マイヤー ネーケル / ハンド イン ハンド シュペートブルグンダー バーデン (ドイツ)

GE00000317
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マイヤー ネーケル / ハンド イン ハンド シュペートブルグンダー バーデン 2017(赤)

(GE00000317)

ヴィンテージ:2017

生産国:ドイツ

生産地:アール

葡萄品種:シュペートブルグンダー(ピノ ノワール)100

コメント【商品説明】:

※数量限定の為、お一人様二本までとさせて頂きます。

もう少し、寝かせておこうと思ったのですが。

でも、僕の手元にあるよりも、求めている方にお届けせねばと。

次回入荷は未定です。再開しましたら、その時にはまた是非お願い致します。

 

以下、輸入元コメントです。

Meyer-Näkel

南向き急斜面で太陽熱を蓄えるエレガントなシュペートブルグンダー

体育と数学教師であったネーケル兄弟の長男ヴェルナーは教職を辞し1982年に200年続く家族経営のワイナリーを引き継ぎました。当時ヴェルナー 29歳の時でした。当時は1.5haの畑でしたが現在は妻のクラウディア、2人の娘ドルテとマイクと18haの畑を管理するまでに成長しています。

ワイン造りの北限といわれる北緯50度のアール地方はドイツ西部で最北に位置し、最も小さい栽培地の一つです。1000年以上前からブドウの栽培が行われており、シュペートブルグンダーの栽培に力を入れ出したのは18世紀からです。西南西から東北東に流れるライン川の支流アール川の谷間には南向きの険しい斜面に沿ってブドウが栽培されています。土壌はスレート、グラウヴァッケ(粘板岩)、レス、ローム、小石、火山岩などの独特のテロワールが特徴でスレートや粘板岩などは備蓄した太陽熱を夜間に放出しブドウの生育を手助けしてくれます。またアイフェル渓谷の山々に保護された狭い谷間で熱がたまりやすくブドウ樹の生育に理想的な微気候とも言われています。

ヴェルナーは祖父が行っていた栽培に倣いました。標高100~ 120mの南側斜面に拡がる畑では骨の折れる作業ばかりですが、できるだけ人為的な介入を避けブドウを完熟した状態で手摘み収穫するなど慎重に管理しています。また当時ドイツでは珍しかった樫樽を醸造に取り入れるなど周囲からは異質な目で見られたこともありましたが、1989年にはドイツの赤ワイン最優秀賞を受賞するなど常識を覆し成果を見せてきました。テロワール由来のエレガントなタンニンを伴ったフルーティーでミネラルなワイン造りを掲げ、現在もなお家族で情熱を注ぎ続けています。

 

Hand in Hand Spätburgunder Baden

バーデン地方で娘マイクの夫Markus Klumpp氏が育てるシュペートブルグンダーをネーケルファミリーが醸造しました。ステンレスタンクで発酵、木樽でマロラクティック発酵と熟成を10ヶ月行いました。綺麗なルビールージュの外観から白檀や熟したベリーの香り、ピュアな果実味のアタック、しなやかなボディをもつ穏やかな液体に上品なタンニンと硬質なミネラルが馴染みます。

 

輸入元:ディオニー

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい