オチョ イ メディオ / ティント ヴェラスコ 2019 (スペイン)

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オチョ イ メディオ / ティント ヴェラスコ 2019(赤)

(ESR0000117)

VT:2019

生産国:スペイン

生産地:ウクレス

葡萄品種:ティント ヴェラスコ100

コメント【商品説明】:

A VINEYARD IN THE CLOUDS

ティント ヴェラスコという品種を調べていると、フランスやポルトガルでいう所のアリカンテ ブーシェなんじゃないかって所までは辿り着くのですが、その先には一歩も進めず。日本語インターネットの限界はそこまでみたいです。アルファベットのウィキペディアによると、ティント ヴェラスコはアリカンテ ブーシュのシノニム(別名)って書いてあるんですが、そもそも論でアリカンテ ブーシュって属名的な使われ方をしたりするので、もう、いよいよわかりません。

で、特徴はなんなのよって話ですが、果実味が濃いです。酸が立ってます。普通の赤ワインに使われる葡萄は、果肉は白(緑?)で、皮が紫。これを「黒葡萄」と呼びます。ティント ヴェラスコは、皮だけでなく、果肉や葉っぱや茎や種まで赤い葡萄。言うなれば「赤葡萄」かた作られる赤ワインという事になります。色素が濃いので、他の葡萄品種とブレンドされて使用されたりすることもありますが、こちらは単一品種。その濃縮感をストレートに味わえます。一度、経験してみるのも良いのかと思います。短期間ですが新樽を使ったり、味わいのお値打ち感は抜群です。

オチョ イ メディオは8 and 1/2の意。標高850mという高地で栽培されています。標高でワインのバランスを取るイメージが強いスペインの中でも、特に高地の栽培になってます。ワイン味わいを決める要素にイレギュラーが多いので、比較が難しいワインではありますが、これはこれでとても面白いワインなのではないかと思います。

※1点、どこでそうなるのかは不明ですが、ラベルが若干こすれて色が飛んでいたりします。なるべく綺麗な状態の物をお送りいたします。中身が美味しいならと割り切って頂けるかたにお勧めいたします。ラベル不良での返品はお受けいたしかねますのでご了承ください。(最近は安定してます)

 

以下、輸入元コメントです。

Ocho y Medio / Finca Estacada

フィンカ・ラ・エスタカーダは、古い農場を起源とし、フェルナンド7世の未亡人であるマリア・クリスティーナ女王の子孫の財産で、現在の所有者であるカンタレロ・ロドリゲス一家が、20世紀中頃に購入しました。
一家は、当時よりブドウ栽培、ワイン醸造の世界で名を馳せており、ブドウ畑からワインのための最高の葡萄を生み出す事を目標としています。
私達の仕事の哲学は、この土地の個性を表現し、なおかつ美味しい、品質の良いワインを醸造することです。ワイナリーの道具は全て最新の物で、無菌状態を維持しています。
オチョ・イ・メディオ(スペイン語で8と1/2の意味)の畑は2005年に認可されたD.O.ウクレスの中に位置する、標高850メートルの場所に位置しています。
まるで雲の上を歩いているかのような畑から、エチケットがデザインされました。
ラ・マンチャのワインと比べると、ブドウの成熟はゆっくりと進むため、綺麗な酸味が残ります。土壌は石灰岩と砂です。

 

Tinto Velasco Vino de la Tierra de Castilla

ヴィンテージ【2019】
ブドウ品種:ティント・ヴェラスコ  樹齢:30年  畑:Montehigueras 9ha
醸造:7日間マセラシオン、21℃で発酵、ステンレスタンクでマロラクティック発酵後、14日間だけ新樽に入れ、瓶詰めまでステンレスタンクで熟成。
味わい:コーヒー、ブラックベリー、チョコレートといった黒系果実主体のボディをフレッシュな酸味が支えています。
余韻に黒い果実やローストした香りを伴います。
アルコール度数:13.5%

 

 

輸入元:オルヴォー

こちらの輸入元ページでワインの詳細がご確認いただけます。

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