モンテ ディ ロアリ / フリッツァンテ ロッサネル (イタリア)
モンテ ディ ロアリ / フリッツァンテ ロッサネル(微発砲ロゼ)
VT:2019
生産国:イタリア
生産地:ヴェネト
葡萄品種:ロッサネッラ、カベルネ ソーヴィニヨン
アルコール度数:11.5%
コメント【商品説明】:
ヴェネトの北東斜面から。
900本限定輸入と聞いて、多いと取るか少ないと取るかは人それぞれだとは思いますが、アズマさんにとってはこれはとても少ないロットって事になります。そんな限定的な商品なのに「毎年ケースで買ってます」と言うのがアズマの担当のFさん。
でもこれ、夏に到着したものなんですよね。サンサンのお日様の下で飲んだらさぞ爽やかだったでしょうに、ドタバタとしていたら空はもうすっかり秋めいて。
でも、美味しいワインはいつ飲んでも美味しいって事で、お許しいただけましたら幸いです。
微炭酸&低アルコール、食卓やキャンプでのお気軽な乾杯にはもってこいです。
以下、輸入元コメントです。
Monte dei Roari
ワイナリーは19世紀後半にガルダ湖の南約8kmのモンテ・ママオル(Monte Mamaor)で始まりました。現在はオーナーのステファノ氏とビオテクノロジーを学んだ妻のアレシア氏が二人三脚で畑仕事と醸造に取り組んでいます。モンテ・ママオルはガルダ湖から続く氷河由来のモレーンと呼ばれる土壌の「最後の丘」にあたります。氷河が押し出したガルダ湖から続く土は標高192mのこの丘でせき止められました。畑にはモレーン土壌特有の様々な丸い石がゴロゴロと転がっています。所有面積はモンテ・ママオルの樫林を含む合計14ヘクタールで、その内葡萄畑は10haです。樫林を維持することで畑の自然な生態系を守っています。ビオディナミ農法を採用しており、畝間には菜の花やそら豆の他に計14種類もの草花を植えて、それを鋤き込むことにより肥料にしますが、様々な生き物が共生できる環境造りの為に、一畝おきにその草花を残します。防除には硫黄と銅のみを使用します。1haあたりの平均収量は約56hl。収穫は全て手摘みで行い、野生酵母で発酵を行います。酸化防止剤は瓶詰時に少量添加するのみで無濾過で瓶詰を行います。
Vino Rosato Frizzante Rossanel
北イタリア・ヴェネトの夫婦が造るフリッツァンテが届きました
ガルダ湖のほとりでオーガニックに取り組むモンテ・ディ・ロアリが造る極少量生産のフリツァンテが入荷しました。今回は白とロゼの 2 種類。共にノンフィルターの柔らかで透明感のある辛口の仕上がり。穏やかで優さ溢れる夫婦が手作業で瓶詰めをした限定入荷のフリツァンテです。
平均樹齢25年の地場品種ロッサネッラを手摘みで収穫。アンフォラで皮と共に発酵し色を抽出。無濾過で瓶詰めする際に、干し葡萄にしたカベルネの果汁を加え再発酵。透明感のあるクリーンな味わい。チャーミングでピュアな赤い果実が広がるドライな仕上がり。