タブルニ ドムス / ベネヴェンターノ グレコ 2013 (イタリア)

ITB0002813
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¥1,700(税別)

(税込¥1,870)

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タブルニ ドムス / ベネヴェンターノ グレコ 2013(白)

(ITB0002813)

VT:2015

生産国:イタリア

生産地:カンパーニャ

葡萄品種:グレコ100

コメント【商品説明】:

ご家庭用のグレコ。

カンパーニャの愛されるべきワインです。

もう、ヴィンテージでびっくりですよね。この値段でこのヴィンテージが現行ヴィンテージです。で、飲んでみるとですね、まさかのフレッシュ!きっと樽で熟成じゃなくてタンクで熟成なんだなって。なるほど、それなら納得。

逆に、瓶で熟成して酸化してこのお値段で持ちこたえる事が出来るワインが合ったらミラクルですから。

その辺を、あーじゃないこーじゃないと言うなかれ。十分に美味しいですから、マロ無し。すなわち、リンゴ酸が乳酸に変換されず、そのままワインに残っているという事ですから、南イタリアのテラスで飲むのに最高に気持ちよいのど越しですよって事なのでしょう。イタリアのこのあたりの価格帯の白ワインって、お水の代わりに飲みますかって程に薄いものもありますが、ここのはメリハリがあって最高です。

ヴィンテージ情報だけ、ちょっと気になる方もいらっしゃるでしょうから、どうせタンク熟成ならヴィンテージ表記無くしちゃっても良いんじゃないかなんて、思ってみたり。

カンパーニャのワインですから、素朴なお料理で行きましょう。ムール貝のワイン蒸しなんか最高ですよね。無ければアサリで十分です。ボンゴレとか、プッタネスカとか。ああ、お腹が空くワインって事なんでしょうか。さっきお腹いっぱい食べたばっかりなのに……。

 

以下、輸入元コメントです。

Taburni Domus

ワイナリーはナポリからは北東約80km、魔女伝説で知られるベネヴェンターノからだと北西約4kmにあるタブルノ自然公園のフォリアニーゼ村(foglianise)に位置します。16世紀より続く家系で2002年に創業。2005年に低圧真空プレスや破砕後のジュースを即座に0℃に冷却するパイプシステムなどの最新の醸造設備を導入したワイナリーを新築して現在にいたります。

3ha持つ自社畑ではオーガニックワインを造り、他の農家から買い付けたワインでそれ以外のものを造っています。当主は2016年現在36才のジーノ、弟のエジーディオはエノログ、父ポンペオが畑を担当しています。畑の標高は400m。ワイナリー名の由来でもある標高1200mのタブルノ山はベネヴェンターノから望むその姿が横たわった女性の後ろ姿を連想させるところから、「サンニオの眠れる人」と呼ばれており、その山に抱かれた畑では火山活動由来の独特な火成岩土壌とタブルノ山由来の石灰土壌が堆積しており、グレコ、フィアーノ、ファランギーナ等の白葡萄と、黒葡萄アリアニコ種からワインを造っています。オーガニック農法を実践しております。

 

IGT Beneventano

カンパーニャ州の地場品種グレコ100%の辛口白ワイン
畑の標高は400m。社名の由来でもある標高1200mのタブルノ山に抱かれた火山活動由来の石灰土壌。収穫後にすぐ破砕、除梗します。その際のプレス圧を通常の半分以下の2~4気圧で行います。これにより果皮からくる余計なタンニン、雑味を防ぎ、果汁が持つアロマを効果的に引き出せるそうです。ジュースは冷却管を通って一気に0℃まで冷却され24時間そのままの温度を保って静置。その後ステンレスタンクで15日間をかけて10℃で低温発酵。清澄化は小麦を使いマロラクティック発酵は行いません。

火山性土壌独特のシャープでクリアなミネラル感とフレッシュな果実感。アフターにグレコ独特のほろ苦さが心地良い。

 

輸入元:アズマコーポレーション

詳しくはこちらの輸入元ホームページでもご確認頂けます。

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