シャトー ド ファルグ / ソーテルヌ 1996 (フランス)
シャトー ド ファルグ / ソーテルヌ 1996 (375ml)(白甘)
VT:1996
生産国:フランス
生産地:ボルドー
葡萄品種:セミヨン80、ソーヴィニヨン ブラン20
コメント【商品説明】:
1785年から1997年(管理人としては2004年まで)の間、世界最高峰の貴腐ワインを造るシャトー ディケムを所有してきた「リュル サリュース家」が、1472年から所有するのがシャトー ド ファルグ。
アレクサンドル ド リュル サリュース伯爵の想いが詰まった、1996年のソーテルヌ。もう、そろそろ飲んで欲しそうです。色が。
イケムの畑のやや東、品種のブレンド比率はイケムと変わらず、イケムの情熱を同じ熱量で注ぎ込まれています。
お値段考えると「本当に良いんですか?」ってなっちゃいますよね。
アストルさんのボルドーワイン。
吉澤ワイン商店で取り扱うボルドーワインのほとんどは、ボルドー専門インポーターの「アストル」さんから仕入れています。
アストルさんで働く皆さんは根っからのボルドー好き。それもそのはず、ボルドーに住み、ボルドーで学んでいた仲間が、ボルドーの魅力を伝える為に立ち上げた会社です。なので、ボルドーワインに対する愛の深さは、お仕事でワインを取り扱う商社の方とはちょっと異なりますし、何しろ日本に引っ張ってくるワインのセレクトが素敵で尚且つ美味しい。
現地で深く掘り下げた人脈は、生産者だけでなくボルドーワインの取扱いに於ける最重要ファクターのネゴス(仲買いのネゴシアン)にまで及び、星の数以上のボルドーワインの中から一際輝くきら星をセレクトされています。
ボルドー市内の「レクスキ」という日本人シェフのレストラン(https://www.restaurantlexquisbordeaux.fr/ja/)と、神保町で「レピック」というボルドーワインバー(http://www.lepique.jp/)もやっています。私がボルドーにいった時も名だたるシャトーにヴィジットのアポイントを取って頂き、公私ともに大変お世話になっています。もう、アストルさんのワインは全部仕入れちゃいたいくらいなのですが、セラーの容量をお財布の都合で我慢我慢。
数が多すぎ、ラベルで内容が分かりにくい、安いものにはハズレがある、輸入経路によっては劣化している、同じシャトーで同じヴィンテージなのに値段がまちまちなど、市場の需要が高くクラシックであるが故に購入時に二の足を踏んでしまう要素が多いボルドーワインですが、「アストルさんの輸入しているものから選ぶ」って事が取り急ぎの道しるべになるって事は、自信を持ってお伝えできます。アストルさんの手を離れた後、ワインショップさんの保管状態が良くなかった場合を除いては。
Specialiste en Vins de Bordeaux
ボルドーの魅力、それは王道であること
↑毎月届くアストルさんのカタログのタイトルが大好きです。アストルさんの進む道が王道になる日は、そう遠くないのかもしれません。
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以下、輸入元コメントです。
Château de Fargues (375ml)
シャトー・ディケムのオーナーでもあったリュル・サリュース家が1472年から所有するシャトー。ディケムに肉薄する品質の貴腐ワインの熟成1996年。