ヴァイングート ベアトラム イゼレ / ゲシュプリーツトフ シュペートブルグンダー 2022 (ドイツ)

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ヴァイングート ベアトラム イゼレ / ゲシュプリーツトフ シュペートブルグンダー 2022(赤)

(GER0000822)

VT:2021

生産国:ドイツ

生産地:バーデン

葡萄品種:シュペートブルグンダー(ピノ ノワール)100

コメント:

僕が今飲みたいのはこんな感じ。今年の夏は暑そうですし。ちょい冷やしめで。

 

以下、輸入元コメントです。

Weingut Bertram Isele

ドイツのバーデン・カイザーシュトゥールにある村で何世代にも渡ってブドウ栽培を続けてきた生産者です。カイザーシュトゥールは、ドイツで最も日照時間が長く、温暖な地域のひとつです。火山性土壌とレス土壌を持つ気候的に恵まれたこの地域は、ユニークな動植物の繁殖を可能にしています。 現当主のお父さんである先代のフィリップ氏の時にDemeterガイドに則った農法を開始し、その後、認証を取得しました。

フィリップ氏は幼少の頃から農薬の使用について疑問を持っていたそうです。幼少の頃に、体調を崩すことが多くあり、思い返してみると農薬を散布するタイミングであることに気が付いたそうです。その後、農業から離れる期間があり、体調は全快し、その考えは確信に変わりました。 弟からルドルフシュタイナーの本をプレゼントされ、シュタイナーに感銘を受けました。ブドウだけでなくあらゆる野菜や果物もビオディナミ農法で栽培を試みたそうです。その後ワイン造りも開始しました。

フィリップ氏がビオディナミ農法を開始した当初、近代農業の理論が確立され農薬全盛の時代だったということもあり、近隣の栽培家たちは、フィリップ氏の農薬を使わない農法に疑問をぶつけてきたそうです。村のみんなに理解を得てもらうことはとても大変な事だったそうです。2023年でDemeterを導入して50周年の節目になります。近隣エリアの生産者の中にもオーガニック農法や、ビオディナミ農法を取り組む生産者が増えてきているそうです。 現当主はベアトラム氏。美香夫人とともに普段からオーガニック生活を楽しんでいるそうです。

 

Gesprachstoff

シュロスベルクでの最初に収穫されるピュア果実実をもつピノノワール100%のワインです。小さな(225リットル)木製樽で熟成します。モダンでミネラル感があり、チェリーやワイルドベリーなどの涼しげなフルーツの香りがほのかに漂います。

モダンでミネラル感があり、チェリーやワイルドベリーなどの涼しげなフルーツの香りがほのかに漂います。

 

輸入元:アズマコーポレーション

 

 

【吉澤ワイン商店のこだわり】

① 輸入状態の良いワインだけを販売します。

日本に輸入されるワインは、北米以外は概ね赤道を通過します。リーファーコンテナ(低温コンテナ)輸送と書いてあっても、コンテナが甲板に置いてあっては、それは絶対的な補償にはなりません。

くわしくはこちらから。

② すべてのワインを低温&紫外線から守り保管しています。

当店に届いたワインは通年16度以下になる様に設定された店舗内で保管し、高温によるランシオ香(マデラ香)の発生を防ぐだけでなく、紫外線対策済の照明で、ワインの風味の破壊を防いでいます。もちろん窓もありません。太陽光だけでなく、蛍光灯、LED照明の光にも紫外線は含まれており、紫外線によるワインの風味の不規則変化は、「なんとなく美味しくない」ワインに多く見られる劣化です。多くのワインショップで一般的な、明るい環境で保管されているワインと是非飲み比べてください。

③ 夏場は低温輸送でお届けします。

良い状態で輸入され、良い状態で輸送されたたワインを、ベストの状態でお楽しみいただけますように、3月~11月までの間、気温が16度以上になる時には、低温輸送に必要な料金を当店で負担させて頂いております。

くわしくはこちらから。

④ 輸送用段ボールの隙間を塞いでお届け。

細かい事ですが、輸送中になるべく温度変化が無いように、それでも温度が変化してしまう場合は、なるべくゆっくり温度が変化するように、輸送用の段ボールは隙間をなるべく梱包用テープで塞いでいます。空気の流れが生まれると、空気と一緒に熱も移動してしまうからです。ワインがお手元に届いた際、箱を開けるのが少しご面倒かもしれませんが、全てはワインを美味しく楽しんで頂くため、ご容赦下さい。

 

【ワインの幸せだけを考える】

吉澤ワイン商店では、上記のワインを美味しい状態でお楽しみ頂くための取り組みを、ワインのお値段に関わらずすべてのワインに対し実施しています。

「ワインの産地に行って飲んだワインが美味しかった」とか、「同じ銘柄なのにレストランで飲むワインの方がなんとなく美味かった」なんてご経験はございませんか?それは、ワインが劣化する前に飲む事が出来たからかもしれません。世の中には、本当は美味しかったのに劣化してしまって本来の風味が楽しめないワインがたくさんあります。

ワインをもっと知りたくてワインショップに行っても、照明の光の下に並んでいるワインを見ては「どれだけの時間、光(紫外線)を浴びているのかわからないから買えないな」と思った時、僕はお店に並ぶワインが買えなくなりました。

僕が神経質なだけなのですが、せっかく自分で買うならば、せめてワイン本来の味わいは感じたいと思ってしまって。通販なんてもってのほか。保管状態も見ずに安心して買えるはずがありません。

気にし始めると気になって、勤めていたレストラン用のワインについても、酒屋さんや卸売りさんも介さず、輸入元から直接仕入れる様になりました。

そんな僕たちが、レストランのソムリエを辞めた後、何故最もリスクの高い通信販売というカテゴリーでワインを販売しているかと言うと、僕たちさえ嘘をつかなければ、ワインを最良の状態でお客様にお届けすることが出来きて、それがワインにとって一番の幸せなのではないかと思ったからに他なりません。

個人で運営する僕たちの小さなワインショップに、管理に長けた輸入元さんが素晴らしいワインを卸して下さるのは、その頃からの妙なこだわりにご理解いただいていた多くの担当さんたちのお陰様。

ワインと、ワインに関わる全ての方に感謝を込めて。

「全てのワインが、良質な状態のまま皆さまのお手元に届きますように」

 

【自分に嘘をつけない様に】

土曜日の14-19時だけ、対面販売をしています。都合によりお休みを頂く日もございますのでお気を付けください。お休みいただく際はインスタグラムにて告知させて頂いております。ご来店前にご確認頂けますと幸いです。

吉澤ワイン商店 インスタグラム公式アカウント

https://www.instagram.com/chai_yoshizawa/

※入荷待ち商品のお取り寄せ等、お問い合わせフォームからお受け付けしております。お気軽にお問い合わせ下さい