アントニー パレ / IGPペイ ドック ヴィオニエ パストロウ 2022 (フランス/ラングドック)
アントニー パレ / IGPペイ ドック ヴィオニエ パストロウ 2022(白)
VT:2022
生産国:フランス
生産地:ラングドック
葡萄品種:ヴィオニエ100
コメント【商品説明】:
友人の故アラン パレとの思い出。
コンドリューの畑から移植された、パレ家の綺麗なヴィオニエの本質が楽しめる1本。ヴィオニエこそ至高。と、思えるかどうかは作り手がヴィオニエの扱いに長けているかが一番重要。アロマは殺さず、でもエレガントに。キンモクセイのように香るのに、落としどころはスッキリと。ヴィオニエなのになぜだかキリッ。できそうでできない事を息子さんのアントニーがしっかりと受け継いでくれています。
吉澤ワイン商店で一番人気の白ワインです。
まずはこちらからお試し頂ければと。
合わせたい料理:トマト、金柑、ほおずき、人参。オレンジ色の食べ物を強制的に惹きつけるヴィオニエの魅惑のエネルギー。もう、赤身のお肉だっていけちゃうくらいです。
以下、輸入元コメントです。
Anthony Paret
サン・ジョセフの星!420日の夜を夢見たワイン
1973年よりワインを造り始めるサン・ジョセフの星。フランスの権威あるワイン・ガイド、アシェットにおいて常に高く評価され世界のワイン・コンクールでは数々の賞を受賞するまさにスター。彼の創り出すワインは、香り、味わい、内容が飛びぬけて素晴らしいです。一押しのお薦めです。
フランス3ツ星レストラン、アラン・デュカスや2ツ星の「ル・ピラミッド」でも彼のワインを使用しております。ナチュラルで素晴らしくおいしいワインを造ります。価格的にも信じられない品質を誇ります。
“すばらしいワインを造るには大きくなってはならない”と語るアランの姿に彼の謙虚で強い誇りと、フランス文化を代表するワインの造り手であるという信念が感じられます。彼の手のひらは、ワインと土の色で青くなっています。洗ってもおちないこの紫こそ、本物のヴィニュロンであることの証です。
父アランをも凌ぐ天才
ヴィエンヌの北、ローヌ左岸の畑。この地域はガリア時代、紀元前300年前よりすばらしいテロワールの畑だと知られていた。この畑は、山の中腹にあるため到達困難により、いつのまにか廃れて、木々が生い茂っていました。アラン・パレの息子、アントニー・パレは、樹木で生い茂った木々、頑固な岩をダイナマイトで爆破。ブドウ畑によみがえらせました。
そのすばらしいテロワールを最大に表現できるよう、シラーは420ニュイと同じくローマン・シラー「セリーヌ」を使用。このローマン・シラー「セリーヌ」は、カリフォルニア大学の遺伝子研究の結果、ピノ・ノワールの祖先であることが、実証されているそうです。
柔らかく、かつ、凝縮感のある味わいでたっぷりとした豊満なふくらみを持つキュヴェは他に類をみません。この2003年は、アントニー・パレの初リリース・キュヴェ。生産本数3200本。入荷は240本です。
父アラン・パレが、コンドリューの土地を切り開いた時は、あいつはうさぎと一緒にのたれ死ぬ、とうわさされましたが、まさか息子までもが変人とは!!おかげで親子そろって、お嫁さんに逃げられ、弟の経営するホテル・レストランの一室に仮住まいとは。 ワイン造りの腕は一級品なのに!!
粘土質土壌に鉄が多く含まれ、一目見ただけでも細かい鉄粉が見えるほどのテロワールです。