カシーナ グラモレーレ / ドルチェット ダルバ (イタリア)
カシーナ グラモレーレ / ドルチェット ダルバ 2019(赤)
VT:2019
生産国:イタリア
生産地:ピエモンテ
葡萄品種:ドルチェット100
コメント【商品説明】:
手造り感がたまりません。
※稀に、澱が多い事が有ります。
この、「稀に」ってのに当たった時に「はずれたなぁ」と感じるか、「ボトル差が出るなんてイタリアだなぁ」と感じるかどうかは、ボトルごとの差以上に個人差がある様です。コルクにペットリと澱が付いていたら、「樽の底の方だったのかな」と3000リットルの大樽を思い浮かべてみてください。ゆすらなければ、何事もなく美味しくお飲みいただけます。(しかも、稀です)
バローロ用のネッビオーロの下に植えられているドルチェットですが、その区画もバローロのクリュを名乗れる特級区画なので、ある意味贅沢。香りもタンニンもたっぷり。口にいっぱいに広がる満足感はTHE イタリアワインのそれです。
せっかくなので、お肉を焼いたときや、どこかのお店の美味しいテイクアウトのお食事と。お値段以上は間違いなしです。
以下、輸入元コメントです。
Cascina Gramolere
バローロを生み出す11の村の一つ、モンフォルテ ダルバの生産者。1966年に父が創業し、1994年に引き継いだ2代目のクローディオ氏が家業を引き継ぎました。その妻のカーラ氏と二人三脚でワイン造りを行っています。所有する畑は平均標高450mにある急斜面の4.5haで、栽培する全ての品種がグラン・クリュのグラモレーレに広がります。
栽培品種は、上段からバルベーラ、ネッビオーロ、ドルチェット。畑の地質は、粘土石灰です。伝統的な醸造方法の実践に注力しており、大樽を使用する長期熟成を行います。長期熟成により、フローラルの豊かなアロマを放つチェリーやバラ、ベリーの香り漂う優雅さ溢れるワインに仕上がります。ワインにクリュ・グラモレーレの記載をしない理由は、「自分たちの畑はすべてクリュだから」とのこと。高級ワインを感じさせる言葉に、プライドと信念をうかがう事が出来ます
Dolcetto d’Alba DOC
モンフォルテ・ダルバ特級畑で収穫されたドルチェット
年間生産量1,000本の希少なドルチェット。 自宅の裏手に広がるグランクリュ グラモレーレ畑の下段より収穫。 1979年と2004年に植えたドルチェットが主体。伝統的な大樽熟成。密度の高い赤いフルーツを思わせる果実味と柔らかなタンニン。バランスの取れたエレガントなスタイルです。