ヴァイングート ヴェルナー / ヴァン ド ラガンバ フラウエン パワー 2021 (ドイツ)

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ヴァイングート ヴェルナー / ヴァン ド ラガンバ フラウエン パワー 2021(赤)

(GER00000621)

ヴィンテージ:2021

生産国:ドイツ

生産地:ラインヘッセン

葡萄品種:ドルンフェルダー100

コメント【商品説明】:

【3月から11月の間はチルド便必須】カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセル扱いとさせて頂きます。

軽快なドイツの赤の微発砲。

アルコールはおとなしめの9%。冷蔵庫で冷やしても、セラーから出しっぱなしでもお好きな方で。

「彼女がイタリアがルーツだったから」って事で、ドイツでランブルスコの様なワインが造りたいなって考えた造り手が、よしじゃあ造っちゃおうっていう行動力がすごいですよね。それこそがパワーの源。

そんなパワーを感じるからか、飲むと元気になったりして。いや、もちろん効果の保証は出来ません。

 

以下、輸入元コメントです。

Weingut Wörner

ドイツナチュラルワインの若き旗手マルトの無農薬無添加の極み

ラインヘッセン地方のマルティン・ヴェルナー氏は1993年生まれ。ヴェルナー家は代々ブドウ造りを生業にしており、祖父の代まではスパークリングワイン用に全てのブドウを売っておりました。マルティンの父の代から自社ブドウを使った醸造を開始。男3人兄弟の次男坊のマルティンの父親は寡黙で厳格な昔気質、幼少の頃から厳しく育てられました。

在学中の10代は、ギターやドラム、ペインティングなど音楽やアートが大好きで、さらに数学も得意だった彼は自由な発想を形にしたいと建築家になる思いをもっていたそうです。ところが卒業前に、父親から知人のワイナリーの収穫の手伝いに派遣され、大きく人生と考えを方向転換します。

自らに『ヴィニュロンのDNAが宿っている』ことに気付いた彼は、卒業後は様々なワイナリーで研修生として働きワイン造りの勉強を開始、2015年にはオーストリアのナチュラルワインの造り手グートオッガウ、2016年はフランスのマタッサで学びます。

そんな折、父親が病気で倒れてしまい、2016年秋、マタッサでの収穫終了後、彼は実家に戻ります。そして父の持つ7haの畑のうち3haを自分のタイミングで収穫し、2016VTGより初めて自らのワイン造りを開始。(マルトワインシリーズの誕生です。マルトとは彼のニックネームです)

これを契機に実家の畑の一部を正式に譲り受け、自らの修行で得た知識を元にブドウ造り・ワイン造りを開始。彼が目指すのは無農薬の畑でのブドウ造りと自然酵母での発酵と酸化防止剤無添加のナチュラルワイン。ナチュラルで透明感ある味わいをベースに、軽やかさと複雑さを兼ね備えたワインが彼の目指す基本スタイルです。ゆくゆくはクラシカルなスタイルのリースリングを造ることを視野に入れながらも、まだまだ若いので今は自由な発想でリスクに挑戦していきたいと語ります。

2016年の初VTGに父から譲りうけた畑は、現在計4.5haまで引き継いでおります。譲り受けた区画は、標高300mの小高い丘まるごと360度をぐるりと囲むようにブドウが植えられており、 北側の斜面はWURZER(ビュルツァー)、FABER(ファーバー)、BACCHUS(バッカス)、MULLER-THURGAU(ミュラートゥルガウ)、SYLVANER(シルヴァーナー)、SCHEUREBE(ショイレーベ)が混色で植えられており、土壌は小石混じりの砂岩土壌です。南側の斜面がRIESLING(リースリング)の単一畑となっています。

現在、父と三男が実家でマルティンを手伝っており、長男の兄は別のワイナリーで研修中。将来は兄も実家にS戻る予定で、男4人で実家すべての畑を無農薬に変え、ますますナチュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。

 

『Vin de Lagamba Frauen Powerについて』

Alanna LagambaはMartinの彼女、スレンダーな見た目とは裏腹にエネルギーがあふれ出まくっておりかなりパンチある女性なんです!

カナダ出身でベルリンのレストランで働いてる時にMartinのワインの虜になり、ラインヘッセンの小さな街にあるweingutへ一人突撃訪問したらしい。で、結局付き合うことになり、もう既に数年一緒にMartoの実家に住みつき笑、畑で一緒に働きセラーでもMartinと共にタクトを振るっている。

ナチュラルワインの世界では、昔から”攻めたワイン”なんて言葉があるけど、Alannaは”攻めた女性”です笑

英語はもちろんスラング全快、むっちゃ早くてむっちゃ nativeすぎて僕ごときではスピードについていくのも言葉を理解するのも至難で…笑

テンション上がると止まらない、更にスピードあがる。。。
もうちょっとゆっくりしゃべって、、、、、笑
でも、ワインのセンスや審美眼は無茶苦茶いい!

Martoと一緒に新しく始めた『Vin de Lagamba Frauen power』というシリーズは、Martinのワインとは一味違い、なんだか女性的な味わいのシリーズ。マルトの厳格さ&冷静さにAlannaの情熱が見事に溶け合ったシリーズで、遊び心ありながらもいいところを程よく攻めていてそれでいて全くチャラくない、そんなワイン達。

Martinの父が一歩ずつ引退に近づいている状況で、Alannaという有能でアクティヴ、情熱たっぷりなパートナーも得た事で彼らが父から家族から引き継ぐカバーする、チュラルワインに傾倒していくと夢を語るマルティン。協力を惜しまず自由に畑・ワイン造りに挑戦させてくれる父に感謝してもしきれないと語るマルティン、ワイン造りで自らの発想を具現化する若い芸術家の今後に期待が高まります。

Vin de Lagamba Frauen Power

9月15日収穫/全房で1週間醸し、空気圧式圧搾
ステンレスタンクで発酵
フードルで数週間デブルバージュし落ち着かせ、糖が残った状態で2022年11月8日瓶詰め
デゴルジュマンなし/無濾過・無清澄

SO2 無添加

初めて造る赤のメトードアンセストラルで、“フラウエンパワー” とはフェミニストのマルトの母が持っていたレコード名を拝借しました。ドルンフェルダーを全房で 1 週間醸しステンレスタンクで発酵後、数週間フードルでデブルバージュして落ち着かせ無添加で瓶詰めしました。淡いパープルローズ色、スミレやアメリカンチェリーの香り、プルーンやレッドカラントの果実とミネラル感に瑞々しさを感じます。

 

輸入元:ディオニー

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