アモス & アレックス (SIN プロジェクト) / シン ウイ ダ リェブレ 2018 (スペイン)

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アモス & アレックス (SIN プロジェクト) / シン ウイ ダ リェブレ 2018(赤)

(ESR0000318)

※SO2無添加の為、チルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂きます。

VT:2018

生産国:スペイン

生産地:ペネデス

葡萄品種:ウイ ダ リェブレ(テンプラニーリョ)100(手摘み/ 30 ~ 50年)

酵母:自生酵母

発酵:9月に収穫後、空気圧搾。50hlのステンレスタンクで24日間[15℃]発酵(マロラクティック発酵あり)

熟成:50hlのステンレスタンクで6 ヶ月間熟成。濾過あり・無清澄/瓶詰め:2019年4月

SO2:無添加 トータル:10mg/L

アルコール:12.5%

コメント【商品説明】:

優しさに包まれるテンプラの新機軸。

ディオニーさんがここの所スペインから持ち込むワインが、とても好きです。リオハの古典的なずっしり樽々のクラシコと、お気軽でがぶ飲み系チャーミングスタイルのニューウェーヴ、真逆の二つの顔をもつテンプラニーリョですが、これはきっと第三の選択肢。沁み込む系の薄く柔らかな液質ですが、香りはむくむくとグラスの中に立ち込めます。うっすらとではありますが、すごく複雑。

香りのタイプこそ違いますが、ピノ ノワールがお好きな方にお気軽に飲んで頂けたらきっと喜んで頂けるのではないかと。

「なんだっけこの感じ……あ、ルイ ジュリアン初めて飲んだ時のあれだな」って。そういっても過言ではない衝撃が、僕とこのワインとのファーストコンタクト。

 

これ、ファースト ヴィンテージなんですって。

エルス・ヴィニェロンスという、それはもう優秀な生産者が造るカジュアル ラインがこの「シン プロジェクト」なのですが、2018年が初めてのリリース。「こういう風に造ったらさ、こうなるんじゃない?」ってのが、この上ない仕上がりになるて所がすごい。天才とか、神様って言われる人がワイン業界には多いですが、共通するのはそのワインを一口飲んだ時の感動。ぜひぜひ。

 

輸入元:ディオニー

以下、輸入元コメントです。

ビギナーからベテランまで御用達のヴァンナチュール!

SIN プロジェクトはカタルーニャ地方ペネデスの土地で素晴らしいオーガニック栽培のグロワーであるアレックス・ライオスと、一切の添加物を使用しない醸造でかつテロワールをしっかりと表現した素晴らしいワインを造るアモス・バネレスによる新しいプロジェクトです。

アレックスはこの地で代々続く大きなカヴァの生産者で、ファミリーは膨大な土地をペネデスに持っていてカヴァを造っていました。現在も8つほど自分のブランドを別で持っております。SINプロジェクトのワイン3種類は、すべてアレックスが所有しているビオの畑で育てたブドウからできています。

アモスのファミリーもペネデスに土地を持っていて、アモスは若い頃は違う仕事をしていたのですが、やはり自分の土地に戻り自然の産物を造り出したいとの思いで、2011年から家族の持っていた古い5haの畑を引き継ぎました。今でもアモスの畑は5ha弱、別ブランドとしてワインをつくっています。SINプロジェクトの醸造家がこのアモスです。

オーガニックでかつ酸化防止剤ゼロのワインを造りたいと思っていたこの土地の大地主のアレックスと、ビオディナミで全て手作業でワインを造り始めたアモス。自分たちの土地でその共通の思いから二人が手を組み2018年からスタートさせたのがこのSINプロジェクトです。

(注:アレックスとアモスの二人は2015年からEls VInyrons(エルス・ヴィニェロンス)という別ブランドでもコンビでワインをつくっており、そちらはワインダイヤモンズさんが輸入されています。)

ブドウはアレックスの家族が所有するカヴァの広大な土地で全てオーガニック栽培をされ、醸造もアルティザンワインを造りたいと思っていたアレックス家の醸造所で行われます。醸造はアモスによるもっと幅広いレンジのワインを造りたいと思っていたインスピレーションとアーティスティックな部分が反映されています。

彼らのワインの美しい特徴は、飲み易く品種の特徴を表現しつつ、直球な味わい、ピュアなフルーツが十分に感じられる所で、ペネデスの他のワインとの違いを見せ付けています。

SINの意味はスペイン語で、“それ以外ない”“無し”と言う意味です。

化学肥料無し、品種もブレンドなしの1品種、醸造は手を加えること無し、添加物無し、酸化防止剤ゼロ。

2018年はこのプロジェクトの初ヴィンテージでありながらも、通常の2倍近い雨量に見舞われたやや難しい年でした。おかげでこのプロジェクトのより軽くて、軽快でフレンチっぽいベジタルなワインを造りたいと思っていた彼らの目標により近づけたのかも知れません。

SINプロジェクトはよりシンプルに土地と品種の個性を表したワインだと思います。

広く清潔なセラーと広大で素晴らしい畑をもつアレックスと、ナチュラルワインの醸造のトップのアモスが手を組むことで、エントリーレベルのナチュラルワインとして素晴らしいクオリティと個性、手に取りやすい価格帯を表現しています。アレックス一人でもアモス一人でもできなかった事です。1+1=2に留まる事なく、その可能性はまだまだ大きくなっていきそうです。

 

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