ピーター レーマン / バロッサ シラーズ 2004 (オーストラリア)
ピーター レーマン / バロッサ シラーズ 2004(赤)
VT:2004
生産国:オーストラリア
生産地:サウス オーストラリア
葡萄品種:シラーズ100
コメント【商品説明】:
バロッサの勇の熟成シラーズ。
今はサッポロさんですが、その前は長い事ヴィレッジさんとの蜜月関係だったピーター レーマン。まさかの20年熟成のシラーズが入荷です。
当時を知る人にとってはお宝以外の何物でもありません。スクリューキャップでの熟成を否定している方、ちょっとお試しいただけませんでしょうか?
このワインと前後する位のタイミングで、オーストラリアでは「呼吸するスクリューキャップ」なんてものも開発され、実際にワインに装着されてもいましたが、これは何故かと言うと、当時は「ワインのコルクは少しずつ呼吸している」と言われていたんですね。
なので、スクリューキャップを高額なワインでも採用していたオーストラリアは、この「スクリューキャップは呼吸しますよ」ってマークを付けたスクリューキャップを使い始めたのですが、その後すぐに「詳しく調べたらコルクは完全密閉でした」ってどこかの誰かが発表したもんで、一気に呼吸するスクリューキャップは姿を消しました。
しかし、その呼吸するしないの情報が右往左往していた頃から情報がアップデート出来ていない(比較的高年齢の)ワイン専門家たちは、コルクもスクリューも完全密閉であるはっずなのに、「スクリューは熟成しない」とか「スクリューのワインは揮発酸が強いから飲めばすぐわかる」とか言ってしまうんですね。その揮発酸、原因はスクリューじゃなくてワイン自体の問題かもしれないのに。
その辺をですね、しっかり検証するためには、良いワインを良い環境で熟成したワインを飲む必要があると思うんです。、それを自分で確かめた人にしか、説得力のある言葉は紡げないと思うんですね、僕は。
僕は、スクリューでも美味しく熟成したワインを何度も頂いたことがあるので全く不安は無いのですが、そういった方が日本でももっと増えたら良いなと思って。
こちらのワインはヴィレッジさんの氷見の倉庫で、ピーターレーマンのお思い出と共にゆっくりと熟成していいた出所が確かなワインですから、その辺を楽しんでいただくのにはもってこいです。この位のお値段だったら、ちょっと遊んでみても良いのではないかなって。
輸入元:ヴィレッジセラーズ
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