マルセル セルヴァン / シャブリ プライヴェート 2021 (フランス/ブルゴーニュ)
マルセル セルヴァン / シャブリ プライヴェート 2021(白)
VT:2021
生産国:フランス
生産地:ブルゴーニュ
葡萄品種:シャルドネ100
コメント【商品説明】:
※ベストの状態で飲んでい頂きたいので、3月から11月の間はチルド便必須です。カート画面でご指定お願い致します。ご指定頂けない場合、こちらで追加してご利用料金の修正をさせて頂くか、キャンセル扱いとさせて頂きます。
シャブリを愛し【シャブリを貫く】生産者。
過去にはシャブリ村の村長を務めあげたセルヴァン家。本来のシャブリの姿を求め続ける名門の傑作。
ドメーヌ セルヴァンってシャブリのオーナーのフランソワ セルヴァンさんが、ドメーヌ所有の畑とは別に個人で所有している畑から造られるのがこちらのマルセル セルヴァンになります。ドメーヌ セルヴァンの方はいくつかの輸入経路で日本に入ってきているので、目にした方も多いとは思いますが、マルセル セルヴァンの方を輸入しているのは三幸蓮見商店さんだけなんです。
これがですね、美味しいんですよ。ものすごく。なんでそんなに美味しいのか分からなくなっちゃうくらい美味しいんです。ふたつを区別する時にソムリエは「蓮見さんの方」とか「プライヴェートの方」って呼んで区別します。全くの別物なので。
色調は濃いですが、スッと落ちるシャブリのお手本。ミネラル感って、こういう事なのかなって思わせてくれる白ワインです。いくつかの経路で日本に輸入されますが、三幸蓮見商店が輸入するのは畑の選定にこだわった特別なキュヴェ。内々では「セルヴァンのプライヴェート シャブリ」と呼ばれています。
味を濃くすれば売れるとか、そういった考えは皆無。「オフヴィンテージの方がシャブリらしくなるから個人的には好きなんだ」と話すのは、当主のフランソワ・セルヴァンさん。
2021年は久しぶりに超優良&冷涼の要素が混在したヴィンテージ。セルヴァンさんの本領発揮のヴィンテージなのです。(まあ、なんだかんだ言っても毎年美味しいんですけどね、やっぱり2021年は特別です)
日本が好きでちょくちょく来日。東北の震災直後にも来日してました。
シャブリを愛し、日本も大好きなセルヴァンさん。「シャブリが好きだよ」って方や、「シャブリシャブリって言うけど、感動するほど美味しいシャブリをまだ飲んだ事が無い」って方にもおすすめです。
合わせたい料理:。豚肉焼いたらとっても合います。塩漬けの豚が有れば言うことなし。もちろん、牡蠣でもいいんです。「最近のシャブリは牡蠣には合わない」なんて事が良く言われますが、ここのお家のシャブリの余韻はとても繊細です。その淡いシャブリの空気の様な存在感にこそ牡蠣が抜群に合うんです。生牡蠣、焼き牡蠣、クリームと合わせていてもどんとこい。全てを受け止める包容力こそがシャブリの神髄なのではないでしょうか。牡蠣に合う合わないって話すソムリエの胸中は、そういうシャブリって減ったよね、寂しいよねってお話かなと。
以下、輸入元コメントです。
シャブリは、セルヴァンさんの、プライベート・ワインをご紹介しています。長期熟成向きで、落ち着きのある、優雅で繊細なワインを造りだします。こういうまともなシャブリはワインの試験には出ませんけど。ドメーヌ・セルヴァンの当主、フランソワ自身が畑から醸造まで全てにおいて手がけるキュヴェ。ドメーヌの畑とは別に、個人的に所有する畑(総面積3ha)から造られるこのプライベート・ワインはフランス国内でもごく限られた重要顧客のみに分けられています。ただの「お客さん」ではなく、重要なパートナー・「顧客」として認められた方のみに分けられます。世界中でも、輸出は日本の当社だけ。ワインにかける情熱とポリシーを共有するものとして特別に分けてもらう事に!!飲み頃になるまで決してドメーヌから出荷しない、こだわりのシャブリです。本物のシャブリをおさがしですか? それなら一度このフランソワのシャブリをお楽しみ下さい。
年産平均10000本。30年樹齢、手摘み。このプライベート・シャブリの畑は、他のプルミエ・クリュの畑と同じ土壌。地つづき、畑の傾斜、向きも同じ。ただ今プルミエクリュの畑に格上げを申請中。セルヴァン家、ドメーヌ物のシャブリとの差は歴然で、香りが非常に高いレヴェルに仕上がっています。また、味わいに厚みと構成力があり、充実しています。シルキーできめの細かい舌触りが上品です。
輸入元:三幸蓮見商店
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