レ トゥール ド ボーモン / オー メドック 2016 (フランス/ボルドー)
レ トゥール ド ボーモン / オー メドック 2016(赤)
VT:2016
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:カベルネ ソーヴィニョン55、メルロー45
コメント【商品説明】:
※ベストな状態でお楽しみ頂くため、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。
元気になりそうで、なかなかそううまくもいかないクリュ ブルジョワ。でも、一時よりも確実にその活動は活性化している様な気がします。その中でも、ブルジョワを名乗るにふさわしい人気を維持するシャトー ボーモン。の、セカンドがこちらです。
セカンドに取り組むこと自体が、ブルジョワクラスですごい事でもありますよね。
ボーモンのファーストはお値段は高くは無いですが、例えば2016年はパーカーポイント90点とか取っちゃうワインですから、セカンドとは言えども厳しい目線で是非飲んでみてください。大丈夫ですので。
2016年が凄いのか、ボーモンが凄いのかって議論になるかと思うのですが、まあそこは両方凄いよねって事で平和な感じで行きましょう。飲み頃ド真ん中です。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
以下、輸入元コメントです。
Les Tours de Beaumont
クリュ・ブルジョワの中でも知名度はトップクラスのシャトー・ボーモン。
メドックでも指折りの美しい城館と庭園、そして広大な畑を持つこのシャトーはフランスのカステル社と日本のサントリーが出資する『グラン・ミレジム・ド・フランス社』の所有で、 マルゴーの北、サンジュリアンの南に挟まれたキュサック・ フォール・メドックに位置しています。
『美しい山』を意味するシャトーの名の通り、ジロンド河に向かってなだらかに傾斜する優れた テロワールを有し、ヴィンテージ毎のブレの少ない安定したワイン造りで定評があります。
レ・トゥール・ド・ボーモンはシャトー・ボーモンのセカンドで、果実のピュアな華やかやブドウ本来の風味を活かした造りになっています。
バランスのとれた当たり年の2016年。深みのある紫黒色、力強い果実味とタンニンが感じられる飲み頃ヴィンテージです。
アストルさん輸入のワインはこちらのボタンでも。