

【自分に嘘をつけない様に】

土曜日の14-19時だけ、対面販売をしています。都合によりお休みを頂く日もございますのでお気を付けください。お休みいただく際はインスタグラムにて告知させて頂いております。ご来店前にご確認頂けますと幸いです。

吉澤ワイン商店 インスタグラム公式アカウント

https://www.instagram.com/chai_yoshizawa/

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい