マルク テンペ / リースリング グラニット 2020 (/アルザスフランス)
マルク テンペ / リースリング グラニット 2020(白)
VT:2020
生産国:フランス
生産地:アルザス
葡萄品種:リースリング100
コメント【商品説明】:
※ベストな状態で飲んで頂くため、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセルのお願いをさせて頂きます。
テンペさんのリースリングの旨味がぎっしり詰まったリースリング。エチケットがなんかすごくお洒落です。
これ飲んで、アツアツに茹でた白いソーセージ食べたらもう絶頂ですね。
以下、輸入元コメントです。
Domaine Marc Tempé
ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。
初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。
ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」
太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
Riesling Granite
旧区画名がサンティポリットで村名のギリシャ語の由来が跳ね馬である事からエチケットに描きました。砂化した花崗岩土壌で炭素
含有量の低い酸性の土壌で育つリースリングをプレスし、25hlのフードルで発酵・熟成しました。クリーンイエローの外観、洋梨やリンゴジャム、フローラル香、甘みと旨味のバランスが良く、カリンジャムの甘みに旨味がバランスよく溶け込んでいます。