アロイス ヘレラー / グリューナー フェルトリーナー【1000ml】2022 (オーストリア)
アロイス ヘレラー / グリューナー フェルトリーナー【1000ml】2022(白)
VT:2022
生産国:オーストリア
生産地:ニーダーエスタライヒ
葡萄品種:グリューナー フェルトリーナー100
コメント【商品説明】:
がぶっとゴクっと。
しばらく前に流行の兆しのあったオーストリアワイン。ワインの世界の雲の上の方たちが、こいつはいいなとトレンドを仕掛ける事は良くあります。しかし、それが海を渡って日本に来るまでに、本質は少しずつ捻じ曲げられてしまいます。「オーストリアにがぶ飲みの美味しい白ワインがあるぞ」→「オーストリアの白が流行っててそこそこの値段でも売れるらしいぞ」てな具合に。
確かに、流通の経路や量的な理由ってのもわかります。低価格のワインの方がコストの比率が高いのもわかります。だから、この構造はある程度やむなしとして、そういうワインを継続して輸入してくれているアズマ コーポレーションさんって凄いなっていつも思います。現地で愛されるワインを、その文化ごと日本に持ち込んでくれる存在、結構貴重です。
以前に努めていたワインバーに飲みに来たオーストリアの方がびっくりしてました。「なんで日本はこんなにオーストリアのワインが高いの??」って。現地の人でも見た事無い様な高級なワインがいろんな店にあったけど、僕たちが普段飲んでるグリューナーはもっと気軽なものだよとも。
そこで注目して頂きたいのがこちら。ドイツ周辺で見かけるがぶ飲み1リットル瓶の、がぶ飲み専用グリューナーがこちらです。難しいことは考えずに、お家でごくごく飲みましょう。1リットルの大瓶ですが、ガラスが薄いので冷蔵庫にも入るかも。
「1本だとちょっと少ないんだよね」って方にもご満足いただける量目がありますし、スクリューキャップなので「1本だと多いから二日に分けて」って方にもちょうどいいワインです。
日本でもリッター瓶のワインが増えてきましたが、お値段と内容のバランス考えるとこの子はピカイチです。
以下、輸入元コメントです。
Weingut Alois Hollerer
【風味豊かなグリューナー・ヴェルトリーナーで知られる地域、カンプタール】
ドナウ川に向かって南北に流れるカンプ川からその名を取るワイン産地。温かい日中と涼しい夜間の珍しいコンビネーションがカンプタール特有の果実味豊かな溌溂としたワインを育てています。また、古生代の地殻変動による圧力や熱によって変化を受け風化した原成岩土壌からはピュアで弾けるようなグリューナー・ヴェルトリーナーが、そして氷河に期に削られた土壌が風に吹かれ堆積したレス土壌からは豊かな果実味と透明感のあるワインが作られています。 生産者のヘレラー家は200年以上も昔から続くオーストリアならではの家族経営のワイナリー。オーストリア国内で最も多くのワイナリーが集まる町・ランゲンロイスの南東にあるエンガブルンで代々から培われてきた経験と知識を尊重したワイン作りを行っています。現在、ワイン作りを行っているのは7代目のアロイス・ヘレラー氏。彼はオーストリアにあり世界的にも有名なワイン学校、クロスターノイブルグを経て南アフリカとドイツでも修行をし、その経験をワイン造りに活かしています。彼の作るワインは、一言でいうなればピュアで安心感。
Gruner Veltliner 1L
地元の人たちに愛される、1リットルサイズの綺麗なワイン
ステンレスタンクをメインに若干ながら大樽のワインを使用。柑橘系の爽やかな香りに加え、 グリューナー ヴェルトリーナーならではの白コショウの香り。丁寧に手摘みで収穫した葡萄から作られる贅沢な1リットルワイン。
柑橘系の爽やかな香りに加えグリューナーならではの白コショウの香り、そして透明感!カジュアルながら本格的な味わいです。
詳しくは輸入元HPをご覧ください。